全力リラックス!辻タダオ
おぐまゆきとのユニット「中前適時打」メンバー辻タダオのブログ。生年1964、生れ高松、育ち三多摩、元々の「本籍」は那覇、多摩市在住町田市勤務。中学吹奏楽部 町田市立忠生中学校 ・高校吹奏楽部 都立町田高校 ・大学ビックバンド 立教大学NSH 職歴 パチンコホール業界 →ブルーベリー農家。大阪近鉄からの東北楽天ファン。中前適時打は2016年4月結成。作詞作曲、key&vo 漫画原作等を手掛ける。心の師谷岡ヤスジ。無党派。表現規制反対派。ピアノはコードブック派我流。断煙断酒断パチ継続中。
今夜の江古田マーキーで

この曲は必ずやりまっせー!

歌詞は以下の通り。
覚えて唄っちゃおうw

しめのめん

しめのめん
しめのめん
おれの生きがい
しめのめん

しめのめん
しめのめん
呑めば最後は
しめのめん

馬券が宙に舞い散って
すすり泣きするかわりに
すすったしめのめん

店主(おやじ)のこだわりはいらぬ
ゴチャゴチャ具もいらぬ

ナルト 長ネギ チャーシュー
ナルト 長ネギ チャーシュー
ナルト 長ネギ チャーシュー
ぐらいでいいのさ

しめのめん
東雲方面で
しめのめん

しめのめん
働く男のしめのめん

仕事を突然失って
二度とすすれぬ気がした
そんな気がしたしめのめん

店主(おやじ)のこだわりって何それ?
具なんかもうどうでもいい

こうなりゃ
なんでもかんでもつめこめ
なんでもかんでも乗せきれ
なんでもかんでも積み増せ
あふれんばかりに

しめのめん
身体にゃよくないしめのめん

しめのめん
それでも心いやすぞしめのめん
腹を満たすぞしめのめん
おれの生きがいしめのめん

訊き辛いこと。
女性に年齢を尋ねるのと
ほぼ同じレベルで
なんとなく
「訊き辛い」って感じるのが、
「ジャスラックにお金払ってます?」
ってやつですよ。
ライブハウスとかで。
そういえばいままで一度も
面と向かって尋ねたことないなあ
みたいな。

ま、自分の場合は
ほぼ「オリジナルのみ」で
ステージやることがほとんどなので
いままであまり気にしてなかった
ってのもありますけどね。

で、なんで急にそんなことを思ったのかってえと、
仮に自分で店商売始めたとして、
一応ジャスラックの顔も立てたとして
どれくらいなんだろう?
とちょっと調べてみたわけです。
私の調べ方がまちがってなければ
そんなに広くない店だと5000円か6000円か
ってことのようです。年間。
間違ってたらすみません。

でちょっと、
話があさっての方向に行きますけど、
以前パチンコ店のBGMの件を書きまして、
2002年頃からスタッフ持参のCDとか
使わなくなった
って書いたような気がしまして、
その理由として
業界の「オリジナル音源」が増えたから
とかなんとかつらつら述べ立てましたけど、
そうじゃなくて
2001年にジャスラックの通達があったんですね。
CDとか自由にガンガン流すんじゃねえ
的な。
流すんなら金よこせ!
的な。

いやすっかり忘れてましたよ。

もしかして
ですけど
CD不況の最大の元凶って
この2001年のジャスラック通達なのではないか
とふと思う年の瀬でございます。


アイドルとは総合商社なのか?
ってことで
カテゴリー分け
をどれにするか迷ったんですけど、
とりあえず「音楽ネタ」に振り分けました。
ただ、元々拾ってきたのは
朝日新聞の12月24日の朝刊に載ってた
「小学生からアイドルを目指す女児」
の記事なんですよ。

数か月前に
「小学生アイドル抱っこ会」
みたいなのが
ネット上で拡散されて
概ね「非難」されまくってたんですけど
私も「非難」する側に立ってました。
普段「表現の自由最大限擁護」派
なんですけど
娘を持つ父親
の身で
考えると
とんでもない!!
としか思えないんですよ。
ええまあ
それは「エゴ」ですw

で、日本国における
「唯一無二のクオリティーペーパー」と
長年評価されてきた朝日新聞のその記事は、
実に惨憺たる内容でして
「小学女児の段階からアイドル志向に誘導する親」
に関して
一切の「批評的観点」からの物言いナシ!
なんですよ。

いやべつに
わたしは
「小学校低学年」からアイドルを目指す
のがくだらない!
と言い募るつもりはないです。

でもやはり
「最初から」
アイドルを
「目指す」
っておかしくないですか?
と。

かつては
「たまたま」
唄や踊りやあるいは容姿や
なんらかに優れ
あるいはその全てに優れ
ってゆう雑多な人達が
適当な手順で
世の中の勢いで
「アイドル」になってたし、
そもそもアイドルになりたくてなった人ではない人
もそこそこいたような気がするんですよね。
そうゆう「偶然性」にひかれて
好感をもった異性アイドルもいたわけですが
きょうびはもう
「小学生の頃からアイドル志向でございます」
みたいな人ばっかり
ってなると
それはそれで
ちょっとなんだかなあ
って思いますよ。

