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全力リラックス!辻タダオ
おぐまゆきとのユニット「中前適時打」メンバー辻タダオのブログ。生涯一東北楽天ファン。中前適時打は2016年4月結成。
釘と忠誠心
さて、あのホリエモンの
寿司職人の修行は無駄
とか言ってる動画を
ひまつぶしyoutubeでなんとなーく見た。
まあ、半分くらいはあたってる気もするし
でも業種にもよるよなあ
ってのもある気もする。
で、自分が長年在籍してた
パチンコホール業界であるが
ここに関しては「トイレ掃除」から始まる
丁稚奉公的なところがあった。
業界離れてもう7年経つんで
いま現在どうなってるのかは知らない。
いわゆる「下積み」重ねて
何年か過ぎないと、
パチンコの「釘」やら
スロットの「設定」やらに
関われるポジションにはつけないわけだ。
そりゃまあ単純に
「多額の現ナマ」直結の世界なんで
店、あるいは会社への
「忠誠心」があるかもどうかもまだわからない
ポッと出の「若造」にはまかせられない
ってゆうのがあるからね。
ガバガバに開けた釘の台を友人知人親戚に
教えちゃう
とかそうゆうモラルハザードを警戒してるってこと。
そうゆう意味では実は
「お堅い」職場でもあったのだ。
以前にも書いたけど、
本配属される前の「面接」で
そういう類の「不正」やっても
必ずバレるし
地獄の果てまで追うからね
とか念押しされまくったもの。

で、パチンコ規制で
「釘無くなる?」の件なんだけど
もう自分自身
パチンコもスロットも全く打たないんで
なんともあれなんだけど
現場の店長クラスだったら
「釘ナシ?ラッキー!?」みたく考えてる人も
一定数いるんじゃないかなあ。
ま、ほんとあくまで「一定数」であって
「主流派」ではないとは思うし、
思っていても口には出せない
みたいなのもあるだろう。
やはり
「釘調整命!」という感じで
「釘」を神聖視する人の方が多かったように思うし、
いまでも多いのだろう。
なのでその人達の気持ちを慮ると
なんともご愁傷様としか言い様がないんだけど
冷徹に「経営」側から考えると
釘調整に掛かってた時間やら
人件費やら
光熱費諸々やら
全部削れちゃうじゃん!
ってなるわけですよ。
でまた「働き方改革」とかいってる
時代ですからこりゃもう渡りに船ってやつですよ。

で自分個人としては
釘調整初めて任されるようになったときは
嬉しかったのは間違いない。
その頃はまだ
「新台入れ替え」ってのが3か月から
半年に一度くらいのペースでしたからね。
で版権モノがやたらと増えて
「週一で入れ替え」とかが当たり前になってくると
さすがにこれはいくらなんでも
ブラック企業状態だろう!
って「後付け」なんすけど
思いますね。
「店休日」もほぼ無くなり
どこもかしこも年中無休状態ってなると
毎週毎週
「開店時間」までには
かならず目標の「回転数」になるように
試し打ちとかしながら
細かくそれも人出も使って
「調整」ってことで
「週一徹夜」は必須であり
さらに「目標」と程遠い回転数の調整しか
出来なかったとかなると
翌日も徹夜であり
そのまた翌日も
ってなってたなあ。
それがなくなるって
働く側と経営側は実は「楽」なんすよね。
一番「被害」被るのは
ユーザー側なんでしょうかね。
ほんとの意味で厳密に「釘調整」が無くなるのか
どうかは業界離れてから長いので
おいそれと何かを断言はできませんけど。

誰が言ったのかは忘れてて
出典を示せないのは恐縮なんすけど
基本パチンコだのスロットだのってのは
「店と客との戦いではなく、客同士の戦い」
ってのがあって
まさに本質を突いてると思うんですけど
まったくもって
「理系の情報戦」の世界なわけです。
「文系のメロドラマ」ではないです。
釘とかも結局「視界からの情報」なわけでして
その意味がわかってれば
ある程度は「勝率」あがる
みたいなね。
高齢者の常連のお客様
とか
そのへん無頓着な人が多かった
(今現在のことはわからない)
記憶があるので
年寄りから若者への所得移転が
最も頻繁に行われていたのは
パチンコホールの中だった
とも言えるわけです。
以前にも書きましたが
あの有名な「海物語」の機種名が言えず
「ほれほれ魚が出てくるあれだよあれ」
みたいなお年寄りってけっこういましたからね。
あとスロットの「目押し」が出来ずに
ジャグラーのGOGOランプ点灯するたびに
店員を呼ぶお年寄りとかも
その人は「店のカモ」なんじゃなくて
サクサクぶん回してどんどん稼ぐ若年層
にとっての「カモ」ってことなんすよ。

それからあんまり詳しいことは
ちょっと怖くて書けないですけど
機種そのものに「バグ」があって・・・・
みたいなのが
あると
こりゃもう
「インサイダー」の勝ちみたいなのも
あったようななかったような
ああもうこれ以上おっかなくて書けないやw

なので事の本質は
とにもかくにも
「釘調整がなくなる」ってのは
勝率をあげるための「情報」の量が
かなり減る
ってことです。
ユーザー側からしてみれば。

まあでも漫画にあるような
「釘師」ってのは
私が業界に入ってから5~6年くらいで
ほとんどもういなかったと思います。
わざわざ高いギャラ払わなくても
自前の社員で普通の給料で事足りる
みたいなね。
そうそうあと
警察関係の申請書類の作成も
入社したてのころは
「代書屋の先生」に頼むのが通例だったのが
PCが店に3~4台常備されてるのが当たり前
って時代になってからは
これまた自分でやることになってたなあ。
釘調整よりも
そっちの方がキツかったかもw

ということで
おっかないことが多いので
やっぱり業界内部で長く生きていくためには
「忠誠心」問われるぞ
ってお話でした。
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