全力リラックス!辻タダオ
おぐまゆきとのユニット「中前適時打」メンバー辻タダオのブログ。生年1964、生れ高松、育ち三多摩、元々の「本籍」は那覇、多摩市在住町田市勤務。中学吹奏楽部 町田市立忠生中学校 ・高校吹奏楽部 都立町田高校 ・大学ビックバンド 立教大学NSH 職歴 パチンコホール業界 →ブルーベリー農家。大阪近鉄からの東北楽天ファン。中前適時打は2016年4月結成。作詞作曲、key&vo 漫画原作等を手掛ける。心の師谷岡ヤスジ。無党派。表現規制反対派。ピアノはコードブック派我流。断煙断酒断パチ継続中。
パワハラやいじめ、と自営業のこと
ここのところ、
体罰、いじめ、パワハラ、暴行、セクハラとか
そうゆう問題がいろんな組織で噴出してますけど、
いまの自分は「自営業」に踏み出していて、
それも「母と息子の2ちゃん農業」的なこじんまりしたものなので、
それらの行為に対する義憤より前に
「組織」ってそうなるんだよなあ・・・
みたいな「組織体」に対する懐かしさが先に立ったりなんかしてますよ。

もう過ぎたことなので
いつもの「詳細省く」で書きますが、
「お店商売を幅広く手掛ける企業」に
新卒で入社して20年ほど在籍したんですけど、
私が入社したのは「新卒を採用しはじめたばかり」の頃
だったので、
やはりその「たたき上げ社員」の人からの風当たりとか
あったようななかったような。
まあでもそうゆう事態も承知のうえで入社したので
「ああこりゃもしかしていじめだな」とか感じた瞬間に
相手の人と一対一で話すことを要求し、
「理不尽な行為」を止めてもらうよう交渉しましたよ。
そのたびごとに。
上層部に相談するとか告発するとか
そうゆうこと以前に。
で、だいたいそれで済んでました。
つまり「微妙ないじめ的行為」は止んだわけです。
大体は仕事上必要なコミュニケーションを実施しない
ってゆうような感じですね。
「微妙ないじめ的行為」の内容は。
その微妙ないじめが止まったのは
「おぼっちゃま的新卒社員のわりに根性あるな」的な
認められ方をしたということなのかもしれません。
が実際のところはわかりません。
「なんか理屈っぽいことを言ってるからめんどくさい」
ってゆうことだったのかもしれないし。
いろんな業種のさまざまなお店の現場をまわる
ってゆう「実地研修」ってのも、純粋な「新人」の頃にあったので
ケースバイケースなんですよ。
「いじめ」内容も。

ただ当時は「コンプライアンス」とか「ガバナンス」とか
そうゆう言葉も一般的には流通してない時代ですから
いろんなことが適当に処理されてましたんで
単なる一新人の私のような青二才でも、
先輩社員に対して平気である種の「文句」を言えたのかも、
とか思います。
逆に私が「潰されなかった」わけですから、
それはそれで「まっとう」な会社だったんだな、と。

ということなので、
会社もふくめ、
学校時代の部活とかも総ざらいで
「先輩が黒と言ったら白のものも黒」
ってゆうような「組織」には一度も属したことがないのは
運が良かったのか
「社会勉強をし損なった」のか
微妙なところです。

わたしがこれからやる自営業では
暴力、体罰、いじめ、とか有り得ませんからね。

ま、なんにせよ、
「自分にふりかかる理不尽な行為」を
どうやめさせるか
という知恵を老若男女問わずあらゆる階層の人々が
身につける必要があると思います。

自分も20代前半の頃の「戦闘力」はもうないので
そのへんの自戒もこめて。
体力ないならないなりに
どう反撃するか
とかね。





片側2車線、両方合わせて4車線、
制限速度50キロ
の鎌倉街道がやっぱ怖いですね。
ここは区間によって
「速度表示ナシ」の「60キロ」の場所もあるんで、
けっこう飛ばす車が多いので
ヒヤヒヤします。

初単独行の際は、
交通量が少なくノンストレスだったのですが、
状況は毎日違う、ってことで、
昨日は
この後右折しなきゃいけないのに
左レーンにはいちゃった・・・
みたいな。
ウィンカー出して右車線に入らなきゃ、
みたいな。
で交通量多いなあ今日は・・・
みたいな。

