全力リラックス!辻タダオ
おぐまゆきとのユニット「中前適時打」メンバー辻タダオのブログ。生年1964、生れ高松、育ち三多摩、元々の「本籍」は那覇、多摩市在住町田市勤務。中学吹奏楽部 町田市立忠生中学校 ・高校吹奏楽部 都立町田高校 ・大学ビックバンド 立教大学NSH 職歴 パチンコホール業界 →ブルーベリー農家。大阪近鉄からの東北楽天ファン。中前適時打は2016年4月結成。作詞作曲、key&vo 漫画原作等を手掛ける。心の師谷岡ヤスジ。無党派。表現規制反対派。ピアノはコードブック派我流。断煙断酒断パチ継続中。
第2戦はどっちも残念な試合でしたね。
「試合展開の面白しさ有るや無しや」
ってゆう意味ではね。

10月30日
札幌
F1-8L
神宮
S2-6G

最終盤で
一方がこらえきれなくなって
「接戦」ではなくなった、
ってゆうパターンですね。
どっちも。

これらの試合は
「所用」の為、
ずーっとテレビの前で見てたわけではないんですけど、
時折「BS」を見れたりする状況でもあったんで、
隙を見て「斜め」な感じでチェックしてました。

双方の試合に感じたのは
「絶対的」なんちゃらかんちゃら
に拘ったがゆえに・・・・・
みたいなところかな。

ファイターズで言えば
「絶対的セットアッパー増井」
スワローズで言えば
「絶対的ストッパーイム」

ま、イムの場合は
「セーブ機会」ではなかったので
なんとも言えませんが
いずれにしても
世の中に絶対はない!
ということを思い知らされる
本場アメリカにもない
超絶短期決戦の怖さがにじみ出てた試合でした。

今日のところは
「10・19戦士」の
梨田監督、吉井コーチ
お疲れ様でした、と。

監督&コーチで
コンビを続けるのかどうなのかは
私にはわかりませんけど、
いつかどこかで
「日本一」になれることをお祈り申し上げます。
やっぱ野球って「生きるか死ぬか」だなあ。
例年だと、
CSはパリーグ専門でスカパー視聴してるんだけど、
今年のファーストステージ第一戦は
時間がズレてたんで、
両方みました。

10月29日
札幌
F2-5L
神宮
S3-2G

ってことで、
どっちも面白い試合でしたよ。

まああのワールドシリーズのMVPの
フリースの最初の「起死回生」のライトオーバーフェン直
タイムリースリーベース
とかでも
そこで打たなきゃ「終わり」だったわけでして、
そういう意味で言うと
札幌での浅村のタイムリーは超絶貴重な一打でしたね。
打てなきゃ終わり
の場面でしたもんね。

神宮の方は
場面は中盤でしたけど
藤本のタイムリー
ですか。
「超絶貴重な一打」と言えば。

あれがなければ
澤村ももうちょっと長く投げてたかもしれませんし。

ま、ジャイアンツはミスがらみ
ってのもけっこうありましたが
どっちの試合も
面白かったのでまずは満足してます。
料理の味の巧拙以外の目的とは?
つまりは
「空間」であろう。

「美味くも不味くもない料理店」に
足を運ぶのであれば。

「店舗」が醸し出す空気と言うのか、
場の雰囲気、というものは
「一般家庭」ではなかなか味わえない
非日常性があるわけだ。

そんなわけで、
「取り立てて美味くも不味くもない料理店」

そこそこ通う中高年男子が
あえて
その店に通う理由は
「立地の利便性」
だったり
「店舗空間の快適性」
だったりする。

「取り立てて美味くも不味くもない」
ので
「激混み」でもないし、
「超絶閑古鳥状態」でもない。

するとどういうことが起きるかってゆうと、
店に入った時に
「特定の席に誘導されない」
という
割と顧客側に有利な状況が発生しがちになるのであった。

おひとりさまですか?
と訊かれる。

で、普通なら
「おひとりさま」だと
「おひとりさまなり」の席に誘導されるわけだが、
「取り立てて美味くも不味くもない料理店」の場合
おひとりさまだろうとおふたりさまだろうと
団体さんだろうと
「着た順」に
「はいはいはいお好きな席へどーぞー」
って平気で言う。

これが和む。

なわけで、
最近すっかり視力が弱ってきたなあ・・・
ってゆう自覚症状のある中高年男子であっても
平気の平左で
「おひとりさま」で
蛍光灯切れを起こしていない
「明るい」広々とした4人掛け席に
座れたりするのである。


ワールドシリーズ第6戦、面白かったですね。
レンジャースが
「初制覇」目前で
2度もチャンスを逃した、
ってことで
「試合展開」そのものは
確かにワールドシリーズ史上に残る
と言えるのかな
って気もします。

ただちょっと
エラーがらみの得点とかも多く
やや「大味」なんじゃないかなあ、
とも思いますね。

それを考えると、
ナンバーの最新号で取り上げられている
わたしも「第二試合」の途中から生観戦した
あの「10・19」は
つくづく凄かったなあ
ってね。

水上の超絶ファインプレー
で近鉄が優勝出来なかった
とも考えられるし、
凡ミス
とかほぼなかったよなあ・・・・・

それはさておき、
ドラフトも終わり
CSも始まるってことなんですけど、
全然あさっての方向の話をしますと、
何気なくスカパー見てたら
「日本一の野球実況アナウンサー島村俊治氏」
が取り仕切る
「さらば愛しのプロ野球」の再放送やってて
それがまた「関根潤三の巻」だったんですけど、
滅茶苦茶面白かったっす。

なにせ
数少ない「戦前派」ですし、
数少ない「投手、野手で50勝&1000本安打超え」の人ですし、
現役引退後のキャリアがまたなんとも言えず
シブい。


「12球団どこの試合でものこのこ出かけていく」
ってゆう観戦態度をとっていた時期も個人的にけっこう長くありましたんで、
「関根ヤクルト」時代とか
けっこうなつかしいっす。

ダグ・デシンセイのサヨナラ2ランホームランが
間近に飛び込んできたのを
ライトスタンドで見た記憶ありますし。

ライト広沢が
猛然と打球にチャージかけて
「ライトゴロ」狙ったりなんかしてたり。

「山本浩二&衣笠で5年計画で天下取らせてくれ」
ってゆうコーチ就任要請の件
とか
それに倣ってヤクルトの時は
「池山&広沢で5年計画で天下取りよろしくお願いします」
だったとか
超面白かったっす。

広島の時は
オーナーが
「天下取らせてくれるのであれば
最初の4年間全敗でもいい」
って話だった、と。

極端な話
コーチ就任当初の
「公式戦」の対巨人戦とか
山本&衣笠を育てる為のオープン戦
みたいな
感覚で臨んでいた、と。

ってゆうようなエピソードを筆頭に
面白い話てんこ盛りでした。

「さらば愛しのプロ野球」
DVD化してるのかな。

それはともかく
関根氏が球界再編騒動の時の
プロ野球ニュースのオンエアの際に
「大阪近鉄」を揶揄したデーブとかいう人物を一喝した
あの時のこと
は私もよく覚えているわけで、
正直イーグルスファンとしては
「デーブ来るのかあ・・・・・」
ってゆうのは
なきにしもあらず
ですが
ま、ここはひとつ冷静に
「結果を出せばよし。しかし
出せなかったらそんときゃ承知せんぞ」
という態度で臨みます。
じゃ、中高年男性の生活感って何なの、と。
当たり前の話だが、
「百人百様」だからね。

職があるのかないのか
妻子がいるのかいないのか
罹患しているのかいないのか
罹患していたとして症状の軽重はどうなのか
貯金があるのかないのか
借金があるのかないのか
特定宗派に関係あるのかないのか
特定圧力団体に関係あるのかないのか
特定政党に関係あるのかないのか
肉をガンガン食うのか食わないのか
医者や上司の指示に素直に従うのか従わないのか
肉親は存命なのか否か
親戚付き合いは頻繁なのか否か
町内会に入っているのかいないのか
持家なのか賃貸なのか
ビジュアルに拘るのか否か

まあ数え上げればきりがないわけである。
しかもそうゆうようなことって
人に会うたびに表立って表明する義務もないし。

ここまで羅列しておいて
こんなことを言うのもどうかな
と思うのだが
つまるところ
「自分の生活感」でいく他はない、と。

ただひとつだけ
もしかして
「日本国の中高年男性ほぼ全員」にあてはまる
「共通項」があるとするならば
それは
「大手広告代理店のマーケティングの対象に
最もとりあげられにくい層」なのではないか、と。

まあそのへんも
個々人の受け止め方の問題なので
「いやいやそんなことはないよ
おれは大人の休日とか毎号欠かさず買ってるよ」
という方もいらっしゃるだろうし
なんともあれなのだが
ただ自分はそんな気がしてならない、と。

ってゆうような
「個人的な思い込み」を
スタート地点としてみる。

まずそこで思いついた設定は
「取り立てて美味くもないが不味くもない料理店」
である。

「取り立てて美味くもないが不味くもない料理店」

そこそこの頻度で通う中高年男性

いる、と。

じゃ、何故通うのか?

「極私的感覚」で言えば、
そのような料理店は
少なくとも「激混み」ではない、という予測が立つ。
かと言って
「いつ覗いてもガラガラだなあ」という程の商売不振でもないので
「うわあ何ここ入るのおっかねえ」ってゆう印象を
近隣住民に与え続けているわけでもない、と。

さらに掘り下げよう。

仮にその店が「中華」だったとする。

店全体の評価が
「取り立てて美味くもないし不味くもない」
ってゆうことはどうゆうことなのかといえば
それはつまり品目毎にバラつきがある、
とも考えられる。
いやいやもしかしたら
どの料理を食べても
「美味くもないし、不味くもないなあ」
って思う場合もあるだろう。
ただそれはかなり「奇跡的」な確率なのではないだろうか。

私の極私的感覚では
ある料理店に
「取り立てて美味くもないし不味くもない」
という評価を下した場合
その内実は
「品目によって美味いものもあるし美味くも不味くもない
ものもあるしどちらかというと不味いとしか言い様のない
ものもある」
ってゆう状態を指す。

チンジャオロースーは美味いが
回鍋肉は不味い
水餃子は美味いとも不味いとも言えない、
みたいな。

これ
意外に
レアなケースなのではないか、と。

一体どうゆうことなのか?と、
普通なら思うだろう。

ただ私がこれから「作詞」しようとしている
歌のなかに出てくる「中高年男性」は
それを承知でその中途半端な店に
そこそこ通うのである。

ここで重大な疑念がひとつある。

「なかには美味いものもある」という評価が
果たして適切なのかどうなのか
という部分だ。

しかし
そこまで気にし始めると
前に進まなくなるので
それについては
華麗にスルー
で。


なんだかんだで引っ張ってきたけど、
単純な話、
「詞曲同時」にこだわることなく、
いわゆる
「詞先」という路線に移行しよう、と。

じゃあ
どんな「詞」にするのか、と。

やはりその
「生活感」があるのがいいなあ、と思う。

でその芸風で
新旧の面子で思い浮かぶのは
高田渡と怒髪天
かな。

ということは
高田渡と怒髪天の両方に
全く似ていないんだけど
なんか生活感あるよなあ
ってゆう歌詞を作ればいいのだ。

でやはりその
「今現在の自分」
に分相応であるべきだ、
ってな思いもあるので、
「中高年男性の生活感」
を醸し出したいところである。

となると、
「中高年」という言葉が枕詞化している
綾小路きみまろ
の芸風とはかぶらないように注意したいところだ。

まとめると
こうゆうことだ。

「高田渡や怒髪天の曲と似ていることもなく
綾小路きみまろのギャグとの共通点も見いだせないが
なんか中高年男性の生活感出てるよなあ」
ってゆうような
歌詞なりタイトルなりを
まず捻り出す、と。

話はそれからだ。
そんなわけで「変わった街」のおかげで
じゃんじゃん歌を作れていた時代は過ぎ、
その後転勤等の都合で、
神奈川西湘地区→東京都多摩市
という居住の変遷があったのだが、
「量産体制復活」とはいかなかったのである。
西湘地区なんかは
「歌」のタネに事欠かない感じも一瞬したのだが、
結局何故か西湘とはなんの関係もない
「大江戸煎餅音頭」が出来ただけであった。
未完成の「安藤商店」ってゆうのもあるけど、
これも「西湘」とはなんの関係もない。

海あり山あり川あり
の快適な生活だったんで、
その快適さゆえに
「それを歌にするには及ばない」
みたいなことだったんだろう。

で多摩市も
そこそこ快適な住み心地である。
でそのまんま
多摩センターの歌
ってのをひとつ作ったわけだが、
これまた以降が続かないのであった。

ということは
「快適な生活環境」だと
歌は作れない、と、
そうゆうことなのか、と。

で思い出してみれば、
西川口で「量産」してた頃は
職場の店舗においては一般的に「主任」と呼ばれるような立場にいて、
肉体的にも精神的にも最もキツかった時期だった、と。
「職業人」としては。

ということは
いわゆる「逆境」にいないと、
歌は作れないのか?と。

そんな感じで
自分の資質というものが
だんだんと解き明かされてきたわけだが、
じゃあ
「歌を作る」為に
自分をもう一度
「逆境」に追い込もう
と思うかどうかってところはどうなのか?
と。

ま、
「まっぴら御免」
ですね。
すみません。

なので、
これはもう
「曲の作り方の作法」を変えない限りは
新たな曲を世に問う
ってゆうことが出来ないのは間違いない。

じゃあどうしようか
ってところを
次回以降は綴ってゆこう。

「コンセプト」は無かった、
しかしそこを「あえて」言うのであれば、
「漫画ゴラク系」かなあ、
みたいな。

で、前回投稿で
「プロ志向」ナシとかなんとか
書いたんだけど、
過去
「射幸心を煽られた若者」時代に
デモテープを大手と呼ばれるレコード会社、
どこ、とか絞ることなくあっちこっちに
送りまくったことはもちろんある。

で、確か上記
「漫画ゴラク系」であることを鼻高々に宣言し、
いかにも「どうだこの革新的なアイデアは!!」
的なプレゼン文書も添えたような記憶もある。

当然すべて「不採用」だったわけだが、
なかには親切丁寧な返信をくれる会社もあり、
簡単な話、
「漫画ゴラクの読者層はCDとか買わないんじゃないんですかね。」
みたいな。
というかもっと簡単な話、
「取扱いに困るんですけど」
というような流れだったんで、
「レコード会社にデモテープを送る」
というのは完全に「労力の無駄」と悟ったのだった。

さらに時は流れて、
その「デモテープをガンガン送ってた頃」をピークに
「曲の量産体制」は落ちていったので、
いわゆる「プロ志向」とは縁遠い感じの日々に突入した、
と。

「会社員」でけっこう稼げてたし、
まあ「業務優先」ということだったのだ。

ところが
昨日全削除した投稿でも触れたことなのだが、
これまた引き続き「詳細は省略」でしか書けないのだが、
昨今、巷でよくある
「高年俸がアダとなり」
みたいなことが自分の身に発生し、
いまはもう落ち着き先も決まっているのだが、
なんというか
前職に比較すると
どうやら時間的な拘束は短くて済む感じなので、
そこそこ落ち着いて
音楽活動に時間使えるかな、と、
なんとなく思っていたら
今度は「神経的な病を罹患」ってゆう展開が
待っていたのだった。
いわゆる
「なんにもやる気がしない」ってゆうあれですよ。
テレビも見る気にならない、と。

で、その「最悪」の状態からは
抜け出してきたんで、
いまここでこうしてああだこうだと書いている、と。

さてではなんで
「漫画ゴラク系」になったのか?
なのであるが、
これはもう明白に
「曲の量産体制」が確立されていた時期に作った曲の大半が
「仕事帰りの歩行中」に出来たからだ。

当時わたしは西川口という所で
「職住接近」スタイルで働いていて、
その職場というのはパチンコ店だったわけで、
つまりは
「パチンコ店の仕事が終わった帰り道」
に大概の曲が出来たのである。

でその当時の西川口は
「風俗店浄化」の空気は微塵もない
まさに「ありし日の」西川口なのであった。

大概「遅番」が多かったので、
退勤後は
速攻で中華屋に行き、
「味噌バターラーメンに半ライスと餃子にビール」とか
頼んで、漫画ゴラクを読む、と。

で喰った喰ったとか言いながら、
「社宅」までフラフラ歩く。
すると頭のなかでなんとなく
「♪ここをしのげば打線は・・・」
みたいなのが
流れてくる、と。

つまりは
街と生活と時代
が一体になって
歌を作った
ってことですね。

ははは。

曲作り作法の件
さて、
自分はあまり「情報収集」に熱心ではない、
「会社員生活」を20年過ごしてきたので、
真面目に「音楽業界」のことも、
その他の「コンテンツ業界」のことも
全然詳しくないのであった。
というか「広範囲」には「詳しく」はないのであった。

つまり自分の
「作曲」

「演奏」

「歌唱」
の技術向上の為に
積極的に情報を集めて、
それを活かすというような行為は
まったくもって行ってこなかったのである。
ダルビッシュ有
とかから見れば
「あり得ない」態度である。

ただそんな日々のなかでも
断片的に結果的に知った情報もあり、
シンガーソングライター
の曲作り作法
としては
私の場合
「詞と曲は同時に作る」タイプで
さらに
「鼻歌交じり」で作るタイプで
「筆記用具を手にして机やピアノに向かって
うんうん唸る」タイプではない、と。

というようなことに関しては、
私の知っている限りにおいては
マイケルジャクソン
とか
桑田佳祐
とか
谷村新司
とかと同じのようだ。

これもたまたま
その人たちの
「曲を作る時の態度」
ってのを何かの折に聞いた
ってだけのことであって、
他のミュージシャンの皆様がどうなのか?
までは知らない。

なので
けっこう同様の手法の人も
もしかしてたくさんいるのかもしれない。

たまたま自分が知っているのは
上記3名だ、と、
それだけのことである。

でマイケルジャクソンが言ってたのは
「作る、というよりも降りてくる、って感じかな」
ってことで、
これはどういうことかと言えば
「論理的構成力」
とかは
端から度外視されている作法だ、と。

