秋田
E2-1L
勝ち岩隈6勝3敗
負け石井一5勝7敗
S ラズナー3勝4敗9S
いやほんと今年は
「そこそこ長い連勝」してたチームが
その連勝が途切れるや否や
「長い連敗」に突入しちゃう、
ってゆうようなことが多発してますんで、
ま、ほんとよかったっす。
どっちに転んでもおかしくない試合展開だっただけに。
岩隈は序盤マジで鬼のように調子が悪い感じでした。
うわーこれじゃあ何点取られるかわからんぞ、
みたいな。
ところが4回のピンチあたりから
調子あげてくるんですね。
で怪我から復帰後最長の「8回」を投げて
1失点、ってことで、
そりゃもう結果的にはほぼ文句ナシ、でございます。
8回の先頭の大崎さえ出さなきゃ
完封、完投もあったかなあ、とも思いますけど、
まあそれは贅沢ってものでしょう。
前の試合救援失敗したラズナーに
すぐにまたセーブがついたのも好材料ですね。
まあ色々「揉まれて」たくましくなる、
ってことで。
しかし前の試合の
「痛恨のバントミス」から引き続いて、
この試合も序盤の自軍の攻撃は
「三振ゲッツー」が2イニング続いたりとかして、
うわーこりゃもう暗黒の世紀突入かあああああ、
とか頭抱えたわけなんですけど、
ライオンズ攻撃陣の
「バントを空振りしてる間に飛び出した二塁走者が
刺されたと思ったらそのまた直後にハーフライナーで併殺」
とか、
あるいはライオンズ守備陣の
「ヒット性のフライを果敢にチャージするも結果は落球。」
とかがありまして、
正直かなり助けられた感じです。
ま、あとは
8回表の
ライト牧田の「同点阻止」の好返球、
かなり効いたと思います。
前の試合から
連続した「凡ミスの嵐」が
なんかこうきれいに収まって、
しかも「勝ち」に繋がったので
大変良い出来事だったと思います。
仙台
E1-2H
勝ち森福4勝1S
S ファルケンボーグ2敗16S
負けラズナー3勝4敗8S
松井稼8号
10回表2死2塁、
試合時間3時間半超は確実なところ、
あと一人抑えれば
「少なくとも負けはない」
ってことで、
「チーム連勝記録」も保持可能、
ってゆうギリギリのところで
本多のレフト前タイムリー
マジで凹みました。
「引き分け」で済めば
なんの問題もなかったのに・・・・・
みたいな。
7連勝だけでも贅沢な話なのは
重々承知なんですけど、
こうゆう結果なら、
逆に長谷部が3点ぐらい取られて、
土屋と山村だけ使って、
3-1くらいで負け
みたいな展開のほうがショックはでかくなかったですね。
10回表
先頭の代打松中のところ
やっぱ初球から変化球要求ってのは
どうだったのかなあ、と。
ラズナー最初の救援失敗のときも
そのパターンでやられてますからね。
外れてもいいから
直球外角高めに要求、とかの方が
良かったと思います。
それよりなにより痛かったのは
ホークス超絶セットアッパー森福
から
8回先頭の嶋が物凄く幸運なツーベースで出た直後の
聖澤の犠打失敗ですね。
あれ決めてれば、
森福に「今季初黒星」とかつけさせるチャンスもあっただけに
あまりにも逃した魚がデカすぎる気がします。
1死3塁で
松井
内村
と続いてれば、
「転がしただけで勝ち越し」もあり得ただけに
マジで痛かったっす。
ま、たらればばかり言ってもしょうがないんで、
収穫としては
ヘロヘロの長谷部の後を受けた土屋が
実に良かったと思いますんで、
現状先発のコマ不足なのは確かなんで、
ラストスパートかけるうえで、
誰か一人前に回してもいいのかな、とかね。
いずれにせよ、
この試合
展開的に「最低でも引き分け」を狙った継投策が実らなかったのは
かなり痛いわけですけど、
元々「長谷部先発」だったのも事実なんで
とっとと切り替えましょう。
次の西武戦とにかく連敗しないようにしないとね。
というか、
チーム全員で聖澤を救いましょう。
仙台
E5-0H
勝ち田中13勝4敗
負け杉内7勝5敗
ということで、
マサヒロさん最終回18個目の三振とって、
試合終了した瞬間、
やったープロ野球タイ記録!
