全力リラックス!辻タダオ
おぐまゆきとのユニット「中前適時打」メンバー辻タダオのブログ。生年1964、生れ高松、育ち三多摩、元々の「本籍」は那覇、多摩市在住町田市勤務。中学吹奏楽部 町田市立忠生中学校 ・高校吹奏楽部 都立町田高校 ・大学ビックバンド 立教大学NSH 職歴 パチンコホール業界 →ブルーベリー農家。大阪近鉄からの東北楽天ファン。中前適時打は2016年4月結成。作詞作曲、key&vo 漫画原作等を手掛ける。心の師谷岡ヤスジ。無党派。表現規制反対派。ピアノはコードブック派我流。断煙断酒断パチ継続中。
戦後レジュームからの脱却と家父長制
さて1945年の敗戦により、
憲法が別物になり
その他
財閥解体やら農地改革やら
要人の公職追放やら
いろいろあって、
大体が米国主導で行われたことなので、
出来るだけ日本国主導で
物事行おう
ってゆうのが
現首相の「戦後レジュームからの脱却」
ってことなんだろうな
とはそこらへんのおっさんでも
なんとなくはわかる。

でももう戦後70年以上経ってて、
いまさら
戦中戦前の
「家父長制的価値観重要視」
とか
ノンポリの私でも嫌だ。

徹底した
トップダウンとか
徹底した
隣組的監視システム
とか
どう考えても息が詰まる。

パブリックドメイン
となった
戦中戦前の「国策映画」
とか
いまはyoutubeで
いくらでも見放題になってて
後学のために時々見る。

で「天皇陛下」の為に
死ぬのが当たり前
ってゆうのが前提なので
その目的に向かって
人々が苦闘していく様子
ってのは
ある意味「様式美」なので
戦後の民主主義教育を受けた自分でも
やはりどこか感銘を受けるところもある。

しかしやはり
そのような世の中
に生まれなくてよかった
と思う側面のほうが大きい。

ということで、
無党派層として
安倍政権に対しては
「是々非々」の態勢で
臨んでいるのだが
こと「教育」に関して
国家神道的な思想を
実際に反映しだすかどうかは
注意深く見守る。

神道が
悪いとか
嫌い
という意味ではなく。

それこそほんとに
アメリカ的価値観
東アジア諸国的価値観
旧ソ含めたロシア的価値観
アラブ諸国的価値観
といったような
すべてのものから
解放された
自由なものの考え方

あってしかるべきだろう。

昨今流行の
「日本万歳」
「日本礼讃」
的な言論を
自省の念
もなく垂れ流すのはいかがなものか
とは
私も思う。

でも
全世界に向け
「よりマシ」な方向に
導けるだけの力は
安倍政権だろうと
その他政権だろうと
十分に我が国にはあると考える。

少なくとも
旧態依然とした「家父長制」を
多くの国民は
肌感覚で認めていないからだ。

その意味では
まさに
言葉の真の意味での
「先進国」
なのだろうと
心底つくづく感じる。

大塚家具の騒動とか見てると。

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