いま自分が
「丁度良い」と思える絶妙なLo-Fiぶりのレベルって。
フルトヴェングラー、トスカニーニ、メンゲルベルクだと
ちょっと古過ぎるんだけど
「帝王」期のカラヤンだと新しすぎる、みたいなね。
まあそもそもシェルヘンもネット時代になって知ったわけで
こうゆう知らなかったものを掘るってのは楽しいことではある。
でLo-Fiっぽい音探究の過程で気付いたのが
セル=クリーブランド
にはなかなかに丁度いい感じなのが多い、と。
それに関してはまた機会をあらためて。
あ、もちろんクラシックだけを対象にするつもりも
ございません。
まさに電撃的に、
Lo-Fiな感じの音を欲するようになったのである。
映画を頭から順を追ってきっちり見てた時には
特に音楽を意識してたわけではなかったんだが
リンク貼った上のyoutube動画にも流れてる
ブルックナーの7番の鳴り方に
ああ、ブルックナーってこうゆう録音状態だと
このように聞こえるのかあ逆に新鮮だなあ
とその瞬間はなんとはなしの感想を抱いたのだが
聞いてるうちにだんだんと
「そうゆう響きのものをどんどん聞きたい」
という気持ちが高まっていったのだった。
でその後youtubeサーフィンでいろいろブックマークしていったのだが
今日になって、そうかブログにそれ専用のカテゴリー作ろう!
と思い立った、って流れですな。
Lo-Fiの定義に関しては厳密に決まりは定めず、
加工してそうなってるもの
ほんとうに古くてそうなってるもの
録音新しく、何の加工もしてないけど、
残響の少ない場所で録ってるのでそれっぽいもの
等々縛りはゆるめでいろいろ集めてただ動画貼る、と。
安直と言えば安直なんだけど
心と頭の整理というか
リフレッシュにもなるんで
ほとんど「自分閲覧用」の投稿みたくなるけど
再三再四述べてるように
ブログってのはあくまで「道具」だと考えてるので
そうゆうのも全くもってアリだろ、ってことで。
てなわけで
お時間に余裕ありましたらお付き合いくださいませ。