桑田佳祐

谷村新司

芸風の共通点
を見出すのはかなり難しいのだが
「詞曲同時タイプ」
ってことを考えると
そこそこ納得できる部分もある。

何にそれを一番感じるかというと、
実際にその曲なりなんなりを
「唄って」みたときの
「すんなり」感
ですかね。

ただ、
やはり古今東西の「名曲」の大半は
「机やピアノに向かってうんうん唸った」結果によって
生み出されたという事実もあるわけだ。

次回以降は
そのへんを掘り下げつつ
自分の創作活動をどうするのかについて
語ってみたいと思う。
「度胸・経験・勘」に頼る芸風の件
ということで、
早速「歌」とか「音楽」に取り組む姿勢について書いてみることにした。

タイトルに示した通りである。

なにもかもを
「度胸・経験・勘」に頼ってきたのであった。
これまでは。

で、これは
「意識的」にそうしたのか、
あるいは
「結果的」にそうなったのか、
どっちなのかってえと、
ちょっと自分でもわからない。

確かなのは
「頭でっかち」な印象を与えるものは
作りたくもないし
唄いたくもない、というような気分で長年過ごしてきた、
ということだ。

しかしながら自分が
「頭でっかち」な人材ではないのか
というと
全然そんなことはなく、
そこそこ高等教育も受け、
なんとなく中産階級的な
ってゆうような
立ち位置的には実に普通というか
中途半端な日々であったと思う。
これまでの人生を振り返るに。
で、それについて
特に何らの感慨もない、と。

なので、
「度胸・経験・勘」に頼ってきた、
ということは
本来ならもっと使うべきだった頭を
手抜きして使わなかったのではないか?
ってゆうような
変な「良心の呵責」みたいなものも生みかねないのであるが、
それについてはきれいさっぱり一切合切ない。

逆に
「度胸・経験・勘」のみで
そこそこの年数過ごしてこれたのはラッキーだった、と。

それについては
「過去の自分の能力」に関し
ある程度は「誇り」を持ってもいいんじゃないか、
とすら思う。

問題は
「これから」
のことである。

まずもって
「度胸」というものが
加齢によってかなり失われているところへ持ってきて、
「経験」の「蓄積」で得た「記憶」も
加齢によって失われ、
もちろん「勘」ってゆうような
「反射神経」に属するような技能も
これまた加齢によって失われる、と。

つまりは
なにもかもをなし崩し的に
失いつつある、と。

ということで、
「シンガーソングライター」
を名乗りながら、
ここ数年まったく
「曲作り」が出来ていないのである。

だからといって
それを悩んでいるわけでもない。

出来ないものは仕方ないし、
人にはそれぞれ分というものがある。

ただ確かに言えるのは
「プロ」たることを宣言したいのであれば、
やはり「多作」というか「量産」出来なければ
資格はない、と。
これは厳然たる事実であろう。

わたしはここのブログで
「プロ志向」を表明したこともないし、
これから方向転換して
「プロ志向」を目指します、と
表明するつもりもない。

ただ、
やはり何か「目標」は持ちたい
と。

ということで、
「オリジナルソング50曲公開」を
目指すことにした。

で現在十数曲
ここのブログでオリジナル曲音源へのリンクを
貼っているわけなのだが、
個人的に
「自信を持って公開できる」と考える曲が
あと4~5曲はあるので、
それはレコーディング作業に力を入れるとしても、
やはり数としては全然足りないわけだ。
「50」を目標数値とするのであれば。
と、なると
絶対に「新たに」
曲を作らなければならないのだ。

というわけで、
これから「50」を目指す
「苦闘」の日々をここに綴っていきたいと思いますんで
今後ともアクセスよろしくお願いいたします。
備忘録①
第七の封印
大人は判ってくれない
処女の泉
あん
百円の恋
麦子さんと
勝手にふるえてろ
犬猿
ラストタンゴインパリ

大砂塵
甘い生活
オーケストラ・リハーサル
抵抗
地獄に堕ちた勇者ども
女は女である
海外特派員
水の中のナイフ
マーラー
アマルコルド
サテリコン
僕の村は戦場だった
山猫
カビリアの夜
ある結婚の風景
百円の恋
殺し
魂のジュリエッタ