ま、なんとか
途中で止まったりせずに
進路変更できました。

一歩成長です(笑)
ま、とにかく早く車に慣れないと、と。
農業やるってのに
免許も車もないの?
ってゆう小僧どころか
ほとんど0.25人前だなあ、おれは、
みたいな状態は脱したわけですが、
実際、普通に運転できなきゃね、
って部分もあるので
どんどん運転するぞー、と。
でいまさっき、
「車通勤」職場→自宅
の夜の運転&車庫入れ
「初単独行」だったんですけど、
借りた駐車場はお隣が空いてて、
頻繁に出入りがあるわけでもなく、
そこそこスペースにも恵まれてるので
「車止め」のど真ん中になるまで
方向転換しまくりました。
幸い「騒音」で文句が来る感じのロケーションでもないし。
結局10分くらいかかりましたよ(笑)
思い立ったが吉日
さて新年一発目の江古田マーキーのライブで
一曲だけカバー曲をやったんですけど、
それはロシア民謡由来の「悲しき天使」ってゆう曲で
英国のメリーホプキン版で有名な曲ですけど、
日本語でもいくつかのバージョンがあって
私は「森山良子バージョン」に馴染んでました。
で90年代にレニングラードカウボーイズが
「物凄くおおげさ」に演奏してるのに触れて、
あまりにも楽しそうなのでおれもやろう
って思ったわけです。
で、youtubeでレニングラードカウボーイズの動画を
いろいろ見てて、ふと
なんで氣志團がカバーしないんだろう?
と思ったので
ソニーに
「音楽好きの一市民より氣志團さんへのリクエスト」

メールしておきました(笑)
非常事態ってなんなのだろう。
FBとかツイッターとか他所で触れたので、
詳細は書きませんけど、
昨日、地元の商業施設の「火災現場」に居合わせたのです。
「誤作動」ではない本物の「火災警報」が鳴り、
実際、焦げ臭さ、も体感してました。
結論から言えば、
「大事には至らず」の小規模火災で、
「怪我人ゼロ」だったのですが、
おそらく火元の店舗のスペースに関しては
「営業再開当面不可能」な「甚大な被害」であると
推測させるに足る「ツイッター画像」を
自宅に帰宅後に閲覧し、
衝撃を受けました。

私が施設内のお店で火災警報が鳴って以降も
普通に自分の用事を済ませている丁度その頃と
思われる画像を見ると
「凄まじい量の煙」なのです。
屋上から空に向かって。

私が「どうせボヤだろう」
と思って「自分の用事」を済ませて
お店の外に出て火元の方を眺めたときは、
「量としては多くない、かすかな湯煙」レベルでした。

「炎」は一切見ませんでした。

で、あるが故に
ツイッター画像を閲覧するまでは
「ちょっとしたボヤなのにおおげさだなあ」
と本気で信じてました。

人は自分の都合のいいように物事を解釈する
ものなのだなあ、
と。

炎が全く見えなかったのは
施設内の管理担当の人が適切なタイミングで
「防火シャッター」を下ろしたからでしょうし、
大事に至らなかったのは
「消防署が目と鼻の先」というロケーションの
おかげでしょう。
ある意味「奇跡の連鎖」なのではないか、と。

ゾッとすると同時に
建物内で「お客様を迎える仕事」に携わっている全ての人の
「底力」を痛感しました。

いやあ21世紀の大トレード来ましたねえ
ちょっと他所で
「昔の秋山、工藤、村田、佐々木が絡んだトレード
を思い出した」的なことを書いたんですけど、
正確には工藤は絡んでませんでした。
すみません。
ダイエー⇔西武間は
秋山、渡辺智、内山、佐々木、村田、橋本
ってゆうメンツでした。

