日本シリーズ第3戦
G1-5E
勝ち美馬
負け杉内
矢野1号
現場で見届けてきました。
杉内の乱調
に助けられたって感じの試合でしたけど、
打線は万遍なくどこからでもヒットが出てるので
この調子を維持しつつ、
ジャイアンツ打線が眠ってるうちに
なんとか王手をサクッとかけたいものですね。
しかし「完封ペース」の
美馬が阿部の打球直撃で降板した時は
まさに一寸先は闇だなあ・・・・・
とうなだれたものでした。
ところがどっこい
の
レイの好投でしたよ。
矢野の一発はありましたけど
十分な仕事ぶりだったと思います。
杉内のグダグダっぷりを除けば、
両軍に好守もあったし
試合内容もそこそこでした。
自軍視点で不満をあげつらえば、
監督も言うように安打数のわりに
点が少ない、と。
特に
「先制のチャンスメイク」
で貢献度はそれなりにあった牧田ですね。
満塁のチャンスで二度「ハーフスイングで三振」って・・・・
いかにも牧田ってゆう感じでした。
数少ない元近鉄戦士なんで
ほんと「あと一皮」剥けて欲しいっす。
30過ぎの中堅選手なんですけどね(笑)
フリーバッティングのホームラン王
でもあるし。
ましかし
その牧田の器用も含め
急きょ登板にレイを選択するところとか、
なかなか柔軟性があるんじゃないでしょうか
イーグルスベンチ。
「短期決戦に弱い」
ってゆうところは払拭しつつあるのかな、
と。
過去の実績
シーズンの貢献度
とかじゃなくて
「直近の調子」で選んでますからね。
AJレフトは無難にやってました。
ただライン際の打球を追ってるところなんかは
さすがにスピード無いなあ
みたいな。
でもよくある
「打てるけど守れない選手が仕方なくやるレフト」
ってゆうレベルではないので
大丈夫でしょう。
ということで
危惧した
「目の前でジャイアンツの胴上げに遭遇」
ってのは無くなるどころか
自軍の胴上げ
を見るチャンスまで出てまいりました。
まそれは贅沢ってものか(笑)
いずれにせよ
きょうの4戦目はシリーズの今後を左右する
大一番なので
頼むぞハウザー!
って感じですね。