って完全に勘違いしてました。
私は。
8回終わった時点で
「あの時の千葉の野田」
は
確か18個だったよなあ、と
思い込んでましたよ。
ははは。
ま、でも17個のところで
野茂も含め3人並んでるところから
一人抜け出し、
正真正銘の「単独2位」ですから、
まさに神がかった超絶投球でしたよ。
リアルタイム視聴で18個の奪三振とか
初めてなんで
興奮しました。
それも強力ホークス打線相手ですから、
物凄い高付加価値記録ですね。
いやほんとに。
でチームの連勝は「球団タイ」の7まで伸びた、と。
マサヒロさんの奪三振記録を生んだ最大要因は
序盤に杉内攻略して5点も取った、
ってゆう「効率的な援護」だったと思うんですけど、
前日同様、
「選球眼」が全体的に良かったと思います。
杉内が鬼のように不調だったようには見えなかったですもの。
よく見極め、ここぞのところで打った、と。
まったくもって
文句のつけようのない
素晴らしい試合でした。
ってところで
次が
「今季初登板」の長谷部なわけですけど、
とにもかくにも
初回をなんとかかんとか切り抜けてくれ、と。
で、打線も早いうちに援護してくれ、と。
いずれにしても
「CS進出」に向けて
まだ借金もありますし、
下位チームともあまり差がありませんので、
とにかくどん欲に勝っていきましょう。
仙台
E2-0H
勝ち塩見6勝7敗
負け岩嵜5勝2敗
S ラズナー3勝3敗8S
内村連夜の殊勲打も良かったですし、
そのきっかけをつくった2死からの
伊志嶺のヒット&プロ入り初盗塁とか、
これまで「選球眼の悪さ」がネックとなっていた
聖澤が2四球とか、
5番抜擢が続く横川がマルチ安打とか、
攻撃陣も徐々に流れがよくなってきてますが、
やはりこの上位チームのみを相手の「6連勝」は
中継ぎ抑えのブルペン陣が凄すぎる、と。
もちろん先発陣も最少失点でほとんどきてますし、
今日の塩見は中四日で6回無失点ですんで、
「新人王」たぐり寄せる範囲に踏みとどまったわけですが、
とにもかくにも
8回表1死2,3塁のピンチで
カブレラ、小久保を三振で斬った青山マジで神。
みたいな。
CS進出そしてあれよあれよという間に日本一
みたいなことになった場合
「あのときのあれが効いたよね」
ってゆう風に振り返えられること必須な
名場面でした。
明日のマサヒロさんは
こうなったら
さらなる「神の子」ぶりを発揮してもらい、
連勝伸ばして欲しいところです。
札幌
F1-2E
勝ち山村1勝
負けダルビッシュ15勝4敗
S ラズナー3勝3敗7S
ダルビッシュにきりきり舞いさせられ、
15奪三振喰らったわけですが、
2度の「ランナー三塁」の場面で、
「三振せずに転がした」おかげで2点。
でそれが全て、と。
あとは連夜の継投策がばっちりはまって逃げ切り、と。
まあ勝ち星はついてませんし、
四球も多く微妙な内容でしたが
先発のヒメネスも1失点でしたし、
前回の対ダルビッシュで2ラン打った後に
「痛恨の2点タイムリーエラー」をしでかしたガルシアも
先制点にはからんでますんで、
外国人選手お二方は
一応「前回の対ダルビッシュ敗戦」の借りは
返したんじゃないかな、と。
まああとは
レフト中村がスケールズのファールフライ、と
中田のライナーを好捕したのはでかかったっす。
もうほんと
ギリギリ守り勝った試合でしたよ。
試合後の監督のコメントに
勝ち越しの場面
内村にあえて代打は送らなかった件
が触れられてましたけど、
それもふくめ
久々登板の川岸とか佐竹とかも
使ってたりなんかして、
ここのところベンチワークもなかなか冴えてますね。
で中村の好捕にも助けられ
「1球で勝利投手」
が山村に転がり込んできたのも
よかったですね。
あと前回投稿で、
有銘が温存できて云々って書いたんですけど、
有銘の代わりに川岸があがってきてたんですね。
大変失礼しました。
で間を置かずに
今度は地元で対ホークス3連戦ってゆう
鬼のような日程なんですが、
とにかく勢い持続して欲しいところです。
3位になったとはいえ、
それでも「借金6」ですし、
まだまだ全然安心できませんよ。
とにかくまずは5割を目指しましょう。
札幌
F2-5E
勝ち小山5勝2敗
負け糸数2勝1敗
S ラズナー3勝3敗6S
またしても、
相手先発投手の「不調」に
助けられた面もありましたが、
これまで「不調」の投手を手助けして
立ち直らせることも多々ありましたので、
よくぞきっちり捉えた!