まあしかし、
ダルビッシュも「有り得ない」
と驚くくらいですから、
素人のわたしもまったくもってびっくりです。

ということで、
パリーグの2013年シーズンは
ちょっとマジで予測不可能ですわ。

今回、ファイターズとバファローズ
どっちが得したのか?とか
も「一概に言えない」って感じです。

糸井は確かに「巨大戦力」なんですけど、
金子誠の後釜に大引ってのも
そこそこセンスある判断のような気もするし・・・・

なんにせよ
どちらも敵軍ではありますが、
パリーグ隆盛のために
観客動員増になるといいですね、

そんな感じです。

あとWBCに悪影響のないことを祈るばかりです。
文学とか小説とかはやっぱおろそかにしちゃいけない
と、
ブロゴスとか誠ビジネスメディアとかの
ポータルサイトというのか
ちょっとなんて呼んだらいいのかわからないけど、
ヤフーのトップ見たらその次巡回する
的なサイトで主にビジネスマン向けのサイト
とでも申しましょうか、
そうゆうところって意外に長時間閲覧しちゃうので、
その「毒消し」の為に
急に「車谷長吉」とか読みたくなっちゃうわけですよ。

で、都知事の猪瀬氏ですよ。

やっぱ文学とかわからないとダメでしょ
的なことをけっこう発言していて
その点については
わたしも「賛同」します。

ただまあ
猪瀬氏に全面的についていきます
ってほどではない
みたいなね。

ということなので
猪瀬氏以外の
政界財界の人たちが
文学を軽視し過ぎているのか
ほんとは「重要視」してるんだけど
あえて黙っているのか
よくはわかりませんけど、
まあ、
「ビジネスには何の役にも立たないので
小説なんぞは一冊たりとも読みません」
ってゆう極端な世迷言を述べる人は
さすがに世の名士の皆様に関しては
ほとんど見受けられないんですけど、
いわゆる
「ビジネス本著者」
とか
「ビジネス視点ブロガー」
とか
のポジティブシンキングまみれの方々のなかに、
時折そうゆうおっかない人材を発見します。

わたしはべつに
ポジティブシンキングが悪い

言いたいわけではありません。

ただただ
「世の中には表もあれば裏もあるだろ」と。
なんでそんなに表側だけで勝負しようとしているの?
と。
老婆心ながら心配になってしまいます。

ということなので
一応念押ししておきますけど、
文学とか小説というものに
至上の価値を見出しているわけでもありません。
むしろ、確かにどう考えても
「実利」的ではないと思います。

しかし
そうゆうものを
無かったことにして語るべきものなんて
なにもありはしないと私は痛切に思うのであります。

車の運転の練習しまくる予定が
ここのところの雪がらみで
大幅に変更になり、
なんだかんだで滅茶苦茶読書しまくりでした。
でこんなの読みましたよってことで
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まあ、漫画版なんですけど、
とにもかくにも全6巻読み切りました。
けっこう達成感ありましたよ。
小説はちくま文庫全5巻の2巻で挫折してたんで、
これにより「小説読破」への道も開けたかな、と。

内容については
何も言いますまい。

とにかくみんな読んだ方がいいですよ

それくらいかなあ。

で周辺論に移りますね。

私個人の「趣味嗜好」として
1945年前後の戦記もの軍記ものの
小説なりドキュメンタリーなり
回想録なりなんなり
わりかし好きで読みまくってました。
でそれに関しては右も左も関係なく
手当たり次第って感じです。

著者の寄って立つイデオロギーうんぬん
とか
関係なく
とにかくその著者が体で感じた現場感覚
ってものを
知りたい、と。

つくづく思うのは
「自分語り」は大多数の人はしたがらないし、
むしろ嫌悪する、ということです。
保身の意味もあるでしょうし。

わたしがいちばん疑問に感じるのは
「戦争体験」とは等しくあまねく「悲惨な体験」である
的な不文律みたいなものですね。

戦争はそりゃ悲惨ですし、
しないで済むならしないほうがいいし、
ってゆうレベルの正義感であれば
わたしも持ち合わせています。

ですが
先の大戦において
そうゆうお涙頂戴式の浪花節満載で
世論を狡賢く煽りつつ
結局自分は生き延びた
というような層の人々は間違いなく存在し
しかもいまも生き延びていること確定でしょう。

何度も繰り返しますけど、
私は無党派層です。

しかしながら
「自分の手を汚さずに他人を戦場に送る悪党」は
誰なのか
ということに関しては
思想の左右とかそうゆうことの分け隔てなく、
常々考えておいたほうがいい
と私は痛感します。

