酷い話でして、
店長が「スロットの高設定台教える」という
釣り針で「サクラ」を募集して、
儲けは店長自身と「折半」という条件で、
さらには応募してきたのが女性だったので
肉体関係をも迫る、と。
でそのLINEでのやりとりが
世に出まくり!と。
最初自分も
普通に「ひどい話だなあ」
と眉をしかめていたのですが、
LINEの画面見てるうちに
怒りを通り越して、
笑ってしまいました。
なんだこいつー!?
みたいな。
闇金ウシジマくん
でも
ここまでのやつは
いないんじゃないか!?
くらいなw
ということで
こうゆう人間を生まない為に
普通のホール企業がやること
といえば
もうまず「入社」とか「配属」の段階で
徹底的にビビらせる、
もっときつく言えば
震え上がらせる、くらいな感じでしょうかw
まずは「ようこそ」と
迎え入れつつ、
業界の掟
みたいなのを
説明していくわけです。
あいさつはちゃんとしよう
とかなんとか
とおりいっぺん
世間一般常識の
ソフトな部分をまず説明したあとで、
で、「ホール業界というのは
特殊なところがありまして」
とおもむろに始めるわけです。
まずは、起こり得る「悪事」の
ほとんど全てを「最新情報」に照らして
畳み込んで説明します。
で、ちょっと間を置いて、
「以上のような事情があるので
我々はあなたをそういった類の行為を
絶対にしない人と最初から決めつけて
見たりはしません」
つまり、
「気を悪くしてもらっては
困るのですが、ある程度
疑いのまなざしを向けながら
接するということになります」
みたいなね。
で、ですよ
「あなたが仕事に慣れ
職場の仲間とも馴染み
なくてはならない戦力になり
ステップアップして
ゆくゆくは店舗責任者に
なったとします」
ときて、
「そこまでの過程で
あなたは業務に精通
しているという評価を得ていますが
それでも誰かが必ずあなたを見ています」
と。
「そしてもしあなたが
知力の限りを尽くして
会社に損害を与えるような
悪事に手を染め
人知れず成功したと
思うことがあったとしましょう」
ときて
そこで
「しかし」ですよ「しかし」w
「しかしそのような悪事は
必ず判明します」
そう「必ず」を強調!
「解雇は当然ですが
もちろんそれだけでは
終わりません。」
そうそこでは終わらない。
でまた「必ず」が出ます。
「我々は親御さんが出ていらして
泣いて謝罪をされても
必ず刑事告発します」
そして
「それを見越して
逃げたとしても
必ず見つけ出します」
と。
ま、そんな流れですかね。
までも
大阪の店長のようなケースをみてると
それでも
やるやつはやる
ってことですね。