いまや
「ホワイトカラー」
とか
「総合職」
とか
この先職種として危ういんですから
芸事に道を見出そう
って考える若年層の皆様は
まず最初に「アイドル」を目指すのではなく
「歌手」
でも
「ダンサー」
でも
「ギタリスト」
でも
なんでもいいんで
一分野を掘り下げてから
その後
総合商社
としての
アイドルを目指してもらったほうが
幅広い支持を集められるんじゃないかな

五十路のおっさんは
そう思うのでした。



一応欠かさず2紙読んでますが、
そうそう毎日、
唸るような記事はないので
このカテゴリーも毎日なにか書く
という流れではなくなってます。
恐縮です。

朝日の慰安婦報道の件の
自社の検証記事

読売の検証記事

違いとか一瞬書こうかなあ
とも思いましたけど
他にやることたくさんあるので
やめときましたw
ま、とにかく全然違う
と一言で終わっちゃう話でもありますし。

で本日付の読売朝刊で初めて目にした
「磯田道史の「古今をちこち」読売新聞 月末水曜日朝刊 文化面」
は面白かったっす。
NHKの歴史番組に出てる学者さんですね。

きょうの連載記事は
古書店で希少本を三冊見つけた件
で、
戦国時代の「便所の天井は高く作らなければならない」
という武士のしきたりに触れてまして、
その理由は
「旗指物を装着したまま便所に入る」ためには
天井が高くないと支障を来たすから、
ということだそうで
なるほどなあ
って思いました。
いやあこれは面白い
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ってことで、
昨日久々にTSUTAYA行ったら
新作だろうが準新作だろうが
4枚以上借りたらすべて1枚250円で
かつ1週間レンタル可能ってことだったんで
調子に乗っていろいろ借りたんですけど
まあクラウド時代でTSUTAYAさんも大変なんでしょうか。

調子に乗って借りたなかに
準新作で出てたこの
警視K全6巻
手つかずで放置されてたんで
大喜びでカゴに放り込んだのです。

去年の秋口くらいからスカパーで
全話放送とかやってて
いくつか録画しておいたんだけど
全部は追いつけなくて
気がかりだったんですよ。

とりあえず全部見たい
って感じで。

でTSUTAYAで借り手なく全巻放置、
っておれの為のこのタイミング!!??
みたいなw

とか言って
まだいまのところ
6巻中の半分まで
見終わった段階なんですけど、
滅法面白いっす。

本放映時低視聴率で
賛否両論物議を醸した作品
ということは重々承知のうえで
も一度強調しておきますが
警視K滅法面白いっす。

さてその本放映時に最も評判の悪かった、
「アフレコ使わずの無理矢理同時録音
のせいで科白が聞き取れない」といった負の側面
ですが
今般リリースされたDVDでは
なんと「日本語字幕」ついてます。
なので、
わけのわからなさ
はある程度緩和されてるわけです。

それ以外にも
斬新なカメラワークだの
本筋とは関係ない
勝新父娘のシュールだったり
ハートウォーミングだったりする会話だの
いろいろ見所はあるんですけど
私個人としてはやはり勝新の「メタボ体型」ですよ。
これがまた「リアル」であり
そして「哀愁」も感じさせて止まないのです。
煙草は延々と吸うし
酒はガンガン呑むし
飯はおそるべき早食いなわりに
喰いたくないものは残す、とか。
まさに究極の
「わがままし放題」ですよ。
あらゆる意味で。

いまのイケメン俳優さんたちばかりだと
こうゆう芝居は永遠に見られないのかなあ
とか、ちょっと危惧しちゃいます。

メタボ体型になったら人間終わり
とか
役者人生終わり
とか
タレント芸能人生命断たれ
とか
そうゆう風潮が蔓延しないことを
切に祈る者であります。
そこだけ文字を大きめにしてほしかった。
っていうようなことは
日常生活おいてよくあると思うのです。

五十路に突入して
老眼も進行してくると
小さな機械についてくる
極小文字の「取説」とか
めんどくさくて読まなかったりしがちですね。
根が無精者の私なんかは特にそう。

だいたい形状とかから
判断してえいやっと
度胸経験カンで
さっさと使い始めちゃいますね。

で、トロンボーンの電子ミュートですよ。
見た目単純だし
従来からある「ただのミュート」と形もそんなに
変わってないし、
ひょいと取り付け
ひょいと外す
って感じで
かなりお気楽に取り扱ってて、
時折嵌め方が甘くて
床に落っことしてました。
床暖仕込のフローリング床に。

