なんつっても「翻訳力」にあるのではないか、
ってゆうような説もあるわけで、
その点で言えば野球用語日本語部門はなかなかに強力だし、
「日本語」になりきっていない、
「和製英語」や「カナ交じり用語」なんかも
ラインナップが豊富すぎて眩暈がしてくる。
そんな「詩情」溢れる野球用語で
個人的に最も哀切を感じるのは
「初球ポップフライ」をおいて他にない。
滑稽でもあるし悲しくもある。
で、深いなあと思うのは、
「初球ポップフライ」をやりがちであっても
成績を見ると
かなりな大打者
ってゆう人材もいるのである。
WBCで結果を残せなかった
巨人の長野とかがそうゆうタイプなのではないだろうか。
なので長野は堂々と恥じることなく
交流戦の対イーグルス戦では
「初球ポップフライ」を量産して欲しい。
量産してくれるといいな(笑)