ってことですね。
あとは
両軍ベンチの
「継投の応酬」
見応えありました。
自軍も井坂を3回で見切りをつけたわけですけど、
結局それが「大当たり」でした。
佐竹→小山→片山→青山→ラズナー
でほぼ完璧に抑えきった、と。
佐竹久しぶりに見たんで、
「大丈夫か?」ってゆうような不安あったんですけど、
三者凡退でしたからね。
ここがでかかったと思いますよ。
相手の流れを断ち切った感じでした。
ってことで
4連勝もそうですけど、
なんといっても
「上位2チームに2カード連続勝ち越し」
ってのが価値高いです。
ま、3戦目は
ダルビッシュなんで、
逆に気軽に見ます。
ヒメネスとガルシアが
前回の借りを返してくれたらいいなあ・・・
くらいな
そんな感じでしょうか。
でも
この2戦目
山村、とか有銘とか
温存してるんで、
展開によってはもしかしたらもしかするかも、
と淡い期待も持っております。
札幌
F2-6E
勝ち岩隈5勝3敗
負け武田勝9勝9敗
浅いイニングでも
深いイニングでも
効果的に点を取る、
なんてゆうようなことが
2試合続くのは実に珍しい!
というか素晴らしい。
しかも「上位チーム」相手に3連勝!
ってのも凄い。
しかしまだまだこれくらいじゃ
「CS進出」楽観視しませんよ。
一度「終戦」宣言しましたが、
確かにまた「望み」出てきました。
まさか自軍が「7連敗」
喰らったその後に
オリックスが綺麗に7連敗するとは予想してませんでしたし、
ロッテもそこそこ「足踏み」状態でしたからね。
ってことなんで、
3連勝くらいで、
ぬかよろこびしてる場合じゃないわけです。
まずはこの札幌3連戦
なんとかかんとか「勝ち越し」ですね。
話はそれからだ、と。
でこの試合ですが、
ほんと
「芸術的のらりくらり投法」を繰り広げていた岩隈が、
降板直前の「大ピンチ」のところで、
いきなり「直球勝負」で結果を出した、と。
これは今後に向けてデカいんじゃないでしょうか。
いざとなったら凄い直球あるのね、と。
で、前の試合に続いて
岩隈の後を受けた
山村がまたシブーい働きぶり。
大阪近鉄→東北楽天
の流れで来ている自分としては、
「ファンに愛されるベテラン中継ぎ投手」
と言えば吉田豊彦二軍投手コーチなわけですが、
その地位を継ぐ存在になるんじゃないでしょうか。
山村は。
是非ともいまの調子を持続してもらいたいものです。
ま、とにかく
この試合は
「武田は病み上がりで不調」
とか
「堅守ファイターズにまさかの守備の乱れ続出」
ってゆう
相手の「自滅」が勝因だったので、
なにしろ
札幌でのあと2試合
なにがなんでもどっちか勝て、
と。
2戦目は井坂なんで
とにかく打線はガンガン援護しよう!
と。
マジでお願いします。
福岡
H2-7E
勝ち塩見5勝7敗
負け摂津10勝7敗
序盤、
中盤、
終盤、
打線がスムースに繋がったですね。
で、「単打」じゃなくて、
2塁打、3塁打がズバズバ出る、と。
見てて痛快でしたよ。
中村とか聖澤とか
あわやホームランみたいな当たりでしたし。
あとは、
ガルシアが昨日杉内から打って以降、
内角に曲がってくる球を克服してきた印象あるのも
なかなかにいい傾向ですね。
塩見はアップアップ
でしたが、
まあ「見殺し」で負けがついた日々も
あったことを考えれば、
たまにはこうゆうこともあっていいんじゃないか、と。
あとは監督もコメントしている、
山村ですね。
実に渋い働きっぷりです。
それと
セーブがつかない楽な場面
だったとはいえ、
ラズナーも「救援初失敗」以前の
「ストレートの切れ」
が戻ってきつつあるような感じでした。
なんにせよ、
ホークス相手に
「連勝&カード勝ち越し」はデカいっす。
福岡
H1-2E
勝ち田中12勝4敗
負け杉内7勝4敗
「留守中」のときにやってた試合ですけど、
ライオンズ3連戦の初戦だけは録画してあったんで、
サクッとチェック。
よく勝ったなあ、って試合でしたね。
おかわり君に打たれた瞬間普通に負け、
って展開だっただけに。
あとは
旅先から帰ってきてテレビつけたら
菊池雄星に「プロ初完封」献上するのかあ・・・・
ってゆう終盤だったんですけど、
ま、なにはともあれ
「祝山崎400号」ってことで。
しょっぱい試合でしたが、
その瞬間「リアルタイム視聴」出来たのはよかったです。
でホークス初戦の日は
「今後の職務」関連で出かけたんで
帰宅後VHSチェック。
よくある貧打が原因の負け。
ってことで特に感想ナシ。
で、このマサヒロさん12勝目の試合は
久しぶりに最初から最後までリアルタイム視聴しましたが、
試合そのものが
今季ベスト、に近いくらいに面白かったっす。
9回裏は
ほんとジワジワ忍び寄るホークス打線の恐怖
みたいなものを感じましたよ。
マサヒロさんだからこそ、
しのげたのではないか、と。
逆転サヨナラ負けとか
ごくあたりまえのように起こりそうな
そんな気持ちになってましたんで
勝ててよかったっす。
投球自体は
ずーっとよかったですよ。
三振二けた取れてましたし。
あとたまに「いい当たり」されても
好守があったりとか、
そうゆうメリハリもありました。
打線は
そろそろ結果出さないと出番がガクッと減るかも
的な位置にいた牧田が
よく杉内からタイムリー打ったなあ、と。
繰り返しますけど、
牧田はとにかく早いとこ「1発」打て、と。
話はそれからだ、
って感じですかね。
ま、岩村とかも同じですかね。
いずれにしても
「結局シーズン通して打線低調のまま」
ってことも覚悟しつつ
今後も観戦続けます。
仙台
E3-4M
勝ち小野4勝3敗
負け塩見4勝7敗
S薮田1勝2敗23S
清田2号
ってことで
時間差投稿になってますけど、
清田に打たれた2ラン
が痛すぎたかな、と。
塩見はおそらく
「高湿度」で変化球の制球力を欠いた、
ってことなんでしょうけど、
来年以降も本拠地は一緒なんで、
最近二軍落ちした永井もそうですが
その課題はなんとか早く克服してもらいたい、と。
打線は「薮田が出てくる前」までに
少なくとも「同点」まで持って行かないと、
ってところでしょうか。
あとあれですね、
前日の試合の
「守備の確変」状態
持続できてませんでしたね。
マリーンズはそのへん超安定してますが。
里埼の「3塁打」を
「2塁打」に止めておけない、
とか
その後の「浅いセンターフライ」で
本塁殺せない、とか
なかなかにがっかりしました。
試合前の練習から
ちゃんと「ギリギリのシーン」とか想定したノック
とかやったほうがいいと思います。
先月「現地観戦」した東京ドームで
練習風景も見たんですけど、
正直そのへん「ヌルい」印象でしたよ。
いつだったか記憶は定かでないんですけど、
現オリックス岡田監督が
阪神のコーチだった頃の
「試合前のノック」をやってたのを見たんですけど、
けっこう「選手にとってはえげつない」ところに
ガンガン打ってましたよ。
そうゆう何気ないところも
チームの「底上げ」とかにはなると思うんで
お願いします。
仙台
E4-1M
勝ち田中11勝4敗
負け伊藤1勝1敗
ってことで、
マサヒロさん97球で完投し、
再び防御率トップ、と。
でもほんと
自軍守備の好プレーに助けられまくりでしたよ。
それだけ
「いい当たり」多かったんで
8回裏に3点取れたってのがでかかったと思います。
1点リード
くらいじゃちょっとわからなかったかも。
連日猛打賞の内村が
先制にも勝ち越しにも絡んでましたね。
あすもそのままの勢いでいって欲しいところです。
草野とか代打で出てきた中村とか
「チャンスで迷いなく振りぬく」ムードあったんで
明日以降もそのノリでお願いますよ、と。
3タテ出来れば、
ちょっと「光明」見えるかな、って感じかな。
ほんとこれで明日負けると
この2つの勝ちがほぼ無意味になりますんで、
塩見頼むぞ、と。
あとライオンズも
今日にひきつづき明日も頼むぞ、と。
対バファローズ。
仙台
E9-1M
勝ちヒメネス1勝5敗
負け唐川8勝4敗
ガルシア4号
ま、ヒメネス祝初勝利
ってのもありますね。
ただまあ
監督の試合後のコメントにも
「もう8月だし」
とか
あとは打線に対し
「もうちょっと早く爆発しないと」
ってゆうのもあって、
どっちも
「その通り」としか言い様がございません。
が、
まあ勝ちは勝ちなので
ここは素直に喜びましょう。
きょうは打線はよかったのは確かですけど、
守りもよかったですね。
特に内村はゆくゆくは「曲芸師平野」の域に
達するかもしれない、
ってゆう楽しみありますね。
しかし
ほんと不思議なくらいに
「仙台のマリーンズ」は
別なチームになってしまう感じですね。
自軍もまだまだ
この勝ちで即乗っていけるような気はしないので、
他力本願ですけど
相手の「鬼門仙台」のジンクスが
あすもあさっても続くことを祈るばかりです。
あともうひとつの「他力本願」でいうと、
きょうはライオンズには勝ってほしかったんですけどね。
対バファローズ。
終盤猛追するも追いつかずの展開だったようです。
結局そのへんで、
「敵に塩」を送りまくったツケが
まわってきちゃってるわけですよ。
当面の敵の「打線」に火つけちゃったもんなあ・・・・
まいまさら嘆いてもしかたないので、
明日も引き続き
「開き直った感じ」の
ノビノビ野球でお願いします。
大阪
B5-1E
勝ち西6勝5敗
負け永井4勝5敗
以下めんどくさいので略。
山崎に399号でまして、
バファローズは3名様
あちらこちらへとフェンスオーバーしてました。
ほんとになすすべなく
あっさり負けた
って感じですね。
試合時間もえらく短かったし。
残り試合数
とか
3位マリーンズとのゲーム差とか
いろいろ加味して考えると
こんな早い段階で「終戦」だとかなんだとか
言いたてるのはどうか、
とも思います。
思いますけど、
「プラス材料」もほとんど見当たらないので、
「なんとかなるから頑張ろう」ってのも
いい大人
としては言いにくいので
そうゆう「煽り」はいたしません。
「生まれながらのイーグルスファン」
として
温かく見守る、
と。
実際問題、
明日の試合から
「育成モード」にしちゃってもいいんじゃないか、
とも思いますが、
ただほんと「CS」制度ってある意味そのへん微妙ですね。
いずれにしても
この数試合で
パリーグは「3グループ」に分かれた感じなんで、
上にいる「3位圏」のマリーンズ、バファローズの
「自滅を待つ」ってゆう
そうゆう「他力本願」な部分を絡めないと、
「CS進出」は無理ってゆう現実を直視し、
投手も野手も
この際開き直って
ノビノビとプレーしてもらいたいものです。
まああとはほんと、
伊志嶺をファーストで使う、
とか
そうゆう「思い切った起用法」もありなんじゃないですかね。
というか
ほんとそうゆうメリハリもなく、
ただ同じように負けていくんじゃ
見る側もツラいものがありますよ。
マジな話。
一応「興業」なわけですから、
「夢」の部分もないとね。
神戸
B4-3E
勝ち近藤2勝5敗
負け井坂1勝4敗
S岸田3勝5敗19S
ってことで、
連敗が始まる前の
「二ケタ得点勝利」
した試合の時と
若干似た感じの
「先発投手の取り合わせ」
だったわけだ。
で、近藤は立ち上がりから
明らかに「好調」ではなかった。
そこを一気につぶせないまま、
結局近藤から「1点」しか取れないまま
「継投」されたのが敗因だと思う。
ほんと「負のスパイラル」にはいると、
普段だったらほぼ成功する聖澤の二盗が
ギリギリ封じられたり
その後松井のヒットが出たかと思えば、
「併殺はほぼないだろう」ってゆう
一走松井、打者内村
で併殺くらう、と。
ま、それはそれとして、
疑問なのは、
「盤石ローテ投手」ではない投手が先発してるのに
不調だったとはいえ
何故、山崎とかを最初から使わなかったのか?
と。
そろそろ連敗止めないと
「二けた」までいっちゃうんじゃないか、
とか
ライオンズにも来週には抜かれちゃうんじゃないか、
とか
考えてる素振りがあまり感じられなかった。
あと有銘→山村で
中盤から終盤
無失点でいい感じに切り抜けてきてたのに、
何故9回がサンチェスだったのかも
よくわからない。
最終スコアから
結局「あのサンチェスの失点が・・・・」
ってなっちゃってるし。
そろそろ
「いままで不調だったけど
きょうはやってくれるだろう」的な起用法は
やめといた方がいいんじゃないかなあ。
ってことで
大型連敗スタート
のきっかけ
を作った永井が
明日というか今日も
前回同様のていたらく
だと、
ペナントレースほぼ終わり
かも。
それぐらいの
「瀬戸際」にきている
と
わたしは考える。
あとはあれですね、
前の試合からこの試合まで、
赤田とか荒金とか竹原とか
にやられてるんだけど、
これらの選手はみな
「同一リーグ」からの移籍組の野手なわけですよ。
翻って自軍は
「同一リーグで実績のある野手」は
ほぼ絶対に採らないわけで、
これは今季始まる前から
監督もそうゆう考えだったようですけど、
球団創設当初から結果的にずっと
その路線が続いています。
一部外国人選手を除けば。
まあ「トレード」とかだと、
出す側の「思惑」もありますから、
「先発投手の揃ってる楽天には出したくない」
ってゆうような面もあるのかもしれません。
ただいつまでも
その路線に固執するのはどうかと思いますよ。
「リスクヘッジ」
という視点に立てば。
打線が弱いんだから、
積極的に何が何でもドンドン取れ
ってそこまでは言いません。
いろんな「選択肢」を持っておいてくれ、
と。
こうゆう時代ですから、
かたくなに
全て「自前で育てる」
つっても
それだけでは限界あると思います。
マジで来年からは
考え直して欲しいところです。
神戸
B3×ー2E
勝ち平野3勝2S
負けラズナー3勝3敗5S
松井7号
バルディリス8号
岩隈6イニング零封
で
後続へ
ってゆうところですかね。
球数80球前後だったんで、
7回までいって残り2イニングを
青山→ラズナー
とばかり思ってたんですけど、
どうやら本人が「降板」を申し出たってことなんで、