インディペンデントな臭いが全くなく、
「おまえ誰かに言わされてるだろ」
的な
言動については
要警戒でしょう。




たけし師匠の番組で世代ごとの「幸福感」を
紹介し、かつ分析し、
みたいなことをやってたんだけど、
私も含まれる「バブル世代」に関するVTRについては、
「おいおいおい劇団員集めてんじゃねえよ!」とか
一瞬思ったりとかもしたけど
でもまあ仕込みナシのガチンコの素人さんなのかもしれないし、
証拠もないのでああだこうだと騒ぐのは止めよう
って思ったんですけど、
ざっくり言って
「アラフィフ」=「バブル世代」と捉えて、
いまこの世情で
あそこまで100%全員が
「モノとカネ」に全身全霊で幸せを感じている
心根の持ち主だから
いまのデフレの世の中は不幸だと思うし、
若い人たちも可哀想でしょうがない、と言いたてる、と
それも全員判で押したように、とか
ちょっと信じ難いわけですよ。

番組の構成上
そのように仕込んだなあ
と。

実際問題、
クリスマスイブに高級料理店
あるいは
高級ホテル
とか
さも全員がやってたようなことを
そのような番組は言いたてるわけですが
まあ実数は多かったのかもしれませんけど、
どう考えても
バブル当時においても
「イブだから高級ホテルとかアホだろ」
とか
「イブだから三ツ星レストランとかカモだろ」
とか
醒めたことを言ってた人間も少なからずいたわけで
何をかくそう
自分もそっち側の人間なので、
やっぱりその
「歴史を振り返る」のであれば
正確なデータをとってからものを言え!
と思わざるを得ない今日この頃です。

みんながみんな
ホイチョイプロダクション
でも
ホットドックプレス
でも
田中康夫
でも
ないんだぞ、と。

それぞれ独自の顔を持っていたんだぞ、
と。

それに考慮せず
安直にバブルバブルとか
バブバブ言って
カネ稼ぎをするとは
ちょいとどうなの?
と苦言を呈しておきます。


下世話であること
大島渚監督がお亡くなりになって
まっさきに思い浮かんだのは
かつてあった「我が家」のことで、
詳細は省きますけど、
その「我が家」は
どちらかというと「インテリ」な両親のいる一家だったので
これまた詳細は省きますけども
某左翼系政党の機関誌みたいなのを
一般の新聞に交えて併行して購読する
というような気風があり
わたしも洟垂れ小僧の頃からそういった紙媒体に
接していたのです。
で、小僧ながら
「なんなんだ?この綺麗ごとパーティーは!!??」
とか滅茶苦茶違和感持ったわけですよ。
しかしながら「教育熱心」な両親はその「いかにもPTA」でございます
的な「人類一般の良心とはこれ!!」みたいな価値観にもとづいて
わたしを「教育」する気まんまんでして、
我が家の場合
「手塚マンガ以外のマンガ購読禁止」
「8時だよ全員集合視聴禁止、その代わり刑事コロンボを見る」
的な雰囲気があって
わたしはそれに対し
滅茶苦茶反抗し違和感を表明したりしたのですが、
結局は押し切られたのでした。
わたし以上に両親も血気さかんだったので
歯が立たない、みたいな(笑)

で、「愛のコリーダ」騒動のときに
その「いかにもPTAでございます」的某機関誌のレビューは
「もう愛はこりごりだ」なわけです。

「思春期寸前」だったか
あるいは
「思春期まっさかり」だった

そのへん記憶は定かじゃないんですけど、
とにかく「愛のコリーダ」を酷評するために
「もう愛はこりごりだ」と言い放ったことについては
間違いなく鮮明に覚えておりまして
「おまえにそんなこと言う資格はねえ!!!」
と怒り心頭になった記憶も鮮明です。
いいからそんなことよりおれにも
愛のコリーダ無修正で見せろばかやろう!!
みたいなね。
ははは。

なのでそういった反骨心にもとづいて
いろいろ自分なりに
オリジナル曲とかたくさん作れたりもしたので
その意味では
当時の両親がそうゆう「教育方針」を
敷いたことについては
心の底から感謝しております。
皮肉でもなんでもなく。


