全力リラックス!辻タダオ
おぐまゆきとのユニット「中前適時打」メンバー辻タダオのブログ。生年1964、生れ高松、育ち三多摩、元々の「本籍」は那覇、多摩市在住町田市勤務。中学吹奏楽部 町田市立忠生中学校 ・高校吹奏楽部 都立町田高校 ・大学ビックバンド 立教大学NSH 職歴 パチンコホール業界 →ブルーベリー農家。大阪近鉄からの東北楽天ファン。中前適時打は2016年4月結成。作詞作曲、key&vo 漫画原作等を手掛ける。心の師谷岡ヤスジ。無党派。表現規制反対派。ピアノはコードブック派我流。断煙断酒断パチ継続中。
好みは分れると思うが
ケージ:プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード
高橋悠治
日本コロムビア (2004-12-22)
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これも夜中に薄ーく鳴らすには持って来いの音源である。
ソナタとかインターリュードであるからして
どこからどことかの区切りはもちろんCDにはあるわけだが
なんというか瞑想にふけるような心持で聞いてると
そうゆうことはどうでもよくなってくる。
とりあえずピアノ曲ではあるがペダル踏んで
白鍵も黒鍵もたくさん推しまくるフォルテシモ
みたいな瞬間はほぼないので音圧に攻め立てられることはない。
アマゾンのリンク先、音源の「試聴」可能。

ど定番
The Complete Recordings
The Complete Recordings
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Robert Johnson
Camden (2008-04-22)
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というか今は1000円以下で買えるのかあ(-_-;)
ま、とにかくほぼ「重低音」は来ないので
深夜の集合住宅には最適と言えよう。
ジャズ喫茶「Django」で昔聞いたCD
Gitane
Gitane
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Charlie Haden & Christian Escoude
Dreyfus (2007-10-01)
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池袋西口にあったんだよなあ。
雑居ビルの中層階にあったな。
手狭な店内だった。
このCDには店名と同じ「Django」も冒頭に入ってるけど、
店ではべつにテーマ的に使われてはいなかったし
ヘビロテでかかっていたわけでもない。
多分一度きりしか高音質大容量スピーカーでは聞いてない。
その一度が非常に印象大だったので
後にタワレコかなにかの輸入コーナーで見かけて即GET。
今現在「品薄」のようでめっちゃ高値ではないか。
しかしメルカリ等で売る気はないぜ。
じたばたするなよ。
って感じか。
まとにかく真夜中に低音量で
スピーカーから聞くには適した音源である。
(喫茶「Django」で聞いたのはCDじゃなくてLPですな。
当然のことながら。書いた後で気付きました(-_-;)


アナログ盤しか持ってなかったやつを
セロニアス・ヒムセルフ+1
こう、
新たに「CD」で聞いてみますと、
「特典トラック」みたいなのがはいってることが多いわけで、
何気なく近所の図書館でこれを借りてきたら
あれですね、
最後にラウンドミッドナイトのリハというのか没テイク集というのか
そうゆうのがダラーっと21分くらいはいってまして
いまごろになって初めて聞いたんですけど、
「音源制作」ってゆう観点で考えるとなかなか興味深かったっす。
「必然性」があれば、の件
ドビュッシー:前奏曲集第1巻

ま、要するに
「芸術的必然性」があれば、
「全裸」になるのもやぶさかでない、
というようなことをどう考えるのか?
って話である。

で、ミケランジェリという人は
なにしろ
「自分ちのピアノ」にこだわって、
それを「空輸」して諸外国での演奏会に臨んだことで有名だ。

傍目から見ると「滑稽」とすら思える話だ。

まあしかし
実際その演奏に
「録音媒体」であるにせよ、
接してみると
「あなたがそうしたいのならそうすればいいんじゃないですか」
としか言いようがない。

つまり、
なにごとも
ひとつの価値観では
推し量れない、

特にミケランジェリを聞くとそう思う。

ミケランジェリはミケランジェリ、
おれはおれ、
パリーグはあくまでパリーグ、
みたいなね。
ははは。
こうゆうのも「重低音」はないので、
コロムビア至宝シリーズ SP盤編 美空ひばり端唄集
深夜の集合住宅で
うすーく
流すのには向いていると思いますよ。
これなんかも真夜中向きですよ。
パリ・ブルース

ほんとヘッドホンせずに
うすーく部屋に流すのが
丁度イイ!!っす。

しかし我ながら
すごい画期的なカテゴリー思いついたなあ。
ははは。
ああなんか静かな夜だなあ、みたいな、
RCAブルースの古典
そんな気持ちになりますねえ。
これをうっすらと流していると。
空気なのか音楽なのかどっちなのか、みたいな。
パリ、テキサス
この映画は
映画館で2回見た記憶はあって、
そのうえVHSやらDVDやらでの再生視聴を含めると
何回見たのか最早わからないんですけど、
そうなるともう
ライクーダーのギターの♪ギュイーん♪ってゆうような音にも
毎回毎回「号泣」「感涙」しなくなってくるわけですが
それはそれでまた乙なものなんだよね、
つってかれこれ20年超ですよ。

でいまの時代になって思うのは
「明日生きてるのか死んでるのかよくわからないけど、
テクテク歩きまくれる荒野」みたいなのが
身近にある、って
凄く贅沢なんじゃないか、と。
そういう意味ではアメリカ西部の皆様が羨ましい気がします。

で1発目の音源はこれ。
モンテヴェルディ:ポッペーアの戴冠

これはですね、
読書しながらのBGMには
最適ですね。

これご飯何杯でもいけちゃうじゃん!!
ってゆう
地産地消食材みたいな、
そんな味わいですよ。

適度なメリハリがありますし。

ちなみにPCの近くにいると、
ファンの音で聞き取れない時間が多くなります。
ボリュームレベル18くらいですと。

なので、
読書とか受験勉強などのBGM向け
ってことで。
これは新機軸なカテゴリーでして、
ま、要するに、
「深夜の集合住宅」なんで、
大音量は出せませんね。

でもだからといって、
ヘッドホンでガンガン聴き続けるのも
耳がつかれるし、
ってゆうね。

で、また、
人によっては、
「ながら視聴」が丁度イイ!
ってゆうこともあるでしょう。
受験生の人とか、
プレゼン資料作成締め切りの迫った人とか、

そんなあなたにうってつけ!!
ってのを
わたしが考えてみました!
ってゆうことなんですよ。

なぜそんなことを私が考えたのか、
というと、

①ipod買って3年くらいになるんだけど、
 「耳鳴り」するときもあるし、
 それより何より外では「暴走自転車」が恐い、
 ので、
 去年の年末にipodスピーカー購入してからは、
 もうずっとそこに差しっぱなしなんですよ。

②でも集合住宅だし、あんまし大音量出せません。

③最近は比較的早い時間帯に帰宅してるんですけど、
 妻子が寝るまでは、
 居間は「テレビのお子様タイム」なんで、
 自分が好き放題に音楽かけられるのは深夜のみ。

そのような状況ですと、
ヘッドホン使わずに
ボリュームレベル18前後でも
「充分音楽の内容がわかる音源」
にありがたみを感じるわけです。

まあ、そうなると、
「ドラムとベース」のあるのは
その時点でアウトなんですけど、
わたしはそれらの楽器を排斥しようとしてるのでなく、
上記の通り、
「限定された状況」を想定しての話なので、
何卒御理解のほどよろしくお願いいたします。

では
暇つぶしに
順次投稿してまいります。