もうどうしようもございません。
結局7回に打たれた
「1点差に迫られる」
バルディリスの一発が
効きましたよ。
片山そこまで「盤石」だったし、
あとそのバルディリスに打たれた球も
「物凄い失投」って感じじゃなかったんで、
完全にチーム全体で
「負のスパイラル」にはいっちゃったかな、と。
青山は良し、
として、
ここまで「調整登板」を除き、
6連続救援成功だったラズナーなんですけど、
きょうは「別人」になってました。
5セーブ目あげるまでの投球は
「ほとんど9割直球」で
しかも「直球投げてくるぞ」って打者がわかっていても
それでも打たれない、と
いかにも「模範的なクローザー」ぶりだったわけです。
きょうはそういう雰囲気全然ありませんでした。
このタイミングでそうなっちゃうのかあ・・・・
みたいな。
マジそれは凹む・・・みたいな。
ただ、
9回先頭の坂口の時点から、
「いつもの直球勝負」じゃない感じで
結果変化球打たれ
「先頭打者出したかあ・・・・」
ってことで急に「プレッシャーで腕がちじこまった」感じになった、
のか
原因はわからないけど「直球の威力は端からなかった」
のか
ちょっと判断つきかねますけどね。
前者であればまだ望みはあると思うんですけど、
後者だとちょっとまたツライところです。
でもおととい見た
「調整登板」のサンチェスに
「復調」気配皆無だったんで、
個人的には
この「最初の失敗」で
ラズナーを配置転換するのは
時期尚早かなって気はします。
素人の意見ですが。
あとはあれですね、
「岩隈が7回も投げてくれてれば」的なムードが
チーム内に蔓延していないことを祈るのみです。
もしそうであるのならば、
CS進出黄色信号というより
ほとんど赤信号なのではないかと思います。
そのへんはベンチの皆様に
最大限注意を払ってもらいたいものです。
仙台
E2-4F
勝ち石井1勝
負け塩見4勝6敗
S 武田久1勝27S
中田12号
あれですか、
斉藤が投げてる間に
5点取る
しか
勝ち目がなかったってことですかね?
ってことで、
梨田采配
固い、というかある意味「盤石」だったってことなのかなあ。
4回3分の1
で斉藤を降ろす、
ってゆう感じのタイミングは
初めて見るわけでもないんですけど、
それができるのも
一応「勝ち星」ついてる
ってゆうのがでかいのかなあ、と、
前の前の試合の
「5回で逆転されたヒメネス」
のことを思い出し、
そんなところにも
「彼我の戦力差」をつくづく感じました。
4タテ
確かに痛いですけど、
これでさすがに「2位狙い」
は完全に夢物語になった、
と割り切り、
そうなると「第一ステージ」対戦相手となるのが
このファイターズになる確率は高いわけなので、
いまのうちに「ネタふり」をしておいた、
と無理矢理考える他ないでしょう。
って
かなりの「屁理屈」なのは
重々承知しております。
ははは。
仙台
E1-8F
勝ち武田勝9勝6敗
負け田中10勝5敗
稲葉8号、スケールズ5号
「8回8安打7失点」
ってゆうのはどうゆうことかというと、
ソロホームランで1点、
スリーランホームランで3点、
満塁から走者一掃のタイムリー2ベースで3点
だったんですが、
後ろ二つ、スケールズ&ホフパワーには
「カウントを整える前のストレート」
をミスショットなく速攻で捉えられた、と。
稲葉のソロホームランは
サインに首振って投げたところを
完全に狙い撃ちされた、と。
それはまあ仕方ないとして、
スケールズの3ラン
とホフパワーの走者一掃2ベース
は、
いつもだったら
「ファール」か「空振り」とるつもりの
直球を
ことごとくやられた、と。
どっちも局面的には
「三振」狙いの投球だったと思うんですけど、
「最初に投げた直球」が打てるゾーンだった、と。
よくある
「ランナーためてもことごとく抑える」
ってゆう「吠える」タイミングで
逆にことごとく打たれちゃった、と。
「芸風」そのものを
ホームランパワーで封じられちゃった、と。
ま、これは
「打った相手が一枚上手」
だったとしか
とりあえず言う他ないんでしょうね。
というか
実際この試合「13奪三振」だったわけですし。
8イニング投げて。マサヒロさん。
たった「3球」のチャンスを
ことごとくモノにした相手打線の
脅威の確変ぶりを
ここはとりあえずたたえておき、
翻って自軍打線は、
狙い頃の球が「来た」としても、
相変わらずファールにしかならない状況なので、
なんとか打開してくれよ、と祈るのみでございます。
ってゆうか、
狙い球うんぬんかんぬん
とか言う間もなく
あれよあれよというまに三振くらう、
ってゆうシーンがちょっと多すぎる気がしますよ。
明日というか今日、