「推奨音楽サイト」にギルエヴァンス(英語)追加。
FBで関西方面のJAZZ繋がりの友人が
動画アップしてて
「うわーこんなのあるんだあ!!」
つって大興奮。

でいろいろたどっていたら
youtube上でもかなり充実してきているうえに
ふつうに
「ギルエヴァンスドットコム」あるんだあ
みたいな。

これは全人類におすすめ
です。
音源も動画もてんこもりです。

で、個人的な話なんすけど、
そのサイト内に
ジャコ&ギルの
ライブアンダーザスカイの動画もありまして
もしかして客席にいる自分とか映ってるかも
とかいま探してます(笑)
先日1月9日江古田マーキーライブより
既に「歌詞」は先行してアップしてあった、
「涙の花」という曲を
WMAファイルで
左サイドの「♪辻音源(WMA)」コーナーの最下部に
アップしました。
itunesとの悪戦苦闘にあけくれる
そんなに深くなにも考えず、
さて久しぶりに「省スペース」の為に
最近購入したCD数枚をipodにぶちこもう
といろいろはじめたら袋小路に。
とにかく「同期」せず。
ググるなりなんなりでいろいろと調べるも
要領を得ず、
「PCにあれこれ刺さったUSB関連機器を
抜いてみる」ってゆうのでようやく解決。
ずーっとPCに張り付いてたわけではありませんが
そこまで2日かかりましたよ。
途中、きょうはもうあきらめた
つって
本読むとかテレビ見るとかしながら。

しかし、同期し始めたはいいものの
新たに外付けHDに読み込ませた直近購入分のCD音源だけを
同期し始めるのではなく、
「最初から」おっぱじめたので
めちゃくちゃドキドキしました。
最初からだから「大容量」なので時間もかかるし。

一回、
「やべえデータ全消失か??」みたいな操作ミスやらかして、
ipod本体からPC側にデータ移行するソフト
とかわざわざ3000円くらいで買って
なんとか復帰
みたいな経験もありますもので。

なんとかそうゆう事態にはならず
ホッとしてます。

しかしitunesはバージョンアップの度に
わけがわからなくなるのは
どうにかして欲しいものです。
江古田マーキーお越しいただいた皆様ありがとうございます。
spekkioさん水谷さんお疲れさまです。

ということで、
いつもながらのいきあたりばったりステージでしたが、
ローランドファントムG8をどう使えばいいのか?
的なところはだいぶ方向性が見えてきたような気がします。

いやそれにしても
久々のカバー曲でとちりまくったり、
頻繁に演奏しているオリジナル曲なのに
歌詞が飛んだりなんかして
ちょっと散々だったところもあったんですけど、
歌詞がふっとんだ後の
間奏部分のソロが
開き直ったのか
我ながら意外にいいじゃん
とか思いました。
久々に自分の演奏に「おお?」って思いました。
が、同じことは二度と出来ないってゆう(笑)

ただ、
自分のCDなり動画なりを作るのなら
マーキーにおけるライブレコーディングがベストかな
と改めて感じました。
譜面台も堂々使用しつつ。
ということであとは交渉力か(笑)

曲によっては
どんどんいろんな楽器の方に参加していただきたいと
思いますので、
腕に覚えのある方は手ぐすねひいてお待ちくださいませ。

明日のマーキーに向けて仕込中。

マーキー新年1発目は明日1月9日(水) spekkio/辻タダオ/水谷吉克 18時半開場19時開演 ¥1000(別途ドリンク代)でございます。 電子音バリバリで実験的にはりきっていこうかなということで絶賛仕込中!

ということで、
「ありのぶやすしCD作成プロジェクト」も同時進行中ですが、
ありのぶさんの曲はありのぶさんが唄ってこそ
ってのがあるので
自分のステージでやったりする予定は全くございませんが、
それはそれで全力を尽くします。

ということで、
歌作るのも唄うのも人それぞれなわけでして、
自分は「家族」がキーワードになる歌ってほぼないんですよね。
自作オリジナル曲に。

父母祖母祖父姉妹兄弟
的な言葉はひとつもないです。

今後たとえ作ったとしても
「自分の母」じゃなくて
「誰かの母」のことしか唄えないような気がします。

あとは
そういった「家族」が
健在なのか死別しているのか
あるいは行方不明なのか
途中で離婚とかしたのか
していないのか
とかも
人それぞれですから、
「家族」ってゆうものは
ほんと温度差でかいような気がします。
個々それぞれの胸の中で。

ということで、
親類縁者同士であれば
いがみあう
のは極力避けて
仲良くした方がいいんじゃないかなあ
とは思います。
この際自民党だ民主党だとか
そうゆう話題は避ける
的なルールを設けてもいいんじゃないでしょうか。

というか
なにはともあれ
2親等以内の親族は皆バリバリ現役なので
「家族」はネタに出来ないなあ・・・と。

ほぼ全員
アグレッシブな
個性派
なので。

「おまえなんぞに描写される言われはない」
ってゆう
リアクションになるのは必至です。

そうゆう意味では
頑健な両親
そして
頑健に産んでくれた両親
に感謝はしますが、
「両親に感謝」する唄とかは
やっぱり全然作る気になりません(笑)
ついに自分も車を・・・と思うと
やはりその自分が「バブル世代」であることを
痛感している。

車?
そんなことより酒だ酒、酒もってこい!!
ってゆうタイプの人間であったが故に
アラフィフになってようやく免許をとったわけで
現実的に「若いうちに免許くらいはとっておけばよかった」
とは思うのだが
だからといってそんなに後悔もしていない。
というのも
自分の性格を考えれば
「車を使って出来る悪事」をさんざん働いていた可能性が
あったのではないか、と。

おまえはおとなしくしていろ

道路の神様がそう導いたのだろう。

てな感じで大風呂敷を広げてはいるが
公道の走行
に関してはマジでびびりまくりなうえに
車主の車庫
への
車庫入れ
まだ全然出来ていない・・・・

わたしはわびさびを重んじる者であるが、
こと車に関しては
アメリカ人
が羨ましい。
とある地方の歓楽街の夜を思い出す。
5年以上10年未満
前の
過去の話でございます。

わたしは
「ピアノ弾き語り形式」のシンガーソングライターですから、
千鳥足でフラフラしてて
「ピアノバー」みたいな看板を見たら
やっぱそのふらっと入ってみたくなるわけです。

で、とある初めてのピアノバーの扉を開けたら、
なんか人の気配はしないし、
BGMもなんにもかかってなくて静かだし、
大丈夫か?この店?
と一瞬いぶかしがっていたら、
そそくさ
ってな雰囲気で
初老の男性店主が戸口まできて、
「あーお客さんすいません
女の子いないんすけど、大丈夫ですか」
みたいなことをおっしゃるので
「いや全然OKっす」
つってそこのお店の客と化しました。

「おお!!??グランドピアノじゃないですか!!」
と私が歓声を発して以降
店主さんと私の「さしのみ」状態なんだけど
異様に和みまくったわけです。

ものすごくかいつまんだ結論ですが
店主さんは
1970年代初頭くらいまではあった
「箱バン」のピアニストとして
生計を立てていて
その仕事で貯めたお金だけで
いまここにある店を開けたのだ、と。

そこからは
店主さんの武勇伝の数々を聞きだしまくったんですけど、
マジでワクワクしました。

なにしろ
「儲かった」

「モテた」
に終始しますからね。

同性の後輩
としては
「マジっすか??そりゃ凄い!!」
って合の手を入れてると
面白い話がザクザクなんで
そうゆう意味では
「おいしい」夜だったのです。

で、実際にアコーディオンとピアノの生演奏まで
間近で見せてもらったりとかして、
これがまた普通に上手いわけです。
この場合の「普通に」って
揶揄とかあざけりとかじゃなくて
純粋に「褒め言葉」で使ってます。
念のため。

で酔っぱらった自分も
グランドピアノを弾かせてもらったんですけど、
ここでまた
「プロの意見」みたいなのをもらったわけですが
これがまたいちいちごもっとも
みたいな。

で、そんなこんなで
そこのお店にはその後
何度か足を運んだわけですけど、
ついぞ「女の子」がいたことはなかったです。

で途中から気安く「マスター」って呼んでたんだけど、
「マスター、女の子がいないと嫌だ
ってゆうお客がいたらどうすんの?」って訊いたら、
「そしたら電話して呼ぶだけだね」
というシンプルなお答えでした。