ナショナルギャラリー
ストーカー
圧殺の森
サクリファイス
アンドレイルブリョフ
ピーケイ
8 1/2
白い酋長
女の都
ボイスオブムーン
カサノバ
イタリア旅行
寄席の脚光
ゴダールの新ドイツ零年
ウィークエンド
インテルビスタ
恋人たち
唇からナイフ
今宵かぎりは
運命じゃない人
暗殺者のメロディー
ラ・パロマ
ヘカテ
ストロンボリ
ゴダールの決別
の・ようなもの
不安
東風
中国女
小さな兵隊
火刑台の上のジャンヌダルク
夏の遊び
ヨーロッパ1951年
マンハント
父パードレパドローネ
ララピポ
インザプール
ボッカチオ’70
ホーリーマウンテン
シェルタリングスカイ
選挙
心のともしび
自由の幻想
アデルの恋の物語
この庭に死す
郵便配達は二度ベルを鳴らす
忘れられた人々
ベトナムから遠く離れて
恋々風塵
旅芸人の記録
霧の中の風景
父、帰る
冬冬の夏休み
レンブラントの夜警
バグダッド・カフェ
シテール島への脱出
リスボン物語
ミリオンダラーホテル
ファウスト
パレルモシューティング
コックと泥棒とその愛人
初恋の来た道
何も変えてはならない
さすらいの二人
デジャヴ
カンヌ映画通り
WEEKEND BLUES
蜂の旅人
ユリシーズの瞳
アレクサンダー大王
永遠と一日
リトアニアの旅への追憶
こうのとり、たちずさんで
女と男の名誉
赤いコーリャン
マンハント
白い砂
火山のもとで
ストレンジャーズ6
ロイビーン
クレムリンレター
イグアナの夜
勇者の赤いバッヂ
勝利への脱出
禁じられた情事の森
ゴング無き戦い
アスファルトジャングル
昇天峠
のんき大将
1000年刻みの日時計
ショック集団
裸のキッス
ジャグラーニューヨーク25時
ニッポン古屋敷村
ゴッド・スピード・ユー
三里塚の夏①

オーソンウェルズのファルスタッフ
戦火のかなた
殺人カメラ
パッション
ウラジミールとローザ
ありきたりの道
無防備都市
魔術師
仮面・ペルソナ
冬の光
修道女
恥・特別編
皆殺しの天使

偉大なるアンバーソン家の人々
黒い罠
いとこ同志
誰のせいでもない
ビリディアナ
地の群れ
街の恋
欲望のあいまいな対象
哀しみのトリスターナ
ダンケルク2017
怒り
神々のたそがれ
トリュフォーの思春期
華氏451
わが友イワン・ラプシン
道中の点検
リトルブッダ
砂丘
FAKE(森達也)
戦争のない二十日間
クリーピー偽りの隣人
クヒオ大佐
珍遊記
トウキョウソナタ
フルスタリョフ、車を!
銀河
キューバの恋人
エレニの旅
エレニの帰郷
靖国
毛皮のヴィーナス
サンセット大通り
クロッカーズ
イワン雷帝
戦艦ポチョムキン
二十四時間の情事
ボッカチオ70
数に溺れて
オリバー・ツイスト(2005)
Rain
リアリティーのダンス
赤い航路
戦場のピアニスト
ラストエンペラー
千年の愉楽
さらば、ベルリン
プロスペローの本
ホドロフスキーの惑星
ロマンポランスキー 初めての告白
ロマン・ポランスキーの吸血鬼
エレナの惑い
サンタ・サングレ 聖なる血
ローズマリーの赤ちゃん
ホドロフスキーのサイコマジックストーリー
コントラクトキラー/白い花びら
おとなのけんか
ゴーストライター
ベトナムの風に吹かれて
あらかじめ失われた恋人たちよ
ドアをノックするのは誰?
欲望(1966)
ドッペルゲンガー
至福のとき
活きる 特別版
マルホランド・ドライブ
あの子を探して
ファニーとアレクサンデル
海よりもまだ深く
リアル~完全なる首長竜の日~
空気人形
歩いても 歩いても
LOFT ロフト
25時
ワンダフルライフ
奇跡(2011)
三度目の殺人
永い言い訳
オールド・ボーイ(2013)
夢売るふたり
ディア・ドクター

ゆれる
セレブの種
ラストゲーム
セントアンナの奇跡
湿地
汚名
蛇イチゴ
日の名残り
裸のランチ
マンハッタン
インテリア
ストレイト・ストーリー
囚われの女
たのしい知識



ま、とりあえずシーズンお疲れ様っす。
10月19日
仙台
E5-2M
勝ち塩見9勝9敗
負け上野4勝7敗

ってことで、
塩見「完投」で9勝目は、
「終わり良ければすべて良し」
ってゆう風に無理やり思い込みますよ。
まあ新人王は
普通に考えてライオンズの牧田だと思いますけどね。

この試合は
昨今好調の内村を筆頭に
打線は活発に塁上を賑わせて
走りまくってましたので、
最終試合としては
「お祭り感覚」もあって良かったと思います。

塩見も球数少なく2時間半くらいで
サラッと終わったし。

シーズン振り返ると、
やはり9月半ばの
バファローズ&ライオンズのアウェー6連戦で
1勝5敗だったのが全ての敗因かな、と。
それもサヨナラ負けが4回ですし。
山打たない
岩隈勝たない
塩見勝たない
マサヒロさんも勝たない
致命的エラーやらかしまくり
の6試合でしたからね。
誰がと言わず
全員で「失速」した印象でした。

