楽勝というかお祭り騒ぎの試合でした。
8月30日仙台
E9-4H
勝ち横山
敗け中田
松田14号
ってことで
なんといっても
新人横山の初勝利
がかなりな「珍記録」になりました。
「新人の初登板初勝利それも1球で」
ってのは史上初だそうですよ。
しかも
その1球
2死2塁で
今宮にタイムリー打たれて、
でその今宮が、
バックホーム送球の間に
2塁狙って憤死
でチェンジ
なわけです。
1-1の同点から
そうなったわけですから
「痛恨の1球」ですよ。
しかしその裏
イーグルスでは滅多にお目に掛かれない
「一挙8得点」のビックイニングで
あっさり逆転。
ということで
最下位チーム
の
「育成モード」
であればこその
珍記録なわけです。
普通「一打勝ち越されの危機」で、
プロ初登板のピッチャー使いませんからね。
なので見出しを工夫するなら
「初登板初勝利を痛恨の1球であげた史上初
の新人投手」
ってことになりますね。
こんなのMLBでも無いんじゃないでしょうか。
で早速
球団は横山初勝利記念グッズを
1セット10000円で
限定50セットで売り出しております。
凄い原価率キター!
みたいな。
まあこれにつきましては
なんだかなあ
とも思いますけど
まあ、シャレが効いててOK
なのではないでしょうか(笑)
それはともかくとして、
その「一挙8得点」のビックイニングのきっかけ
を作った西田の四球がでかかったですね。
ちょっと前までは「空振り三振」してた
外角低めの変化球を
きっちり見逃してましたからね。
若手の「急成長」ってのは
ほんと見てて楽しいですよ。
で、あとは久々の「銀枡コンビ」のお立ち台ですよ。
やはりイーグルスの肝は銀枡コンビだなあ
とあらためて痛感しました。
そうゆう意味では
今季の大半
怪我でもないのにファームで過ごした枡田
が「最下位低迷の戦犯」と言えなくもないんですけど、
もうそのへんは我々「打撃の素人」には
うかがいしれない深い世界があるんだろうなあ
と考え、
残り試合
なるべくたくさんのお祭り試合を
演出してください
って感じですね。
菊池も3試合連続好投してるし
若い力がどんどん出てきてますよ。
で、
「ノープレッシャー」で臨んでますから
上位チームには
かなりの脅威になると思います。