初回あたりは問題なかったんですけど
3回目以降
ヘッドホンの接触部分がおかしくなり
以降「ぶちぶち」といいまくり
ジャックを回して特定のポイントを探らなければならなくなり
そうなって初めて
老眼鏡かけて
取説熟読するわけです。

で、何ページ目かに
本文と同じサイズの文字で
本製品は衝撃に大変弱いです
みたいな文面を見つけ
「それならそうと最初から強調しておけよ」と
思いました。
文字10倍サイズでドクロマークを
両側につけとけよ、と。

思いましたけど
そんなに怒ってはいません。

落とした私が悪い。

でこういう機器にありがちな
「分解するな」表示はしっかりあって
1年保障で修理に出すか
無視して分解して無理やり直すか
いろいろ選択肢あるのはわかってますけど
わたしが選んだのは
このままなにもせず
ただのミュートと思って使う
でございますw

なのでヘッドホンを
用意したりしまったりする手間が省けましたよ。

と申しますのも
だいぶ音が出るようになってきたんで
「ただのミュートの自然の外音」で練習してても
もうそんなにストレスないし。

というわけで
これから管楽器の電子ミュートのご購入をお考えの皆様は
くれぐれも取扱いにはご注意くださいませ。
私は剛毛なのです。
まあ、胸毛だけはあんまり
生えてないんですけどねw

とにもかくにもヒゲは濃くて固いので
理髪店に行って
ヒゲ剃りをされると100%流血に至るわけです。

この世に「絶対」はない

よく聞きますけど
私の理髪店における
「ヒゲ剃り流血」は
掛け値なしに100%で
「絶対」なんですよw

引っ越しの多い人生ですので
いろんな場所のいろんな理髪店に行きまして
大学生の頃から
ずーっと「ヒゲ剃り無用」の旨伝えて
髪だけ切ってもらいつづけてきたわけですが、
「いろんな場所」に行くと
なかにはちょっと変わった人もいまして
一人だけ
「いやいやいや私なら絶対流血させません」
って意固地になった方がいらっしゃいました。
じゃそれならまかせてみよう
とそのときブレたんですよね。
結果、
「ブレなきゃよかった」
ってことになりましたw

その理容師さんは
すいませんでした
みたいな申し訳なさそうな表情になってましたけど、
私は怒る気はさらさらなく
「だから言ったでしょ」的なドヤ顔もせず、
太宰治的に
「いやほんと剛毛すぎてすみません」
というような態度を貫きましたよ。
いやむしろ
あなたのチャレンジ精神は買う!
くらいなw

で、QBハウスの話になります。

人それぞれ
いろいろなこだわりがある
と思われます。

QBハウスじゃなきゃ嫌だ
って人も
QBハウスに行くとか考えられない
って人も
両方いらっしゃるでしょう。

私の場合は
上記のような「ヒゲ問題」を
抱えておりますので
QBハウス的業態は
「歓迎」している部類の者です。

ただ一点
私の住んでる街のQBハウスは
いついかなるときも必ず混んでいるのです。

一度朝一に行ってみたら
案の定「開店待ち」の列が出来てました。

高齢者の多い
団地のある街
だからだとは思うんですけど
それにしても極端なんですよ。

隣の駅とか
そのまた隣の駅とかにも
QBハウスあるんですけど
比較しても
私の最寄駅のQBハウスの混雑ぶりは
桁違いな印象あります。

で、昨日の夕方
「こんな冷たい雨の休日だから
すいてるかも」と
まずQBハウスのぞいたら
最大限の「待ち」の人数で
椅子がなくなる寸前!
みたいな。

いやこれはちょっと「時間の無駄」かも。
と思って
一度だけ行ったことのある
市井の普通の理髪店に入りました。
表の看板には
整髪料3500円
って書いてあるんですけど、
「ヒゲ剃りナシ」料金
とか
「シャンプーナシ」料金
とか
段階別に表示してあるので
好感持ってたんです。

で、普通に
「ヒゲ剃りとマッサージはいりませんけど
洗髪はお願いします」
ってゆうオーダーで
スポーツ刈りにしてもらったら
2000円でした。

これこれこれ
これが
かゆいところに手が届くサービス
ってもんだよなあ
と。

ってことで
今住んでる街から
引っ越ししない限り
昨日行った理髪店に
通い続けることに決めました。

なんか
「髪染め」の害毒とかも
教えてもらったし。

理髪店なのに
髪を染めるのはお勧めしない
って
明言してました。

私はたまたま「面倒くさがり」なので
いままで一度も
髪を染めたことないんですけど
「お客さん!それ正解!」
って誉めてもらって
大変気分がよかったっす。
なんか私の髪質を見て、
「染めたことが無い」ってのを
わかったうえで
そうゆう話題を振ってきた感じでした。
こうゆうのが
「プロの仕事」
ってことなんでしょうね。
読売もデカデカと「ギタ女」掲載してた。
ってことで
どうやらその界隈では
「空前のギタ女ブーム」みたいですw

就農先は「夕刊」まではとってないので
「読売の夕刊」がどうゆう味わいなのかはわかりません。

とにもかくにも
先日触れた「朝日の夕刊」の記事よりは
文量多く費やして
気合いれて
「ギタ女ブーム」を煽ってました。
読売朝刊。

わたしはどう頑張っても
「ギタ女」にはなり得ないので
みんながんばって
としか
言い様がございません。
今日は役に立つ記事があった。
読売の朝刊の「くらし」面に温水便座の清掃方法が
載ってましたw

自宅はごく普通の洋式なんですけど
就農先は温水便座なので
「この細かい隙間はどう掃除するんだ?」
と疑問に思ってたので
助かる記事でしたよ。

ま、単純に「外して掃除」ってだけのことなんですけどね。
外し方も書いてありましたけどね。

というわけで
無精者の私は
「自宅」へは絶対に導入しないことを決意しました。

朝日で目立ったのは
小林よしのり氏が
選挙結果について語ってた
というくらいでしょうか。
その内容に賛同する気は毛頭ございませんが。
というか紙面全体「選挙結果」に関しての
説教調の記事が多すぎる気がしますね。
ま、それも朝日の自由なんで、
とやかく言う義理はございません。
あ、あと
「今日の日はさようなら」を作った人は
プロの作詞作曲家ではなく
調布に住んでいるそうで、
「歌碑」を建てる計画があるそうですよ。
ま、ちょっとした豆知識。

あと、読売の
宮城谷昌光氏の
「時代の証言者」という連載は面白いです。

不勉強なことに
いままで宮城谷氏の小説全然読んだことないんですけど、
「ああこの人の小説なら読んでみてもいいな」
と思わせるだけのものがある連載ですよ。
特にこれといったものはナシ。
朝日、読売
のここ数日間。

念のために明言しておきますが
たとえば
パキスタンの悲惨な小学校襲撃事件
のような大事件報道についてまで
くだらないとかどれも同じだ
などと言い募るつもりはなく
そういう誰しもが唖然とせざるを得ない事件
の報道については
横並びになろうがなるまいが
ただ事実に瞠目するしかないのであって
その類の記事にはここではあえて触れず、
「朝日」だ「読売」だってゆう概念を
突き抜ける記事はないのか?
という観点でやってます。
恐れ入ります。

政治面、社会面、経済面、文化面
なんかは
各々の新聞の主張が出やすいだろうな
と思い
くらし生活面とか地域面とか
中心に精読してみてるんですけど
ここ数日は
「いかにも朝日」
「いかにも読売」
ってところから
遠く離れた感じの記事は見当たりませんでした。

まだ選挙直後だからかな。

でまた
「あえて」
この数日間で
印象強かった記事を取り上げると
どちらも朝日の夕刊で
ギター弾き語り女性シンガーソングライターを
「ギタ女」と命名分類。
それから、受験生を応援している大学生アイドル7人組を
「美塾女アイドル5W1H」と紹介。
受験生応援のほうは
単なる紹介だったので
ともかくとして
「ギタ女」はいま巷で話題!
みたいな書き方で
いやいやいや
あんたのこの記事で初めて聞きましたけど!???
みたいな。

リケ女
の時も疑問に思ったんですけど
女性だからって区別して命名分類するなー
って
何故フェミニストの人が抗議の声をあげないのか

わかりません。
性的少数者も含めた
「絶対的平等」を
目指すのであれば。

そんなこととは関係なく
「命名分類しなければ気が済まない病」
に憑りつかれてる
ってことかな
ただ単純に。
大手報道機関
ならびに
大手広告代理店
の上層部の皆々様方は。

私は
基本「無精者」なので
「命名分類」で
「新語」が
「造語」されまくると
ただただひたすら「事務手続き」が
増えるだけで
「士業」の方々や
「官僚」の方々ばかりが潤うのみ
なので
朝日新聞夕刊記者のような
余計なことはなるべくしないで欲しい
と思ってます。
でもそれも言論の自由なので
氏ねだのなんだのと
言い募るつもりもございません。

自分は自分で
淡々と生きてゆくのみです。
居酒屋で「お笑い」を論ずる素人
ってゆうような
ちょっと顔が赤らむような行為を
経堂で
しかも
夫婦でやってきた。

きっかけは
妻の
「そもそもヨルタモリのタモリは
言うほど面白いのか?」
からであった。

いやそりゃまあ
とか
切りだして
なんかやけに
「タモリの身内」でもないのに
必死に「擁護」してたw

「男対女」の構図になってたからだろうか。

いやそうではない。

そうではなく
私には私の
「個人的事情」があったのだ。

私がピアノに慣れ親しむきっかけになったのが
タモさんの
「黒鍵に触らないようにして
ペダルほぼ踏みっぱなしで
唸りながらもっともらしく弾いてると
誰でもキースジャレットになれるよ」
ってゆう
超ピンポイントかつマニアックすぎる芸に
触れたからなのである。
笑っていいとも
が始まるかなり前。
「今夜は最高」
だったか
「テレビファソラシド」
だったか
「夕刊タモリ」
かの
いずれかだったかと思う。
まさに「中二」の頃だったような。