「対斉藤」で登板する
塩見にはいままで散々お世話になってるわけですし、
「新人王」争いもありますから、
ほんと4タテだけは勘弁してください。
仙台
E3-6F
勝ちダルビッシュ14勝3敗
負けヒメネス5敗
ホフパワー12号
ガルシア3号
ガルシアの先制2ラン出たタイミングが、
4回裏だったってところが、
なんともあれでしたね。
序盤4イニングの
「ヒメネス史上最高の投球」
が続けられるのかなあ、
と思ったら案の定って感じでした。
でも解説の阿波野氏も言ってましたけど、
5回表無死2塁で
打者ホフパワー
への四球のところ、
「無駄球」で自分を自分で追い込んじゃう配球に
なってましたよ。
そりゃまあガルシアのホームラン帳消し2点タイムリーエラー
もかなりびっくりしましたけど、
バッテリーの「自滅」感漂う2四球が
敗因でしょう。
監督もそう言ってますし。
せっかくダルビッシュから3点も取って、
「完投」も防いだのに、
と思うと
「もったいない」感はありますけど、
ガルシアの2ランは
多分「一瞬のスキ」だったようにも見えるんで、
「順当」な結果だった、
と考えます。
ダルビッシュから3点も取ったんだから、
武田からは4点取って
マサヒロさんを盛り立てよう、
くらいな意気込みで明日はお願いします。
仙台
E0-7F
めんどくさいので以下略。
永井の不出来が全て。
さすがに、
3回で5失点じゃ、
どうしようもございません。
湿度90%
ってのが影響したんでしょうけど、
もうちょっと早く
永井には対応して欲しかったのと、
ケッペルもそこそこフラフラしてたのに
肝心なところで三振し過ぎの打線もどうなのよ、と。
まあ「キャリアの浅そうな主審」の
ストライクゾーンに翻弄されてた面もありますけど。
あと前日「お立ち台」の牧田が
最初の満塁のチャンスで「併殺」くらったんですけど、
その直前の「ベンチリポート」で
「対ケッペル、ボールが動くのでコンパクトな
スイングで対応したい」と牧田が言っていた、
ってあって、
なんか嫌な予感するなあ
と思ったら、
コンパクトな右打ちでセカンドゴロ併殺、と。
ま、なんともあれなんですけど、
各自それぞれの「芸風」ってのがあるんだから、
そこに賭ければいいのに、
と思いました。
永井で負けた
ってことなので、
もうこの4連戦は
「全敗」さえしなきゃいい、
って感じになっちゃいましたね。
すぐ上のロッテが負けてるのが
せめてもの救いですかね。
今日のところは。
仙台
E12-6L
勝ち小山4勝2敗
負け平野1勝6敗
浅村7号
松井6号 中島2号
ってことで、
かつてのパリーグでよく見られた
いわゆる「馬鹿試合」ってのを
久々に味わった気がします。
展開によっては
スコアが真逆の結果になってたかもしれないし、
また前日の「岩隈で負け」を考えると、
かなり「大きい」勝ちだったと思いますよ。
ホッとしました。
最後に「登板間隔」のあいた
青山が
点取られてたのは、
解説の松本氏も言ってたように
「丁度いい肩慣らし」ってゆうふうに
前向きにとらえてもいいかと私も思いますけど、
先発川井は確かにちょっといただけない投球内容でした。
「打線の援護なく孤軍奮闘」
だったものが
いざ援護もらうと
逆にそれがプレッシャーになっちゃうの?
みたいな。
次は「邪心」を捨ててマウンドに登ってもらいたいものです。
長い連戦ですからね。
たくさん点取ったので
誰がヒーローか?
みたいなぶぶんもありましたが、
牧田、中島がお立ち台だったのは
まあ妥当なんじゃないですかね。
「あわやサイクル」の松井は
「大人の態度」でお立ち台辞退してましたけど。
このチームの場合
「導火線に火をつける係」は
やはり牧田をおいて他にない
と個人的には考えてましたので、
あとはとにもかくにも
「一発ホームラン」をなるべく早く
牧田には打ってもらいたいところです。
仙台
E2-3L
勝ち帆足6勝5敗
負け岩隈4勝3敗
S牧田2勝5敗8S
坂田1号
岩隈は前回の復帰戦に比べると
明らかに「単調」で
「高め」の球が多く、
ボール先行で無駄球も多かった、と。
でなんとか耐え忍んでたんだけど、
6回の「急な乱調」は
あきらかに「足腰」が原因なように見えましたが、
いまのところはわかりません。
ま、復帰直後で「肩」をかばう投球をした結果、
フォームのバランスを崩したのかな、と。
いずれにしても
「先発ローテーションからの離脱」に
至らないことを祈るばかりです。
打線は折角調子に乗りかかったと思ったら、
帆足が
「不調の帆足」
じゃなくて
「普通の帆足」
に戻ってたんで、
そりゃまあ仕方ないのかもしれませんけど、
「チャンスで同じような凡退」を繰り返し過ぎ!
