FC2ブログ
全力リラックス!辻タダオ
おぐまゆきとのユニット「中前適時打」メンバー辻タダオのブログ。生涯一東北楽天ファン。中前適時打は2016年4月結成。
監督退任発表当日の試合うんぬんかんぬん
は、
なんか最早関係ねえ!!
って感じの
ネタ満載試合でした。

9月18日仙台
E9-5M
勝ちクルーズ
敗け益田
デスパイネ9号10号井上2号角中6号

関根潤三氏だったら
ニヤニヤしながら
「今日はデスパイネの日だったね」
ってコメントしそうな試合でしたよ。

そのデスパイネもふくめ
「ネタ」っぽいところを
この試合から拾っていきますと
①自軍先発の横山は「新人初の1球勝利」
という珍記録を既に持っている、というだけで
ネタの臭いプンプン
②対照的にマリーンズ先発木村は社会人出身6年目
だけど未だプロ未勝利という状況での登板。
③横山は相変わらず投球テンポはよく、ストライクゾーンに
どんどん投げ込んでくるものの、いかんせん「髙い」「甘い」が
災いし、完全なる「自己責任」でソロホームラン4発被弾。
そのおかげで「自力での初勝利」となるプロ2勝目を逃す。
しかし後述する敵失のおかげで負けもつかず。
と何とも言えぬ微妙な投球内容。
④本来なら「プロ初勝利」でも全くおかしくなかった木村だったが
2-2の同点の6回。3-2と勝ち越されてしまったのは
嶋のショートゴロを鈴木とデスパイネが2重にトンネルして
なんとそのまま本塁生還したため。
エラーが記録されたのは鈴木とデスパイネのトンネルの
2個のみだけど、実際バックアップに回ったセンター加藤の
緩慢な動作や中継にはいったクルーズの雑な送球や
等といった要素も絡んでの「本塁生還」だった。
かなり珍しい場面。
宇野のヘディングといい
星野仙一は「ネタ」にからみやすいのか?
と。
⑤そんな不運なプレーで負け投手になりそうな木村を
「勝ち越した直後の7回」の横山の不用意なソロ2発被弾で
救ってしまうってのがまた心憎い演出となった。
⑥横山の被弾癖でせっかく木村に勝ち投手の権利が発生したものの
今季不調のマリーンズブルペン陣の一角、松永が
自滅気味に四球がらみで走者をためて、銀次の適時内野安打で
あっさり木村の勝ちは消え、横山の敗けも消える。
松永降板後なおも1死満塁の勝ち越しのチャンスで
松井稼が超不運な「いい当たり」の併殺打を
イーグルスから見れば「超お得意様」の益田から
打ってしまうのにも「わびさび」を感じた。後から考えても。
あれがぬけてれば横山に勝ちがついてたかも、とか。
⑦そして8回裏「イニングまたぎ」の益田を
さすがに「お得意様」だけあってイーグルス打線はあっさり捕まえる。
2死1,2塁から藤田の勝ち越しタイムリーで
5-4と勝ち越した場面までは、
また益田を普通に打った
という感じで特に何か変わった印象を抱くことはなかった。
問題はその後である。
バックホームの間に
ってことで
状況は2死2,3塁になっていた。
マリーンズ側からみれば1点ビハインドである。
でマリーンズベンチは外野陣に極端な
前進守備のシフトを指示する。
「1点ビハインドの走者1,2塁なら
わかるんですけど2,3塁ですからね?」
とBSで解説してた大島康徳氏は疑問を呈していた。
そしてそこで岡島が打つのだ
どんづまりの打球を
ショート後方へ!
「お?マリーンズの策当たったか?」
みたいな。
なにしろ大島氏は
これ、ショートとレフト手つなげられるくらいな位置ですよ
と強調してたし。
が、しかし
デスパイネである。
あんなに前進してたのに
その打球に突っ込みきれず
さらに無情にも
「コボスタ特有の変な跳ね方」とかして
2死2,3塁のレフト前かなり浅いポテンヒット
なのに
走者2名とも生還!!
みたいな。

でこのとき
もともとよく笑うことで
知られる大島氏が
いつもの5割増しくらいで
大笑いしたのだ。

私もつられて笑ってしまった。

本来ならいつもスカパーで視聴する自分なのだが
この時は「出先」だったので
BSで見てたんだけど
これまたなかなか貴重なものを見たなあ
と(笑)
解説者がそんなに笑っていいのか!?
と。
しかし可笑しいものは仕方ない。

そして益田がAJを歩かせたところで
藤岡にスイッチ。

2死1,2塁なので
今度はまあ「セオリー通り」に
マリーンズの外野は前進守備。

で銀次は初球を
「レフト後方」へ打ち上げるのであった。

前進守備

レフト後方である。

そこにいたのはデスパイネである。

案の定ギリギリ追いつかなかった。

銀次はこれで猛打賞5打点で
リーグ打率2位になったのであった。

⑧余裕の5点リードで9回表に登板したのは
今季2度目の登板のファンミル。
NPBで最高身長の2メートル16センチだ。
しかし8球連続ボールであっさり降板(笑)
その後は武藤がなんとかかんとか1失点のみでしのぎ
なんと6位から4位へ浮上(笑)

さてデスパイネの「おさらい」。
打っては本塁打2本2塁打1本2打点の「猛打賞」。
本塁打の打球は恐るべきパワーを感じさせるものだった。
だがしかし守りで献上した点数は
なんと「5」!
ひとりの選手の
こんな極端な一日
って空前絶後のような気がする。

プロ野球ニュースでも
この試合の担当だった岩本氏
完全に笑いをこらえきれなくなってたし。

真面目な方々は
そんなに人の失敗を笑っていいものか?
と思われるかもしれない。

しかしこれは「プロ野球」なのだ。
笑われて当然のプレーがあれば
笑うのが観客のたしなみですらある。

監督も会見で
コボスタのお客さんが近頃
厳しいヤジを飛ばすようになったのを
逆に喜んでいたではないか。

それがプロの厳しさというものであろう。


そんなわけで
星野監督の思ひでを
しみじみふりかえって
ああだこうだと
語る気運になりにくい試合でした。

というか
こうゆう「ネタ試合」を提供してくれるのも
星野監督の「才能」のひとつなのでしょうね(笑)

なかなかないですよこんな試合。
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック