全力リラックス!辻タダオ
おぐまゆきとのユニット「中前適時打」メンバー辻タダオのブログ。生年1964、生れ高松、育ち三多摩、元々の「本籍」は那覇、多摩市在住町田市勤務。中学吹奏楽部 町田市立忠生中学校 ・高校吹奏楽部 都立町田高校 ・大学ビックバンド 立教大学NSH 職歴 パチンコホール業界 →ブルーベリー農家。大阪近鉄からの東北楽天ファン。中前適時打は2016年4月結成。作詞作曲、key&vo 漫画原作等を手掛ける。心の師谷岡ヤスジ。無党派。表現規制反対派。ピアノはコードブック派我流。断煙断酒断パチ継続中。
秘かに「改題」したがネタがなかった。
さて年末の大掃除態勢で
PCやらネット界隈も整理してたら
ブログが肥え太ったと書いたわけだが、
その流れで旧来の構成をちょこちょこ変えてみてる。
で、カテゴリー名「新聞ネタ」だったのを
旧投稿はそのまま残して
「ブルジョワジーの露骨な暇つぶし」に改題した。
深い意味はなく、ふとした思いつきだ。
わたしも最近はスマホのスマートニュースで
ニュースは全ジャンルさらっと斜め読みする機会が増え
もともと読む機会が減ってた新聞は
さらに読まなくなってきてるんだけど、
そういえばブログに「新聞ネタ」カテゴリー作って
いくつか投稿したけど完全に放置プレイだなあ、と
思いだして、読み返してみたらさすがにこの御時勢に
ストレートに「新聞ネタ」ってゆうタイトルのカテゴリーに
積極的に投稿する気分にもならないし、
かといって「消去」するのもなんだか惜しい
って感じの投稿もちらほらあったので
コンセプトは変えずに看板だけ変えた
ってな流れだ。

コンセプトは単純に
「ネット配信されなさそうなネタ」を
朝日と読売から拾って
それを肴にああだこうだと言う
ってだけのもの。
たまたま自分の場合
「自宅」が朝日
「職場」、(職場といっても零細私企業の一軒家なので
普通にそこいらへんにある『自宅』と変わらない感覚。)
が読売をとっていて
自分としては家計を考えれば
「購読中止」は妥当と考えているのだが
とってる約2名にその意思が皆無なので
本意ではないのだが
「新聞紙」現物が身近にある状態であり
お金出て行くだけでは勿体ないので
「ブログのネタ」にしてみようと思ったわけだ。
なのだが
「ネットには配信されず
新聞の現物を見ないと
ほとんど世に広まることはない」
ってゆうな特異な記事がそうそうあるわけもなく
カテゴリー使用頻度あがらず
だったわけ。
ま、そうゆうことなので
今後基本のコンセプトは若干変えて
「ネットにあまり配信されそうもない記事」
くらいにしておこう、
と思って職場の玄関にあった読売を
5日分猛スピードで目を通してみたんだけど
「ネットにあまり配信されそうもない」レベルに規準を緩めても
そうそうないってことがわかり、
カテゴリーのタイトルだけ変えてはみたものの
「開店休業」状態だ。

タイトルの
「ブルジョワジーの露骨な暇つぶし」
ってのは
ルイスブニュエル監督の
「ブルジョワジーの秘かな愉しみ」
を捩ったわけだが
それはつまり
いまどき新聞とってるとか「ブルジョワ」だよなあ

思ったからだ。
ま、こういった場合
「ブルジョワ」という語句の厳密な定義は
ほとんど考えずにやってるのは言うまでもない。
前にも書いたけど
自分自身は「中途半端なお坊ちゃま育ち」で
それをいままで隠すでも隠さないでもなく
表現活動を行ってきたのだが
今後そうゆうのはより自然な感じで、
というかこの「自然な感じ」ってのも眉唾ではあるのだが
ま、とにかく自然に「自分」を
ちょいちょいさらけ出す感じ
でやっていこうってゆう流れなわけだ。
で、実生活上の行く先々で「新聞」が手元にある
「お坊ちゃま環境」をも余すことなく利用しようとしたものの
5日分くらいの紙面ではほんとに
ここでとりあげるのにふさわしいネタがない。
2紙を1か月速読して
月間で合計6本くらいあれば御の字かなあ。
旧タイトル「新聞ネタ」でやってた時の
「感触」を思い出して予想してみると。
狙うは社会、経済、政治、スポーツなんかの面じゃなく
文化、生活、地域、読者とかそのへん。
けっこうそうゆう「街ネタ」「暇ネタ」も
最近はわりとネットにリンクされてますからね。
「ネットに絶対にリンクされてない」
んじゃなくて
「リンクされててもあまり目立ない」
であろうと思われるのを探していきますよ。
お気楽な感じで。

というか各種増税目白押しで
いま頑なに購読をやめようとしない二人も
あっさりやめるかもw
そしたらここは永遠に「開店休業」だ。
朝日新聞が夕刊でロッシーニベタ誉め!
久々の新聞ネタ。

朝日新聞が
夕刊で
ロッシーニのオペラの
思想性の希薄さ
というか
物語としての「深み」のなさ
をベタ誉めしてて
なんだかなあ
と思いつつも、
ちょっと面白かった。

単純な話
自分のところで
「招聘」してるんで
「商売がらみ」
ってのはわかる。

自分は個人的に
「セビリアの理髪師」

最高のオペラ
だと思うので
ものすごく久しぶりに
朝日の記事

「共感」
した。

ちなみに
演目は
「ランスへの旅」
なんだけど
ランスと聞くと
「広島のランス」
を思い出してしまい、
なおさら笑ってしまう。
一応欠かさず2紙読んでますが、
そうそう毎日、
唸るような記事はないので
このカテゴリーも毎日なにか書く
という流れではなくなってます。
恐縮です。

朝日の慰安婦報道の件の
自社の検証記事

読売の検証記事

違いとか一瞬書こうかなあ
とも思いましたけど
他にやることたくさんあるので
やめときましたw
ま、とにかく全然違う
と一言で終わっちゃう話でもありますし。

で本日付の読売朝刊で初めて目にした
「磯田道史の「古今をちこち」読売新聞 月末水曜日朝刊 文化面」
は面白かったっす。
NHKの歴史番組に出てる学者さんですね。

きょうの連載記事は
古書店で希少本を三冊見つけた件
で、
戦国時代の「便所の天井は高く作らなければならない」
という武士のしきたりに触れてまして、
その理由は
「旗指物を装着したまま便所に入る」ためには
天井が高くないと支障を来たすから、
ということだそうで
なるほどなあ
って思いました。
読売もデカデカと「ギタ女」掲載してた。
ってことで
どうやらその界隈では
「空前のギタ女ブーム」みたいですw

就農先は「夕刊」まではとってないので
「読売の夕刊」がどうゆう味わいなのかはわかりません。

とにもかくにも
先日触れた「朝日の夕刊」の記事よりは
文量多く費やして
気合いれて
「ギタ女ブーム」を煽ってました。
読売朝刊。

わたしはどう頑張っても
「ギタ女」にはなり得ないので
みんながんばって
としか
言い様がございません。
今日は役に立つ記事があった。
読売の朝刊の「くらし」面に温水便座の清掃方法が
載ってましたw

自宅はごく普通の洋式なんですけど
就農先は温水便座なので
「この細かい隙間はどう掃除するんだ?」
と疑問に思ってたので
助かる記事でしたよ。

ま、単純に「外して掃除」ってだけのことなんですけどね。
外し方も書いてありましたけどね。

というわけで
無精者の私は
「自宅」へは絶対に導入しないことを決意しました。

朝日で目立ったのは
小林よしのり氏が
選挙結果について語ってた
というくらいでしょうか。
その内容に賛同する気は毛頭ございませんが。
というか紙面全体「選挙結果」に関しての
説教調の記事が多すぎる気がしますね。
ま、それも朝日の自由なんで、
とやかく言う義理はございません。
あ、あと
「今日の日はさようなら」を作った人は
プロの作詞作曲家ではなく
調布に住んでいるそうで、
「歌碑」を建てる計画があるそうですよ。
ま、ちょっとした豆知識。

あと、読売の
宮城谷昌光氏の
「時代の証言者」という連載は面白いです。

不勉強なことに
いままで宮城谷氏の小説全然読んだことないんですけど、
「ああこの人の小説なら読んでみてもいいな」
と思わせるだけのものがある連載ですよ。
特にこれといったものはナシ。
朝日、読売
のここ数日間。

念のために明言しておきますが
たとえば
パキスタンの悲惨な小学校襲撃事件
のような大事件報道についてまで
くだらないとかどれも同じだ
などと言い募るつもりはなく
そういう誰しもが唖然とせざるを得ない事件
の報道については
横並びになろうがなるまいが
ただ事実に瞠目するしかないのであって
その類の記事にはここではあえて触れず、
「朝日」だ「読売」だってゆう概念を
突き抜ける記事はないのか?
という観点でやってます。
恐れ入ります。

政治面、社会面、経済面、文化面
なんかは
各々の新聞の主張が出やすいだろうな
と思い
くらし生活面とか地域面とか
中心に精読してみてるんですけど
ここ数日は
「いかにも朝日」
「いかにも読売」
ってところから
遠く離れた感じの記事は見当たりませんでした。

まだ選挙直後だからかな。

でまた
「あえて」
この数日間で
印象強かった記事を取り上げると
どちらも朝日の夕刊で
ギター弾き語り女性シンガーソングライターを
「ギタ女」と命名分類。
それから、受験生を応援している大学生アイドル7人組を
「美塾女アイドル5W1H」と紹介。
受験生応援のほうは
単なる紹介だったので
ともかくとして
「ギタ女」はいま巷で話題!
みたいな書き方で
いやいやいや
あんたのこの記事で初めて聞きましたけど!???
みたいな。

リケ女
の時も疑問に思ったんですけど
女性だからって区別して命名分類するなー
って
何故フェミニストの人が抗議の声をあげないのか

わかりません。
性的少数者も含めた
「絶対的平等」を
目指すのであれば。

そんなこととは関係なく
「命名分類しなければ気が済まない病」
に憑りつかれてる
ってことかな
ただ単純に。
大手報道機関
ならびに
大手広告代理店
の上層部の皆々様方は。

私は
基本「無精者」なので
「命名分類」で
「新語」が
「造語」されまくると
ただただひたすら「事務手続き」が
増えるだけで
「士業」の方々や
「官僚」の方々ばかりが潤うのみ
なので
朝日新聞夕刊記者のような
余計なことはなるべくしないで欲しい
と思ってます。
でもそれも言論の自由なので
氏ねだのなんだのと
言い募るつもりもございません。

自分は自分で
淡々と生きてゆくのみです。
やっぱそうそう面白いネタはないっすね。
ってことで、
新たに追加したばかりのこのカテゴリーで
いきなりそんな表題はいかがなものか?
って話ではありますw

丁度始める前の日の読売に
「詐欺電話を撃退する70歳女性の投稿」が
載ってて、
なるほどなあって感心する内容だったので
facebookに書いたところ
やはり皆様感心されたようで
それなりに反響もいただいたわけです。

で、その後3日間
朝日、読売2紙
サーッと目を通してみてはいるものの
上記の「詐欺電話撃退ネタ」に匹敵する記事とか投稿とか
ってそうそうないんだな、
ということに
久々に新聞というものに向き合った
中年男は気づくのでした。

ま、でも折角始めた試みなので
ちょっと無理やりにでもこの3日間
目についた記事と言うか
各紙の傾向について触れてみましょう。

まず朝日なんですけど、
昨日まで経済面に4回の連載で
新橋の「あるばか」ってゆう学生が作った居酒屋が
とりあげられてまして、
ずーっと「夢」がどうこうなんですよ。
で、客席には「夢ノート」とか置いてある、と。
経済面に載ってる連載記事なので
経済的観点から鋭くその経営状態を分析するのか
と思いきや
そんな展開にはならず
単に「こんな風に夢を追ってる若者や
それに共感する青年層の社会人の顧客がいます」
以上のことは何も書いてない
ってゆうね。
朝日新聞はとにかく
なにかしら変わった試みをする学生なり若者
には必ず食いつく
ということがわかりました。

読売に関しては
やはり日曜版の「猫ピッチャー」は凄い!
くらいかな。
あ、あと地域面に
野菜や肉や卵の市況が載ってますw

で、これは言わずもがな
でしょうけど
丁度選挙期間ってこともあって
それ関連の記事も
超高速で斜め読みしましたが
朝日は現政権に否定的な論調で
読売は巷で言われてるほど政権べったり
ではないけど、まあ否定はしていない
って流れですかね。

とにもかくにもこのカテゴリーは
そうゆう「当然の現実」を反映した記事じゃなくて
「笑える」「感心する」
ってゆうニュアンスのものを
朝日とか読売とかの枠を超えて
拾おうと目論んだんですけど
あまりヒットに恵まれない
ということは
しょせん朝日は朝日
読売は読売でしかない
ってことの表れなのかなあ。
新カテゴリー追加
ってことで
シンプルに「新聞ネタ」。
読んだ新聞から
出来るだけ「ネット配信」されなさそうな
印象深い記事について言及しよう
と、それだけのこと。

なんで思いついたのかというと、
トロンボーンの個人練習を
就農先の母親宅の床暖房のある部屋で
行っているのだが
金管楽器というのは「つば抜き」をせねばならず、
そうすると床にはそれ用のタオルを置くわけで、
タオルだけではせっかくの床暖房の床への「飛散」は防げない。
そこで新聞紙を床に敷き詰めて練習してた。

あわれに濡れて汚れる
新聞紙に
最初は特になんの感慨も抱いてなかったんだけど
ふと
「読まずにゴミ箱」ってのも
なんか勿体ないな
とある瞬間に気づいたのだ。

自宅から就農先へ
車で通う
という特殊な境遇なので
自宅は朝日
就農先は読売
と異なる2紙を読もうと思えば読めるわけだ。
そしていままで全く読もうとしていなかった。
じゃ読んでみるか、と。

いたってシンプルな
動機です。

お時間ありましたら
おつきあいくださいませ。