でしたね。
あとほんとすみません、
8回に「相手のミス」で追い上げたところで、
「牧田→岩村」の代打策は
マジで意味不明っす。
今季最大の「采配ミス」ではないでしょうか。
いずれにしても、
このカード
勝ち越すのか負け越すのか
で
今後のペナントレースの趨勢にかなり影響してきますんで、
明日は
特に野手陣に
「最大限の奮起」をお願いします。
仙台
E4-1L
勝ち塩見4勝5敗
負け湧井5勝8敗
ということで、
塩見の「圧巻」の投球も見事でしたが、
「中村が印象的な活躍すると何故か負け」
ってゆうジンクスを打ち破っての
「物真似お立ち台」。
なんか「勢い」つくんじゃないか、
ってゆう予感がプンプン漂ってますね。
いやしかし、
塩見は取られた1点「ポテンタイムリー」だったんで、
次は「初完封」目指し、
さらに「新人王」目指し、
脅威の追い上げで「2ケタ勝利」目指し、
みたいな感じで、
ここからトントン拍子でいって欲しいところです。
右打者の内角にズドン
ってゆういわゆる「クロスファイアー」が
ほんと糸を引いてミットに吸い込まれていくので、
見てて気持ちよかったです。
ライオンズ。なんであれだけ打って最下位なのか?
は今日の涌井の投球を見て理解しました。
「先発陣の投壊」ってことだったんですね。
なにはともあれ、
自軍に関しては
「4点」取れば
ほぼ間違いなく「勝てる」ってゆう
チーム状況
なので、
岩隈にも同様の援護お願いしますね。
千葉
M0-2E
勝ち田中10勝3敗
負け小野3勝1敗
S ラズナー3勝2敗5S
さて圧倒的に走者を背負う数が多かったわけですよ。
小野と比べてマサヒロさんの方が。
でしかも、
これまでだと、
「走者背負ったところで三振取って吠える」
ってのが定番だったわけですが、
だいたい内野ゴロで切り抜けてました。
そういえば前回「現場」で見た、
「ダル対決」のときも
「奪三振」少なかったんですけど、
どうやらそのあたりは
「意識的」にやってるみたいですね。
長いシーズンを考えてのことなのでしょうか。
相手あってのこと
だからなのか
やはり「スライダー」「フォーク」を
見逃される割合が高くなってる気がしました。
かなりヒヤヒヤしましたけど、
「無失点」ですからね。
そこは「地力」なんでしょう。
打線はほんと
「ワンチャンス」をものにしましたね。
それ以外ほとんど気配なかったんですけど、
終盤に「右投手にあえて代打牧田」で
結果チャンスメイク
ってシーンがありましたが、
そろそろベンチも
自軍戦力の見極めの精度をあげてきたのかな、
と思いました。
ま、なにはともあれ、
また「オセロ」状態
に舞い戻ってるので、
そこは早く抜け出てもらいたいものです。
千葉
M6-2E
勝ち渡辺俊5勝5敗
負けヒメネス4敗
ま、「純正」谷間の試合なんで、
特にございません。
しかしあれですね、
「若手育成」モード
になったあとで、
意外にも反撃して、
「ホームランが出れば同点」の場面で
西村。
代打出すそぶりまったくなし。
ってところで、
西村はもうちょっと
「気迫」でも「喜び」でもなんでもいいんで、
表に出せばいいのに、
って思いました。
逆にここでおれっすか?
みたいな。
そうゆうところがちょっと物足りないですね。
これに関しては
特にベンチワークのミス
とは思いません。
何度も繰り返し申し上げておりますが、
わたしは「監督」中心に野球は見てないんで、
特に星野監督の肩を持つ、ということでもありません。
「監督星野」のもとでのペナントレースをじっくり見るのは
初めてなんですけど、
なんというのか
「リアリスト」なんだな、って気がします。
試合の動向決したな
って場合の
切り替え方に関してはほんと徹底してますよ。
これまでのところ
「投手交代のタイミング」がちがうんじゃないの
って思ったのが2回くらいで、
あと基本的な面での疑問点は
いまのところないです。
ちょっと「固すぎる」んじゃないの、
と思うところもなきしもあらずですが、
ほんと「連打」が期待できないんで、
それも仕方ないのかな、と。