こうゆう勝負どころで
「6連勝」するくらいじゃないと
なかなか上位進出は難しいな、と。

ま、それはそれとして、
やはり全体を通して言えば
「打てなさ過ぎ」で負けたのは間違いないです。
上記「勝負どころ」で勝てなかった投手陣の皆様を
責めるのは酷というものでしょう。

で、
最終盤になって、
内村や牧田が打ち出して、
銀次が出てきたのは
「順位のかかった命がけの局面」では無い
というのを割り引いても
来季に向けて明るい材料だとは思います。

とにかく牧田と銀次は
来季「絶対に出遅れるな」と。

二人とも
従来の「主力野手」とは
芸風が違って
「積極的に振り切る」タイプなので、
この枠二名分は自力で死守しろ、と。

で、
「読み」とか「反射神経」タイプの
松井や鉄平や聖澤や高須や嶋などの選手は
無理にスタイル変えることもないかな、と。

今季はその辺りの打撃スタイルの偏りがあって、
相手投手はかなり楽だったと思われます。

そしてやはり「大砲」は
探してこないとね、と。

ガルシアがその役を担えるかどうかは
ちょっと微妙な気がします。

まあ折角なので来季も頑張ってもらいたいとも思いますが。

投手陣は
岩隈の去就も気になりますが
元々の地力があるところへ
「監督の育成能力」がプラスされてるんで
そんなに心配してません。

とにもかくにも
打線のテコ入れ
よろしくお願いします。

さすがに「ザッピング」しまくりでしたよ。
10月18日
仙台
E5-M5

なわけで、
各地「順位確定」にからむ重要な試合だらけでしたからね。

自軍の試合は
若手の打席の時だけ注意して見てました。

でもやっぱ、
「上を目指す戦い」の場にいない、
ってのはつくづくわびしいものだなあ、と。

戸村結局初勝利ならずの
この試合に関しては、
「5回に勝ち越してやれよ」
くらいかなあ。
ま、打線がってことですけど。
ここぞの1本
が出ない今季を象徴してましたね。

で他球場の試合は、
ドラゴンズ優勝の試合も面白かったですけど、
所沢がアツかったですねえ。

先に「勝ち」で試合終わって、
大阪の試合を「パブリックビューイング」状態になってましたが、
実に稀なケースですよね。
で、
CS進出を球場で皆で喜び合えたってのは
実にうらやましい限りで
とりあえずまあライオンズの皆様おめでとうございます。

おかわり君とフェルナンデスの1発とか
西口の好投とか
秋山の好捕とか
実に見応えのある凄い試合でしたよ。

嶋選手会長が言ってた「野球の底力」ってゆうのを
今季もっとも見せたのが
西口だったのかあ、と
思いました。

バファローズは金子が打たれたら
どうしようもない、って感じでしたね。

あれだけ「盤石」な印象のあった金子が
ああなる、
ってところが野球の怖さですね。

でドラゴンズ優勝おめでとうございます。
ってことで、
なんだかんだで
落合博満は偉大だなあ、と。

で、全然関係ありませんが、
渡辺直人が5番打ってて
「勝負強い打撃」発揮してたのは
なかなかよかったです。

CSも
「面白い試合」期待してます。

あと明日は塩見頑張れ、と。

ま新人王は牧田でしょうけどね。

それはそれとしてね。
祝マサヒロさんタイトルほぼ奪取!
10月16日
札幌
F0-2E
勝ち田中19勝5敗
負け中村1敗

いやあ結果的には
「危なげなく」勝ったようなスコアに見えますけど、
なにせ序盤から自軍チャンスつぶしまくりだったんで、
内心ちょっとヒヤヒヤしましたよ。
いくら主力が怪我でごっそり抜けてて
「ヤングファイターズ」になっていたとしても、
バットを振れば何が起こるかわからない
ってのが野球ですからね。
とかなんとか言いながら、
得点圏に走者背負うと
「バットにかすらせもしない」
マサヒロさん、さすがっす。
監督が言うように
来季はマジで援護を増強して
20勝目指してもらいたいものです。

ま、とにかく
今季のマサヒロさん
凄かった
の一語でした。
いいもの見せてもらいました。

ま、あと
銀次はよく打った。
けど
最初の打席で打てよ!
ってことかな
監督風視点に立つと。
ははは。

うえを見ると
ライオンズ、バファローズ
けっこうシビアな戦いっすね。
ま、特にどっちかに肩入れする理由もないんで、
超面白い試合を期待します。
山武司は必ず自軍にとっての脅威になるでしょう。
10月6日
F2-0E
10月7日
E4-9M
10月8日
E8-0M
10月9日
E4-3M
10月10日
E6-1M
塩見8勝9敗
ペン2勝2敗

