「野球好き」が集まる企画ライブが開催される
ってことなので参加することにしました。
同様の企画は2度目なんだけど
前回は舞台衣装も「普段着」だったりして
中途半端な姿勢で臨んでしまいましたが、
今回は「イーグルスファンクラブ」から
送られてきたユニフォームも着用し、
演目もマジで「野球関連しばり」でいこうかな、
と。
さてそこで、
「野球」と歌
ってことでいうと
古関 裕而大先生がまず思い浮かぶ。
六甲おろし
も
闘魂込めて
も
古関先生だ
ってのは
川柳川柳師匠のネタで
思い知らされたw
「戦意高揚」の曲を書きまくった
にも関わらず
「戦犯」扱いされなかった、とか。
で、大久保新監督は
選手の登場曲に
「バラード」使用禁止令を出したんだけど、
これに関しては
私も諸手をあげて賛成で
これからグランドに立つ
ってところで
いきものがかり
は無いだろう
とずっと思っていたのです。
そんなことを言ってのける私は
べつに「好戦的な右翼思想」の持ち主ではなく
何度も申し上げておりますように
ただのノンポリ一小市民でございます。
国家間の本物の戦争
とか大嫌いです。
上述した川柳川柳師匠も
高座で「軍歌」を唄いまくる
ってゆう固有の芸風ですけど
川柳川柳師匠が
「好戦的な右翼思想」の持ち主だ
とはだれも思わないでしょう。
軍歌を唄いまくるからといって。
ここいらあたりってのは
ほんとに日本社会の
微妙なところで
「軍歌調」というか
「軍歌風」ってだけで
全否定
みたいなのもあるわけですよ。
サークル
とか
部活
とかではない
まさに「社会人」のみ
の「会社員のカラオケ」
で
「空手バカ一代」
を唄ったら
「そんな軍歌みたいな唄を
ニヤニヤしながら唄うな!」
って怒られたことが
ありまして
ええええええええ?????
と驚いたことがあります。
怒った人
のことを
うらみがましく
思うこともないですし
ただただ
ああ、まあ
それも仕方ないのかなあ
って受け止める他はないです。
でもやっぱり
たとえば
「球団の歌」
とかでも
変にカタカナ混じりで
砂糖たっぷりって感じの
ポップス調の曲よりは
「軍歌調」の方が
絶対に馴染む
と私は考えるのです。
ですので
パリーグで言えば
イーグルス
と
ホークス
の曲は
理にかなってると思いますよ。
その意味で
「経営母体」が変わっても
「若鷹軍団」の曲を変えなかった
ソフトバンク経営陣の判断は
実に正しかったと思います。
だって
普通に考えて
12球団のなかの
1位
になるのを目標としてるわけですから、
12人の家族みんななかよく
って
言ってる場合じゃないですよね。
若鷹軍団
ってのは
そのへんが実に秀逸で
他の11球団に対し
「おまえらとちがって
うちのチームは若手の層
が厚いんじゃあああ」
って宣言してるわけで
曲調もあいまって
実に絶妙ですよね。
ホークスファンではないんだけど
うらやましく思いますよw
でも
アナクロニズム丸出しの
イーグルスの歌も
実はかなり好きです。
実際
2005年に
「楽天の歌って
つい口ずさんじゃうよね」
って
現場の多くの選手たち
が言ってたみたいですよ。
「東京音頭」を持ってる
って最大の武器だと私も思います。
若鷹軍団の比じゃないでしょうw
おっしゃる通りで、
2001年のシリーズでは
かなりの心理的ダメージ受けたようなw