とりあえず「谷岡ヤスジ関連」
とひとつ設定はしておいたんですけど、
なかなか書こうという気持ちにあまりなれない
というか実は先日一回投稿したんだけど
思い直して「削除」したのです。
ま、なにせわたくしの人生の師匠
「谷岡ヤスジ」ですので
まずその作品の内容は
基本的に「過激」なわけですよ。
下ネタも多い
政治ネタも多い
「現代の規準からは問題のある表現ですが」的言葉づかい
も多い、
と。
そういった過激コンテンツについて
自分の所見を述べますと
その「自分の所見」も
やはり「過激」にならざるを得ないわけですよ。
谷岡ヤスジを「師匠」とあがめておきながら
その日和見的な態度はなんだ!!!
というお叱りの言葉も
そりゃもう覚悟はしております。
おりますが、
たとえば
「チクリ先生としょの一味」
ってゆうキャラがいるわけですよ。
総勢3名というか1名&2匹というか。
こいつらのことを知らない人に
いったいどうゆうキャラなのか
というのを説明するのには
「あたりさわりのある語句」
を使いまくらないと
全然伝わらないわけです。
ここをご覧の皆様は
ソフィスティケーテッドピープル揃い
であると信じ、
おそらく皆様であれば
「バター犬」はいくらなんでも御存知であろう
という前提で語りますが
「チクリ先生としょの一味」は
「バター犬」の100倍過激なやつらである
と断言できます。
「バター」じゃなくて
「針灸」の「針」ですよ。
チクリ先生が使用する道具は。
実にとんでもないわけです。
とんでもないんですけど
その引き起こす笑いの力たるや
そりゃもう大騒ぎさ!!
って感じなんですね。
だから、
あまりみんなと共有したくない
とかゆう部分も無きにしもあらず。
まあでもせっかく設けたカテゴリーだし
人生無限ってわけでもないし
すこしづつでも書いていこうかな、と。
「チクリ先生としょの一味」
ほどの過激さはないけど
かなり好きなヤスジキャラに
「格言カッパ」ってのもいます。
出てくるのは冒頭の1コマ~2コマ
と決まってて
ただ一言「でたらめな格言」を
作者の名前も明記して発声し、去っていく
と
それだけのキャラなのです。
眼鏡かけてますね。
見た目は「カッパ」です。
「校長の目がトローンとしたときは要注意
byスタンダール」
みたいなことを言うのです。
この格言のくだらなさ
と
引き合いに出された著名人の固有名詞
との
ギャップというか
ギャップのみならず
スタンダールがほんとうにそう言ったのかも?
と思わせる力技感というか
これはちょっとほかに見当たらないキャラクターですね。
日本漫画史上において。
まあそんな感じで
重箱の隅をつつくように
このカテゴリーは書いていきますわ。
あたりさわりも
あるかもしれませんけど(笑)