全力リラックス!辻タダオ
おぐまゆきとのユニット「中前適時打」メンバー辻タダオのブログ。生年1964、生れ高松、育ち三多摩、元々の「本籍」は那覇、多摩市在住町田市勤務。中学吹奏楽部 町田市立忠生中学校 ・高校吹奏楽部 都立町田高校 ・大学ビックバンド 立教大学NSH 職歴 パチンコホール業界 →ブルーベリー農家。大阪近鉄からの東北楽天ファン。中前適時打は2016年4月結成。作詞作曲、key&vo 漫画原作等を手掛ける。心の師谷岡ヤスジ。無党派。表現規制反対派。ピアノはコードブック派我流。断煙断酒断パチ継続中。
「あとひとつ」と田中さん
さてヤスジネタはちょっと休憩。

相変わらず「無敗」を続ける田中さん
ニューヨークのメディアは手放し絶賛中
ということなので
そのまま「絶賛」されつづけてもらいたいものですね。

で、去年の救援登板時に
ふわーっと流れてくる
ファンキーモンキーベイビーズの
「あとひとつ」の効果は
もはや伝説レベルになってて
自分も「イーグルスファン」なんで
「おお!!よし!この雰囲気に乗って
やっちまいな田中さん!!」
とか胸を熱くしてたんだけど
いざ冷静に自分というものをふりかえってみると
この手の「応援ソング」って聞くことにも
唄うことにも縁がないし、
もちろん「ソングライター」として、
その手の類の歌を作るつもりもさらさらないわけです。
なんですけど
あのときは
「敵をあのそらへふっとばせひとつのこらず」
とかアツくなってたんすよね(笑)
そこは野球の魔力なんでしょうかね。

ま、どっちにしても
わたしは「表現の自由」は
最大限に尊重されるべき
と考える人間ですので
「応援ソング」なんかなくなってしまえ
とか主張するつもりもないし
実際「あとひとつ」で背筋を凍らされましたし、
ファンモンさん凄いですね
としか言いようがないのです。

でもやっぱり
その流れに乗って
自分も「応援ソング」風の曲を
作ろうかな
などとは毛ほども思いません。
人にはそれぞれ分というものがある
ってことですね。

自分としては
自分の感情に素直に
「皮肉」とか「韜晦」とか「倒錯」とか「耽美」
とか「反抗」とか
そういった類の歌詞の歌を作るのが
本分であろうと思うのです。

そこでふと思い出したのは
泉昌之名義だったか久住昌之名義だったか
忘れてしまって恐縮なんですけど
「豪快さん」ってゆう漫画がありまして
たぶんそのなかのエピソードだったと
記憶してるんですけど
ハウンドドッグの「ff(フォルテシモ)」が
定食屋のテレビで流れてて
ちょうど「♪愛がすべてさ♪」
の部分を唄ってて
それを見ていた「豪快さんに憧れる若者」が
テーブルを叩いて憤慨し
「全てじゃないだろ!他にいろいろあるだろ!」
つっていろんな物事を羅列する
ってゆうシーンがあって
これはいまでも強烈に覚えているわけで
何故「強烈に覚えている」のかと言えば
その主張に私も「共感」したからに他なりません。

なんというか
「一方的な価値観の押しつけ」

美辞麗句で飾って
シレっとやるんじゃねえ!
ってことでしょうかね。

かと言って
ハウンドドッグの存在の全てが
気に入らない
とかそうゆうことでもないのです。

私が気になるのは
特にそれをやる必然性のないミュージシャンでも
必ずキャリアのなかに数曲
「応援ソング」「ポジティブソング」
「宇宙船地球号的ソング」をいれてくる傾向が強い
と。
べつにやらなくてもいいのに
と個人的には思うんですけどね。

最初から「応援」と「前向き」に
徹する芸風のミュージシャンが
それにずーっと徹する
のは
自然なのでわかるんですけどね。

そうではないミュージシャンの場合
セルフコントロールが効いてて
自主的にそうしているのか
無理やりやらされてるのか
とか
そのへんほんと疑問ですわ。

まあでも他人事なので
特に深く追求するつもりもございません。

単純にそうゆう曲の方が売れる
というのが全てなんでしょうし。

邦楽のヒット曲のあり方
とか
全地球から見れば
実に「些末」なことだとは思うんですけど
ただやはりどう考えても
ちょっと異常なまでに
「素直」で「前向き」な表現が多すぎると
感じる今日この頃でございます。

いずれにせよ
「ゆとり」であろうが「脱ゆとり」であろうが
「教育者」が児童生徒学生に
率先して「皮肉なものの見方」とか教えるはずもありません。
そうゆうことを「教わる」には
自分で動くしかない
ってことです。

ちなみに
実社会は
「皮肉なものの見方」
ってものを
内に秘めていないと
「即死」の世界です。
そんなこと誰も親切丁寧に
教えてはくれません。
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