全力リラックス!辻タダオ
おぐまゆきとのユニット「中前適時打」メンバー辻タダオのブログ。生涯一東北楽天ファン。中前適時打は2016年4月結成。
仰木彬氏の死を悼む
つい数時間前に知った。

ヤフーのトピックスを追って、
2ちゃんの野球板に飛んだ瞬間に、
涙腺が緩んだ。

「我が心の名将」NO1の人だった。

10.19は自分の心のなかでは、
「金字塔」だ。

「勝敗の結果」
「その後の時代の趨勢」
そうゆうものを度外視して、
掛け値無しに、
単なる「一観客」でしかなかった、
自分にとっても「人生の一大事」であったと言い切れる。

この1年の間、
消滅した大坂近鉄の元ファンとして、
自分自身の「葛藤」を恥を覚悟で語ってきただけに、
やりきれないし、やるせない。

「大坂近鉄最後の監督梨田」が
合併球団のヘッドコーチ就任を仰木氏に要請されて
固辞したことを悔いるコメントを出しているのが、
ほんとうに心の底から悲しい。

いま、頭が混乱しているのは、
「合併球団」への想いというものが、
「愛憎入り乱れる」という類のものだからだ。

2005年のシーズン開始後、
自分は「イーグルス」を選択した。

当初、「消極的に」イーグルスを選択した面もある。

しかしいまはもう「骨の髄からイーグルスファン」である。
「大坂近鉄バファローズ」の幻影は消えないとしても、
それでもあえて言う。自分はもう「イーグルスファン」だ、と。

日々の生活が続いていくからには、
「いま現在」のプロ野球を享受したいのだ。
それは単なるエゴだ。

10.19は確かに「金字塔」だ。

でも野球はそこで終わりではない。

仰木氏が人生の最期に、
それこそ「前のめり」に関わっていた
「オリックスバファローズ」を愛することは
いまこの時点でも出来ない。

ただ言えるのは、
「前のめりに今現在のプロ野球に関わっていこうとする姿勢」
は自分も共有している、ということだけだ。
「単なる一観客」の立場だけど。

だから、「愛憎」で言うと
「憎」の感情のほうが先行してしまう、
「現バファローズ」も
仰木氏の「遺志」を継いで、
パリーグ、というかNPBを大いに盛り上げるチームに
なって欲しい、としか今は言えない。

謹んでご冥福をお祈りします。

どうかこれからの
「全世界の野球」を
見守っていてください。

そしてありがとうございました。