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邦画とかテレビドラマで横行している最中、
アウトレイジビヨンドとかどうなんだろう?
と興味が湧いてるわりに
実際見に行けてないのは自分の不徳の致すところ。

それはさておき、
年末年始
我が家の「ブラウン管」TVで色々と見た映画のなかでは
やはりドンシーゲル監督の「突破口」が
抜群に面白かった。

「初見」
ではないんだけど、
前に何でどこで見たのかは
さっぱり思い出せない。

基本
アクション
とか
ハードボイルド
系の監督なのだが
この「突破口」ってゆう映画は
ほんとうに「一分の隙もナシ」ってゆうね。

ぶっちゃけ
「悪党」のお話なんすけど、
「勝てる悪党」は
やっぱその
ストイックさ
がないとダメだよなあ
ってゆう教訓が身に染みる映画です。

未見の方は
是非ご覧ください。





世につれ歌につれ
仕事始めで、
日中あれこれやって
自宅に戻ったら
先に寝た妻子をよそに
「TVとこたつ」空間でうとうと。

で、ねぼけながら何気なく見てたスカパーの
「日本映画専門チャンネル」で
80年代アイドル映画ベストワンを選ぶ
みたいなのをやってて、
中村トオル、斉藤由貴、薬師丸ひろこ
を押しのけて選ばれたのが
世良公則&セイントフォーの「ザ・オーディション」
理由はDVDも出てない「稀少性」。
もちろん自分も初見。

つまらなかったら
途中で布団の部屋に行って寝よう、
ってな感じで
脱力状態で見てたら
滅茶苦茶ひきこまれて
最後まで見てしまいました。

いろんな意味で凄すぎる映画でした。

板谷さん
けっこう好きだったなあ
とかね(笑)

府中で初詣
就農の師匠と妻子と連れ立って、
大圀魂神社へ行って、
お神酒も呑んで
太鼓の音色も聞いたし
またしても
農業と音楽に頭を使った新年2日目でした(笑)

というか
就農に関しては
耕作面積拡大の可能性が現実味をおびてきたので
こりゃマジで体力増強を図らねばなるまい
ってことで
お年寄りを伴う初詣なのに
けっこう歩きました。
神社から競馬場まで。

まあいい天気でしたしね。

でまあよく知られた事実ですけど
東京競馬場のあがり

あるんで府中市の行政サービスは全国的にもハイレベル
と。

「市町村」単位
の区切りで走ってる
コミュニティーバス
ってけっこう全国あまねくあると思うんですけど、
「どこまで乗ってもとにかく100円」
って府中市だけなんじゃないかなあ。
よくはわかりませんけど。

図書館の蔵書数も凄いし
中央図書館は夜22時までやってるし
とかね。

府中市民が図書カード作ると
NAXOSの音源をけっこう無料で聞けたりとか
そうゆう凄いサービスも何気なくあったりとかして、
隣の多摩市民としては羨ましいかぎり。

でもぼくは
多摩や町田を裏切らずに
地道に生きていこうと思ってます(笑)




あけましておめでとうございます。
そんなわけでひとつまえの大晦日の投稿で
「365日農業と音楽」
みたいな大風呂敷を広げたわけですが、
とりあえず家族でカラオケに行って唄いまくったんで
音楽はやったし、あと
妻が自宅マンションの共用スペースに植えた草花も愛でたんで
まあ農業にも心を注ぎましたよ
ってなんか無理矢理な感じですけど、
あれです、
とにかく1日1回は
なにかしら唄えば
「365日音楽に取り組んだ」ことにはなりますよね。
で、とにかく今年のテーマは
人前でやるやらないに関わらず
「カバー」を
どんどんやろう、と。
技術向上の第一歩ですからね。
「真似てみる」ってのは。

ということで、
日本の弾き語りの大御大といえば
綾戸さんなので
まずは「綾戸さんがライブでやらなそうな曲」を
自分なりにドンドンやってみよう、と。
そこで思いついたのはEW&Fの宇宙のファンタジーですよ。
これ「弾き語り」じゃあまりやられてないはずです。
私の知る限り。
とにかく
「えぶりまんはずあぷれいす」から始まるフルコーラス
なんとか空で唄えるように記憶しまくります。

というわけで
皆様今年もよろしくお願いします。