シンガーソングライター辻タダオ
にとっては
ある意味
「恩人」
ということなのでした。

やっぱそうそう面白いネタはないっすね。
ってことで、
新たに追加したばかりのこのカテゴリーで
いきなりそんな表題はいかがなものか?
って話ではありますw

丁度始める前の日の読売に
「詐欺電話を撃退する70歳女性の投稿」が
載ってて、
なるほどなあって感心する内容だったので
facebookに書いたところ
やはり皆様感心されたようで
それなりに反響もいただいたわけです。

で、その後3日間
朝日、読売2紙
サーッと目を通してみてはいるものの
上記の「詐欺電話撃退ネタ」に匹敵する記事とか投稿とか
ってそうそうないんだな、
ということに
久々に新聞というものに向き合った
中年男は気づくのでした。

ま、でも折角始めた試みなので
ちょっと無理やりにでもこの3日間
目についた記事と言うか
各紙の傾向について触れてみましょう。

まず朝日なんですけど、
昨日まで経済面に4回の連載で
新橋の「あるばか」ってゆう学生が作った居酒屋が
とりあげられてまして、
ずーっと「夢」がどうこうなんですよ。
で、客席には「夢ノート」とか置いてある、と。
経済面に載ってる連載記事なので
経済的観点から鋭くその経営状態を分析するのか
と思いきや
そんな展開にはならず
単に「こんな風に夢を追ってる若者や
それに共感する青年層の社会人の顧客がいます」
以上のことは何も書いてない
ってゆうね。
朝日新聞はとにかく
なにかしら変わった試みをする学生なり若者
には必ず食いつく
ということがわかりました。

読売に関しては
やはり日曜版の「猫ピッチャー」は凄い!
くらいかな。
あ、あと地域面に
野菜や肉や卵の市況が載ってますw

で、これは言わずもがな
でしょうけど
丁度選挙期間ってこともあって
それ関連の記事も
超高速で斜め読みしましたが
朝日は現政権に否定的な論調で
読売は巷で言われてるほど政権べったり
ではないけど、まあ否定はしていない
って流れですかね。

とにもかくにもこのカテゴリーは
そうゆう「当然の現実」を反映した記事じゃなくて
「笑える」「感心する」
ってゆうニュアンスのものを
朝日とか読売とかの枠を超えて
拾おうと目論んだんですけど
あまりヒットに恵まれない
ということは
しょせん朝日は朝日
読売は読売でしかない
ってことの表れなのかなあ。
新カテゴリー追加
ってことで
シンプルに「新聞ネタ」。
読んだ新聞から
出来るだけ「ネット配信」されなさそうな
印象深い記事について言及しよう
と、それだけのこと。

なんで思いついたのかというと、
トロンボーンの個人練習を
就農先の母親宅の床暖房のある部屋で
行っているのだが
金管楽器というのは「つば抜き」をせねばならず、
そうすると床にはそれ用のタオルを置くわけで、
タオルだけではせっかくの床暖房の床への「飛散」は防げない。
そこで新聞紙を床に敷き詰めて練習してた。

あわれに濡れて汚れる
新聞紙に
最初は特になんの感慨も抱いてなかったんだけど
ふと
「読まずにゴミ箱」ってのも
なんか勿体ないな
とある瞬間に気づいたのだ。

自宅から就農先へ
車で通う
という特殊な境遇なので
自宅は朝日
就農先は読売
と異なる2紙を読もうと思えば読めるわけだ。
そしていままで全く読もうとしていなかった。
じゃ読んでみるか、と。

いたってシンプルな
動機です。

お時間ありましたら
おつきあいくださいませ。
中高年にありがちな
身体のそこかしこが具合悪くて、
病院に行ってはみたものの
「特に異常なし」診断を下され、
結果的に「抗不安薬」みたいなのを渡されて
飲めばなんとなく落ち着くんだけど
それの堂々巡りをやってると
薬漬けになっちゃうし
医療費もかさむし、
あと運転免許とって以降
やはり「趣味散歩」がとんとご無沙汰になり、
農業といっても現状「果樹」のみなので
収穫や定植などで毎日のように
「激しい有酸素運動」をするわけでもなく
早く「安定して収穫があって売り上げもあがる何か」
を見付けなきゃいけない、と気ばかり焦ってくると
逆にどうにもこうにも身動きとれない
って感じで泥沼になってきて
晴れていても外に出る気にならなくなったりする。
ライブ活動再開して
気がまぎれるかなあ、と思ったら
それはそれ
って感じで
全体の流れとしては
あまりアグレッシブな方向に行ってるようには
思えなかった。
なので、
ここはちょっと逆に
なんでもいいからあれやこれややってみる
ことにして、
ブランク25年以上のトロンボーンを
再び吹くことにして
電子ミュート買って
就農先の戸建住宅の一室で
練習再開したんだけど
なにしろ電子ミュートだから
ヘッドホンでじかに自分の「しょぼい音」が
聞こえてくるので
余計に凹むんですけど!
みたいな。

だが、
運の良いことに
ブランク長くてしょぼい腕前に落ちぶれた人材でもOK
なありがたい場所にいれてもらったうえに
さらに「人前でやる日程」も決定、と。
その急にやってきた
「めまぐるしい流れ」が逆に功を奏したか
ヘッドホンで聞く
「自分のしょぼい音」も
10分前よりはマシ
一週間前よりはマシ
ってなってくると
全然平気。
やはり「人前に出せる音」にしなきゃ
ってゆう緊張感みたいなのが
体内リズムに好影響を与えている気がする。

このまま
病院とか薬とか
当分ナシで済むといいなあ。
ですます調が多目になる件
自分のブログは
単なる一個人のブログなのに
何故「ですます」調の投稿が多いのか?

さかのぼること15年くらい、
まあ、正確な記憶はないんだけど
おそらく1999年か2000年頃に
勤務先で「自社初の店舗発信」の
当時の用語でいう「ホームページ」が
たまたま私のいた店舗で試験的に「第一号」として
開設されたのだった。

で、日々
「日記」状の読み物みたいなのを
書く係に私が任命されたのである。

生れて初めての試みだったし、
まず最初、とっかかりの文章を書いてみて
あ、こりゃ「ですます調」以外には有り得ないな、
と即座に判断し、
そこからおおよそ10年以上
いろいろな店舗で
「業務の一環」として
ネット上で「顧客」に向けて
ですます調の文章を書きまくっていたために
ただの個人ブログであっても
その時の「習慣」が抜け切れないのである。

もちろん
当時はネット勃興時で
しかもまだ30代ということもあって
エネルギーなくても突っ走れる
永久機関でございます的な
感じだったので
もともと「ですます調」とか好みじゃなかったんだけど
その「ですます」の制限のなかで
可能な限り面白い文章に仕立て上げてやろう
という心意気はあった。

で、そこそこ身内にはウケた。
当然、社長や部長や課長も
読んでいるだろう
という状況の中で
ウケまくる一方で
一度たりとも
誰にも怒られなかった。

だがしかし、
店舗発信の日記的な読み物

いまはもう廃れている。

やはり
パチンコ業界
ってゆう
ある種の「鉄火場」的な場所だから
店舗発信のウェブ上の読み物の
面白い面白くないとかは
「集客」にはほとんど影響しない
ってゆう
ただそれだけのことに
だんだん皆気が付いてきたわけだ。
どんどん「高齢者」の比率が高くなってるようだし。

だがしかし
個人的には
大変貴重な経験をさせてもらった
としか言い様がない。
高校の軽音の全国大会が行われている
って知ってました?
昨日まで全然知らなかったですよ。
じゃ何故私がそれを知ったのかというと
受験生の娘が「学校見学」でもらってきた
とある私立高校のパンフレットを見たからです。
いやまあ世の中ほんといつの間にやら
変わるもんだなあ、と。
CD不況が叫ばれて久しいんですけど
実際「楽器」とか「機材」の市場ってどうなんでしょうか、
ちょっといつも気の向くまま書いてるんで
事前になんにも調べてないので恐れ入りますけど
けっこう伸びてるのかな、とか。
私が高校生の頃は
そもそも「軽音楽部」の存在自体
想像もつきませんでしたね。
そうゆうのは大学から
みたいな空気だったような。
で「文化祭」の時にワラワラと
「有志バンド」が体育館に集まる
みたいな。

あの時代「高校の軽音楽部」って
多分全国的にみてもそんなにたくさんは無かったでしょう。
それがいまや
「大人のお墨付き」で
全国大会まであるわけですから
唖然としてます。

で、また
youtubeとか検索すると
高校軽音の動画
けっこう再生回数稼いでるんですよね。
ま、だからどうだってことはないんすけど
演奏の優劣
オリジナル作品の質の優劣
とか
とは別に
「高校生の存在感」
ってのがね
こりゃおっさんにはどうあがいても再現不可能なんで
軽く「若さへの嫉妬」みたいなのは感じますw

シンガーソングライター辻タダオ
の作風ですと
時折
え?ブラバンとかフルバンとか
そんなに長くやってたんすか?
って驚かれることもあって
確かに自分でも不思議な気もするんですけど
前にも書いたと思うんですけど
「野球部3日で挫折」の後に
フラーッと入った
ってゆう
それが逆に良かったのかも。

何の先入観もなく
なんでもかんでも吸収できた
ってのもありましたし。

あとこれまた前にも書いたんだけど
当時は「荒れる中学校」の時代なんで
ブラバンは
「運動部とかかったりい」
んだけど
体力も体格も運動選手として十分な能力アリ
みたいな
不良男子生徒のたまり場
ってゆう側面もありまして
実にカオスな世界で和みまくりました。
吹奏楽部の身内の「お楽しみ会」的な集まりなのに
ロックからフォークからピンクレディーの振り真似から
コピーバンドの発表会になったりとかして。
で、私はそうゆう場合
掛け持ちでギターやピアノで
いろんなバンドに参加してたのです。
そんなこんなで
自分としては
「生まれた時代を間違った」感は
まるでございませんw



ウィキペディアじゃ世の中わからない
ルドルフ・バルシャイ
ってゆう旧ソ連邦のクラシック音楽家がいまして、
もうお亡くなりになってるんですけど
キャリア的には「指揮者&編曲家」で
モスクワ室内管弦楽団を創設して指導していた人
のようです。
で、バッハのフーガの技法の編曲や
マーラーの交響曲第十番の再編曲なんかが
業界では評価されたようです。
ようです、ってのは
まあ知らなかったからなんですけど、
何か月か前にスカパーで「無料キャンペーン」やってて
珍しく「クラシカジャパン」も気前よく無料番組提供してて
HDDに録り貯めていたのです。
ルドルフバルシャイドキュメントを。
で、ショスタコービチとは相当親しかったようで
ショスタコービチとクレムリンとのギリギリのせめぎあい
なんかも同時に体験していて、
そのへんスリリングで面白かったです。
なんだかんだで
ショスタコービチは「亡命」はせずに
旧ソ連邦に留まって生涯を終えたわけですけど、
バルシャイ氏は
旧ソ連邦の圧政に耐え切れず亡命するわけです。
なので「友との永遠の別れ」も経験するのでして、
そのあたりもまたドラマチックでした。

で、さらに
バルシャイ氏
日本とも関わりがありまして
演奏旅行で来日した際に
通訳の日本人女性と昵懇になり
結果一児を授かることになるんですけど
当時は冷戦時代なものですから
本来「夫人」となるはずの
その日本人女性はモスクワに渡航出来ず!
みたいな。

ああ、時代に翻弄されたんだなあ
と。

いやあそんな人もいたんだなあ

思って
ウィキペディアで再確認したんですけど
そのドキュメンタリー番組でかなりの時間割いてた
「日本関連エピソード」
一行たりとも記述されてませんでしたよ。

瞬間
ウィキペディアのみに頼っていては危険だ
と痛感しました。
わが青春の歌舞伎町
椎名林檎の
「歌舞伎町の女王」は
もの凄い名曲だと思うんだけど、
1998年リリースだったんですね。
2000年代かと思ってたんで
意外に「昔」の曲なんですね。

ちょっと前にツイッターで
おれが死んだら骨は歌舞伎町に撒いてくれ
って書いたんですけど
昨今「ぼったくり」大流行みたいだし
やっぱちょっと和まないなあ
とか日和はじめております。

歌舞伎町の「ぼったくり」に関しては
詳細は述べませんけど
私自身も何度かやられまして
空の財布
を眺めながら
妻が来るのを待つ
的な
最低な展開を味わいまして、
もう二度といくもんか
って感じで
実際それ以降足を踏み入れてません。

でも、
東京五輪に向け
「さらなる歌舞伎町の浄化」とか実施されると
それはそれでなんだか「寂しい」気持になりますねw

さてなんで沖縄出身町田育ちの私が
歌舞伎町に思い入れがあるのかというと
まず「仕事」してた
ってのがデカいっす。

ディスコ2軒にサウナと社交ダンスクラブの
合計4軒で働きました。

それらは「接客業」の実地研修だったんですけど
その後パチンコ業界に落ち着きまして
その業界の先輩の「行きつけ」のスナックが
これまた歌舞伎町界隈だったりしてたので
とにもかくにも
20代30代40代
通じて
歌舞伎町に入り浸っていた
と。

で、いろんなことがあったんですけど
細かいことは書けませんw
がしかし
特に大げさな出入りがあったわけでもなく
ごくごく普通に小市民的に
過してきたような。

で、「歌舞伎町で働いた経験」のない皆様に
特に伝えたいことは
あの界隈の大きな建物
って大概「地下」に
ゴミ置き場があるんですけど
まあなにしろ「ネズミ」が凄いわけです。
インディージョーンズかっ!
レベルに凄いわけです。
私はいつもビクビクしながら
ゴミ袋をささっと置いて
逃げるように去っていた記憶があります。