ということで、
毎試合欠かさず
「スカパーVHSチェック」は
やってまして、
ここのところの
「若手野手の活躍」ぶりを
大いに楽しんでいたところへ、
「山退団」と。

なわけなので、
体育の日
の試合は
大いにしみじみさせてもらいました。

私は
「大阪近鉄」から流れてきた部類の
イーグルスファンなので、
チーム創設当初のネット投稿では
山!なんだその腐ったスイングは!!
とかさんざんこきおろしたりしてました。
一応、それは消去せずに残してある
と思います。確か。
ま、いまとなっては良い思い出ですね。
ははは。

自分が「現場」で見た山崎のホームランは
多分6本だったと思うんですけど、
一番印象に残ってるのは
東京ドームの交流戦で巨人に大敗した試合の
自軍の唯一の得点が
内海から打った「山崎のソロホームラン」だったんですけど、
「東京ドームの現場で見た凄いホームラン」
ランキング2位でしたね。
個人的に。
ちなみに1位はオバンドーなんですけど、
それに勝るとも劣らない「速い」「高い」「遠い」を
兼ね備えた打球でした。
「いったああああああ」

最初の「あ」のところで
もう看板直撃してる、
みたいな。
なんじゃあそりゃああああ?
みたいな。
正に「ホームランアーティスト」ってことですね。

ということで、
異例のヒーローインタビュー
とかも全部見まして、
「球団創設」からの主力選手でもありますんで、
私も正直一瞬もらい泣きしましたが、
冷静に考えますと
同一リーグのどこかのチームが獲得したら
かなりな脅威になるな、と思い、
すぐに身を引き締めました。

タケシ
真っ向勝負だぜ
と。

とか言いながら、
タケシ
あんたの「読み」は
大半外してやるぜ
と。

ま、これがプロ野球の醍醐味というものでしょう。
ははは。
銀次&牧田キター!しかも対ダルで!
10月5日
札幌
F1-3E
勝ち井坂3勝4敗
負けダルビッシュ17勝6敗
S ラズナー3勝4敗16S
中田17号
銀次と牧田で3点取った!!

ってことで、
注目の若手野手
が「お立ち台」
なのでまったくもって
言うことなし
の素晴らしい試合でした。
「守備」もよかったですし。

しかも
マサヒロさんの
「タイトル争い」もアシストしたし。

自軍のペナントレース

終わっても
やはりプロ野球は楽しいなあ、
ということを実感できる試合でした。
ははは。
そろそろ中川出しましょうよ。
10月2日
B3-5E
10月4日
F2-0E

ってことで、
西武ーオリックス
でライオンズが3連勝して、
自軍がこの対ファイターズを3連勝すれば
「万が一」の期待も芽生えたところですけど、
あっさり初戦で夢が終わった、と。

ま、もともとそんなに期待してませんでしたけどね。
ははは。

この2試合は
銀次はヒットなかったものの、
平野に対してタコ粘りしたりとか
非凡なところは感じました。

牧田はバファローズ戦良かったんで、
ついに「5番」になったわけですけど、
武田勝を捉えてこそだろ!
ってところでしょうか。

来年はほんと
金子と武田は攻略しまくって欲しいものです。

あとは特にございません。

以降も「まったり」見させてもらいます。

あ、遅くなりましたけど、
ホークス優勝おめでとうございます。

優勝
妥当な結果でしたよね。

自軍がCSで苦しめたかったところですけど、
それは来年のお楽しみってことで。
ははは。
マサヒロさんのタイトル奪取と銀次の活躍、は楽しみですね。
9月28日
E4-2L
9月29日
E0-1L
9月30日
B2-1E
10月1日
B2-4E
勝ち田中17勝5敗
負け西9勝7敗
Sラズナー3勝4敗14s

一応毎試合録画はして、
サラッとチェックはしてますよ。

で、銀次がいいですね。
バットコントロールが素晴らしい。
相手の「決め球」を拾えるところがいいっす。
とりあえず「銀次の打席」はワクワク感ありますよ。

で、その他
ここ数試合は
相変わらずの「打線の勝負弱さ」による負けが多いんで、
見どころといえば、
ライオンズに1-0で負けた試合で
「松井→内村」間で出た「芸術的併殺」くらいかなあ・・・
と思っていたら、
きょうのマサヒロさんの
8回最大のピンチから
2連続三振ですか、
特に赤田のときの全力直球勝負は
マジでしびれました。
今季一番の凄い投球だったかもしれません。

ってことで、
残り試合も
「まったり」楽しみたいと思いますが、
ほんと
銀次のような「若手」に一人でも多く活躍してもらいたいところです。