全力リラックス!辻タダオ
おぐまゆきとのユニット「中前適時打」メンバー辻タダオのブログ。生年1964、生れ高松、育ち三多摩、元々の「本籍」は那覇、多摩市在住町田市勤務。中学吹奏楽部 町田市立忠生中学校 ・高校吹奏楽部 都立町田高校 ・大学ビックバンド 立教大学NSH 職歴 パチンコホール業界 →ブルーベリー農家。大阪近鉄からの東北楽天ファン。中前適時打は2016年4月結成。作詞作曲、key&vo 漫画原作等を手掛ける。心の師谷岡ヤスジ。無党派。表現規制反対派。ピアノはコードブック派我流。断煙断酒断パチ継続中。
「出来レース」なのか否か判断のつきかねるところ。
さて私は朝日新聞読者なのだが、
まあそれは「朝日新聞」の「主張」に賛同しているから
ではなく、
「贈り物をするのであれば包み紙は三越の柄がいいわよね」
ってゆうのとあまり変わらない
「一般大衆心理」である。

でその朝日新聞が
「商売敵」の読売新聞の「内紛」に絡み、
11月26日に
清武氏
11月28日に
渡辺氏

「ロングインタビューを行ったその内容」を
1面割いて載せてるわけだ。
かなりな文字数使って。

で、
「巨人軍の内紛」に関することについては
その「双方の主張」を読んでみた印象では
よくある
「言った言わない問題」で
泥仕合になるんだろうなあ
ってゆう予測がつく、と。

なのでそれについては
特に感想はない。

私が気になるのは
11月28日の
ナベツネの言い分

方の紙面の3分の2は
「巨人軍の内紛」
ではなく、
「政治と報道」

「経済危機」
に割かれていた
ということの意味である。

というか
ナベツネ御大は
巨人軍のことについては
後任の白石氏に任せることにしたので
もう口は出さない
とか明言しているわけだ。
その言葉を信じる信じない
は別問題として。

で、紙面の半分以上を
自らの「政治、経済」に対するスタンスを
述べることに使っているのである。

で商売敵の朝日新聞の
紙面を有効利用した
「ナベツネ御大の
言いたいことの主旨」を
簡単にまとめると
最大発行部数の新聞の主筆として
これからまだまだ
「政治に口を出す」し、
「世論誘導もやる」と
言ってます。
それをやって何が悪い、と。
そうゆうことみたいです。

で、実際
当事者以外の誰も
それに対して
つっこむ契機はありません。

そこいらあたりは
さすがに
海千山千の活動家だなあ、
と思いました。

「経済危機」
に関しては
主要7社を巻き込んで
「共同キャンペーンをやりたい」
とまで言ってます。

要するに
TPPと増税は
「オールメディア」で推し進める
ということのようです。

私はそのことの是非について
ああだこうだと言うつもりはなく
ただ
「オールメディア」で一致団結して
世論誘導
するのはもう不可能なのではないか
と痛感させられる
「大阪W選挙の結果」
を受けたその当日の記事だったんで
なんだか皮肉な紙面の配列だなあ、と。

ただまあ
「大阪維新の会」そのものも
「経済危機」に対するスタンスは
「開国派」だと思うので
一概に何がいいとか悪いとか
決めきれないですね。

いずれにしても
「政治」に関しては
ギリギリの判断をせまられる日々が
続くのかなあ
と思う今日この頃でございます。
「一有権者」としては。
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