全力リラックス!辻タダオ
おぐまゆきとのユニット「中前適時打」メンバー辻タダオのブログ。生年1964、生れ高松、育ち三多摩、元々の「本籍」は那覇、多摩市在住町田市勤務。中学吹奏楽部 町田市立忠生中学校 ・高校吹奏楽部 都立町田高校 ・大学ビックバンド 立教大学NSH 職歴 パチンコホール業界 →ブルーベリー農家。大阪近鉄からの東北楽天ファン。中前適時打は2016年4月結成。作詞作曲、key&vo 漫画原作等を手掛ける。心の師谷岡ヤスジ。無党派。表現規制反対派。ピアノはコードブック派我流。断煙断酒断パチ継続中。
おれの重大ニュース
ということで、
まだ「唄い納め」はこれからだし、
その他もろもろあれこれ
「忙しい」状態になるかもしれないので
いまのうちに2017年の個人的な「重大」事を
書いておこう。
「十大」にしないのは
何度も記したように
「断酒前」の記憶にあいまいなところが多いからだ。
ってことで
2017年の辻タダオの「重大」事は
①ユニット中前適時打で旅に出始めた
②脂肪肝で入退院したので断酒を開始した
の2点に尽きる。
どちらも
2017年冒頭には思い描いてなかったような
「従前の辻タダオ」には考えられなかったようなことである。
①の旅開始については
生来の「無精者」なので
47都道府県制覇したおぐまゆきの行動については
いやあ凄いなあしかしマネは出来ないなあ
と当初考えていたというか
実際おぐまとは最初の頃は
「まあまあ余裕があったら大都市圏くらいは付き合いますよ」
って話していたような気もするし
周囲の知人の皆様にも
「いやさすがにおぐまのように47都道府県
全部とかは無理なので適当なペースで
自分はやりますよ」とか言ってた気がするんだけど
いまじゃ自分からおぐまに
「こうなったらいけるところは全部行く
47都道府県どころかニューヨークでもロンドンでも行く」
とアピールしまくっているわけだ。
それは何故かといえば
単純に旅は面白いからである。
ま身体的に疲れるのは確かであるが
それを補って余りある面白さ。
何故いままでやらなかったのか?
くらいな勢いである。
ってことで
死なない限り今後も行けるところには
可能な限り行く。
飛行機への恐怖も克服したし
軽度の「パニック」もほぼ無くなった。
完治はしてないだろうが
ツアーには支障ないレベル。
それもこれも
「どうせいつかは死ぬんだし」
ってゆう「開き直り」の気持ちが芽生えたからだろう。

②の断酒だが
厳密にいえばいま現在は
「断酒をしている状態」ということである。
なのでここのブログでも各種SNSでも
「断酒宣言」めいたことは書いてない。
書いてないんだが
禁煙の成功っぷりから考えれば
自分の体感からしても
かなりな確率で断酒も成功する気がする。
というのも
なんといっても
「酒」と親和性の高い
「旅」というか「ツアー」に出ていても
全く「禁断症状」が出ないのだ。
で、入退院前はツアー中も
それこそ陽の高いうちから
「旅だ旅だ旅といったら
ご当地の地酒だああああ!」
と呑みまくり
相方おぐまは舌打ちしまくり
という日々。
ご当地の美味い食べ物
なんかも
「二日酔い」で全く食べる気にならず
「あ、おれいらないっす」って感じで
おぐまのテンション下げまくり
だったのだが
いまは「二日酔い」しないので
逆に「食べ過ぎ」なんじゃないか
というくらいの180度の変りっぷり。
旅先で見るシブーい風情の呑み屋街なんかにも
全く「うらやましさ」を感じない。
のでおそらく大丈夫であろう。

そんなこんなで
まったくもって
人生の転換点
であったと言っても少しもおおげさではない
2017年だったんだが
まあここのブログのタイトルである
「全力リラックス」という基本精神は
あまり変わってない。

旅に頻繁に出て
酒を呑まなくなった
のは確かだが
根本のところで
「人生こうあらねば」
とか
「辻タダオはOOである」
とか
「辻タダオはOOのようになる」
というような
「ある」「なる」みたいなのは
ほとんどやっぱりない。
もうけっきょく
「いま現在の辻タダオの状態」はこうだああだ
ってことの連続でしかないし、
説教や教訓話を他人様にするのは好まないし
人の説教や教訓話も出来るだけスルー
ってゆうのも変らないので
タバコは吸わない方がいいですよ
とか
酒は飲まない方がいいですよ
なんてなことを
ひとに言うつもりもさらさらない。

で、2017年はいろいろ重なる年で
47都道府県制覇の猛者
相方のおぐまも「喉」をやられ
苦悩葛藤の日々で
それを横目に見ていた自分も
酒でぶっ倒れて
まさしく「共倒れ状態」に陥り
結成当初
「頑健ユニット」だった中前が
「病弱ユニット」になってしまい
2017年の年の暮は
それを克服しつつある過程の真っただ中で
出してる音や唄い方弾き方いろいろ諸々
変化せざるを得ないところも多いんだけど
辻タダオ個人の基本理念
「全力リラックス」は変わらないが
とにもかくにも
中前適時打は
互いに死なない限り何が何でも続ける
ってところだけはきっぱり
「断言」しておく。
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