あれから20年以上経っているので
いまは「科学技術の進歩」で
ネズミの駆除
の技術も進んでいるのかもしれませんし、
現場にいまいるわけではないので
なんとも言えませんけど
なんとなく
まだ
「歌舞伎町のネズミ」は
健在なような気がするなあ・・・・・・・
ジャニーズとAKBの占有率の高さについて
ってことで
妻が「忘年会」で不在なので
自分としては積極的に見たいとは思わないんだけど
「嵐大好き!」な娘とFNS歌謡祭をボーっと見ながら
ジャニーズ勢が活躍する有り様に
明菜ファンだった自分としては「恋敵」w
だった近藤真彦にも名曲多かったんだなあ
とあらためて実感。
明菜ファンだった過去もあるので
私は「アイドル歌謡」に対し否定的感情はないです。
ただ自分が好きなのは「単体」アイドルなんですよね。
やはり。
そんなの時代遅れだ
って言われても
やはり「多勢」で売り出す手法には
どうにもこうにも馴染めません。
そんなの
「チームの一員」として生きる方法
ってのを国民に洗脳してるだけなんじゃないか
と思っちゃいますよ。


恋敵マッチの
「愚か者」とか「ケジメなさい」とか
まだ歌詞に毒があったのに対し、
昨今のAKB関連やら嵐関連やらには
皆無。
作詞家って「無能」でもなれるの?
としか感じられないんですよね。

残された人生
そういった
「表現の無毒化」みたいな風潮に
鬼のように抗って生きていきたい
と、
おおげさでなく
思ってます。
いやほんとマジで。
菅原文太氏の訃報と石原慎太郎氏
菅原文太氏に関してはFBであれこれ述べましたので
ここでは単純に
謹んでご冥福をお祈りします。

で、たまたま就農先の家屋の「BS」を
ザッピングしてたら
健さんの訃報にふれて
「おれも同じような歳だし」と弱気になってた
石原慎太郎氏がフジの報道番組に出てて、
「引退」一転「出馬」の経緯等を話してまして、
ま、その他諸々昨今の政治情勢も語っていて
そのへんは「無党派層」としてはわりかしどうでもよく
最近出した新書の自著の宣伝の部分が一番面白かったです。

何度も申し上げますように
わたくし「原理原則主義」ではなく
何事も「是々非々」で臨む者ですから、
石原のやることなんでも拒絶!
でもないし、
石原閣下万歳!
と叫ぶつもりもありません。

かつてパチンコ業界に身を置いていたので
ものすごく強烈な記憶あるんですけど
都知事時代は「業界誌」がこぞって
石原批判の論陣はりまくってまして
わたしも当時は「身内」でしたから
そんな都知事の胸先三寸で仕事がなくなったらヤだな
とも思ったし、
業界離れてからは、
震災後の電力問題
を考えれば
言ってることに一理あるのかな、
とも思ったし、
でも
自分はどっちかというと
「非体育会系」なので
石原アレルギー
はそこそこあったんですけど
それを中和させたのは
「西村賢太芥川賞選出」

「尖閣買い上げ募金」

2件の出来事ですね。

これらに関しては
石原慎太郎ならでは
と評価せざるを得ません。

で、
「コミュ力重視」の息苦しい世相のなかで
だした新著が「エゴの力」ですもんね。

機を見るに敏
ってのに長けているんでしょう。

で、多分「訃報」は知ってたはずの
菅原文太氏に関しては
生放送中には何も語ってませんでしたね。
政治的報道番組ですから
その話題に触れる必然性もないので
それはそれでどうということもないんですけど
「政治的立ち位置」は
真逆ですよね。
菅原VS石原って感じで。

菅原氏が有機無農薬農業に取り組み、
沖縄問題にも積極的にコミットし、
ってのはわたしも見てましたが、
これに関しても
「是々非々」で臨むだけです。

菅原氏の出演作品

それはそれ。
役者ではない個人としての活動は
これはこれ
って感じでしょうか。

なにがいいたいのかってえと
「思想言論表現の自由」は
誰にでも担保されるべきものであるし、
ということは
「音楽家、作家、漫画家、画家、アニメーター他諸々」

いわゆる「クリエイター」が
政治的発言をしてはいけない
わけではない
ってことです。

政治的発言なのか否かは
別にして、
もしかして周囲の人間関係を
混乱に陥れるような
「過激な表現」は
「処世術」的に
「しないほうがいい」のは確かなんでしょうけど
それだと石原氏が危惧する
「のっぺりした」表現者しかいなくなってしまう
ってのは
石原氏の言うとおりだと思いますよ。

とにかく望むのはただひとつ。

余命を意識し始めた石原氏が
ほんとうに命尽きるまで
言いたい放題言えて
そして
いまではおよそ作るのは無理な題材の
菅原文太氏の代表作である
「トラック野郎シリーズ」とか
ああゆう「野郎共の破天荒な世界観」
そのような
現代では「抑圧」された表現が
復活することを真に望んで止みません。

菅原VS石原

まさに
コインの表裏
であって
「政治的立場の違い」うんぬんじゃなくて
実はそんなに遠くない
「男の世界」
なんだと思います。