E3-4B
勝ち藤井
負け永井
S山口
ジョーンズ11号
藤井に完全に牛耳られてたんで
7回の一挙4失点で勝負アリでした。
ほんとあの回だけだったので、
采配面とか若干疑問に残りますね。
議論がわかれるところだと思いますが
無失点だったとはいえ、
その前の6回くらいから永井の
コントロールもキレも怪しかったし、
勝ちパターンのブルペン陣も前日温存してたし、
それにベイスターズがブランコにもノリにも代走出して
完全に勝負にでてきてたのに対し
なんとなく「金持ち喧嘩せず」的な変に余裕を見せちゃった采配だった
ように見えました。
見えましたが、
結局はまああの金城の、打った本人が「しまったー」
って表情だったあの打球を勝ち越し2点タイムリーポテンヒット
にしちゃった聖澤の打球判断が全てだったとも言えます。
で、リーグ戦で上や下で前後に位置してるチームが
ほとんど皆勝ってるなかのこの敗戦ですから、
痛いというかほんと交流戦は怖いなあ、と。
最終回、確かに「藤井完投」でなく、
「山口の復調」に賭けたベイスターズベンチの判断は
自軍に若干勢いつけましたけど
最終スコアの結果ほど「惜しい」感じじゃなかったです。
山口、挙動不審になってなかったし、
落ち着いて取れるアウトを取ってた印象です。
ま、でも全然無抵抗じゃなかった
ってところに
去年までとは違う自軍の底力は感じましたけどね。
で、明日もまた「ベテラン左腕」の山本昌ですけど、
「対左用オーダー」を組み替えるのかどうか
銀次をいれるのかどうか
が注目点ですね。