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全力リラックス!辻タダオ
おぐまゆきとのユニット「中前適時打」メンバー辻タダオのブログ。生涯一東北楽天ファン。中前適時打は2016年4月結成。
とにかく「表現規制」には反対します。
まあ「反応したら負け」みたいな気持ちも
若干あったんで、ツイッターでも
エディーマーフィーのスタンダップのVHSの
アマゾンURLを貼るにとどめ、
例の「ガキ使の扮装問題」にはブログでは言及してこなかったけど
それもこれもあれこれ全部「込み」で
「表現規制」には全て「大反対」!!
と言っておきますよ。
このブログではその類のことは何度も書いてるけど
あらためて念押しの意味で。

だからと言って、
「ガキ使」手放しで礼賛
する気ももちろんないっす。
ないけど「エディーマーフィー扮装が
あたりまえのようにダメな世の中」に
なって欲しいとは毛ほども思わない、
ってことです。
なのでもちろん
放送した「日本テレビ」を擁護する気持も
さらさらないんすけど
ひとつだけ。

あの扮装に強烈に「反対」を
表明している方々のなかには
論をすすめるにあたり、
「ポリコレの流れを読めない無知蒙昧な
日本のテレビ局上層部」
ってゆうような前提を立ててる方も少なからずいらっしゃる。
わたくし個人的にこれはいくらなんでも
テレビ局上層部のリテラシーを過小に見積もっている
としか思えない。

つまり
「わかっててやった」に違いない
と自分は考えます。

というのも
「お笑い」番組作るのに
「エディーマーフィーの人となり」
とか
「エディーマーフィーの芸風」
とか
知らずにやる
「お笑い番組制作者」がいる
とはいくらなんでも考えにくいわけですよ。

で念を押しておきますが
わたしはここで
エディーマーフィー礼賛論をぶちあげる
つもりはありません。
だいたいエディーマーフィー作品って
新しくなればなるほど日本で「公開」される率が
どんどん低くなってまして
それは「ヤヴァい」からじゃなくて
単に「面白みに欠ける」と配給会社側が
判断したからだと思われますし。

実際「扮装」のネタになった
ビバリーヒルズコップも
物凄くつまらない駄作
ではなく
映画としてはそこそこ面白い作品
だとは思いますが
純粋に「お笑い」の要素だけ考えれば
前述した「スタンダップ」とか
あるいは「サタデーナイトライブ」の方が
数倍数十倍「面白い」のはもうこれ間違いないっす。
それか映画でも「傷痍軍人なりすまし」ネタ
があった「大逆転」とかね。
で、
「ガキ使」制作者は
そのへんも十分
「わかっててやった」
と推察します。

だからこれだけ長い間
ああだこうだと騒ぎたい人達が騒いでますけど
日本テレビ側が「謝罪」する気配皆無なわけです。
だって
「わかっててやった」んですから。
謝罪するはずがありません。

ということで
「反応したら負け」と思いつつ
今日このタイミングでこれを書いたのは
この
「ウディー・アレンはハリウッドから追放されるのか」
記事を読んだからでして
いくらなんでもここまでくると
「レッドパージ」や「文化大革命」との
本質的違い
が最早わからない
と。
この問題自体は厳密にいえば
「表現規制」とは
また別のことなのかもしれませんが
この段階で
「ウディーアレンオワタ」的決めつけ
って
ちょっと冷静さを欠きすぎでしょう。

イデオロギー的にどっち側か?
とかは置いておいて
たとえばレッドパージの時に
「仲間を売った」として「業界」から
裏切り者扱いになってるエリア・カザンとか
永山則夫問題の時に文藝家協会脱会した
筒井康隆、中上健次、柄谷行人、とか
いろんな人たちのことが思い浮かびますよ。

その人物の行状や思想と
「作品を生みだす行為」を
どう関連付けるのか?
という意味で。

エリアカザンは純粋悪だったのか
筒井、中上、柄谷は絶対善だったのか
もうこうなってくるとわかりません。
わかりませんが
エリアカザンの作品も
筒井、中上、柄谷の著作も
視聴閲覧は可能なので
ウディーアレンの問題もそんなに深刻では
ないのかもしれません。

しれませんけど
とにもかくにも「表現規制」には反対します。

ひとつ
心理的に「援軍」となりえる記事の
リンクを貼っておきます。

女子現代メディア文化研究会の
~国連女子差別撤廃委員会、「日本における女性の権利」保障~
議題「性的暴力を描写したビデオや漫画の販売の禁止」についての意見書
です。
この類の問題に関しては
もっとも「まとも」で「冷静」な意見だと個人的に思います。
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