全力リラックス!辻タダオ
おぐまゆきとのユニット「中前適時打」メンバー辻タダオのブログ。生年1964、生れ高松、育ち三多摩、元々の「本籍」は那覇、多摩市在住町田市勤務。中学吹奏楽部 町田市立忠生中学校 ・高校吹奏楽部 都立町田高校 ・大学ビックバンド 立教大学NSH 職歴 パチンコホール業界 →ブルーベリー農家。大阪近鉄からの東北楽天ファン。中前適時打は2016年4月結成。作詞作曲、key&vo 漫画原作等を手掛ける。心の師谷岡ヤスジ。無党派。表現規制反対派。ピアノはコードブック派我流。断煙断酒断パチ継続中。
格闘技に興味ナシなのであるが、
よくよく自分の過去を振り返ってみると、
意外なことに「柔道」経験はそこそこあることに気付いた。
もちろん「有無を言わさず」「やらされた」のである。
まあ柔道が「格闘技」なのかどうなのか?とか
そうゆう定義づけの部分も細かく掘り下げるとキリがない。
ただとにもかくにも「人様の肌と触れ合う」って部分が
嫌なのである。なんでそう思うのかというと、
わたしは幼少時から児童生徒の時期にかけて
「小柄」な子供でありつづけたので、体格による有利不利ってのは
かなり意識させられたのであった。
するってえと「体格のでかい」者に翻弄されるわけだ。
「格闘技の真似事」で「遊ぶ」場合は。
そうゆうときの記憶をたどると「面白かった」ってゆうのは皆無。
ただただ一方的に遊ばれただけ、と。
なわけなので「ボディータッチ」が普通にあり得る競技とか
自分としてはあまり好きではないのである。
気持ちが悪いのでおれの身体に触るな!!みたいなね。
自分の過度な「野球好き」はこのあたりからきてるのかなあ、とかね。
それはともかくとして「柔道」だけは無理矢理やらされた時間が多くあった。
で、自分は「人の体に触る」のもあんまし好きじゃないし、
まして「自分の体に人から触られる」のも好きじゃないので、
「柔道」の時間は苦痛以外のなにものでもなかった。
ということで「柔道の時間」から早く逃れたいわけなのである。

受け身の練習とかやって
乱取りとかやって
最終評価の為に「試合」をやったりするわけだ。

私はこの「試合」において
一切合切「勝つ」気がなかったのである。

で、やる気のない素人同士の試合
において
「背負い投げ」で「一本負け」したことがあるのだ。

しかも相手は自分と同様に柔道にも格闘技にも勝つことにも
興味のないオタク系の同級生だったのである。

正直もしかしてこの相手ならおれも勝てるかも

算段していた相手に
「一本負け」したのである。

わたしのあまりの見事な
「負けっぷり」を褒められた記憶はある。
「学校の授業の試合で綺麗な一本とかあんま見たことないっす」みたいな。

ということで、
いま私が生きながらえているのも
「柔道」のおかげかもしれない。

ほんとだったらとっくに
「酔っぱらった勢い」にまかせて
路上で死んでてもおかしくないからね。
ははは。
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