一切出しませんけど、
学生時代
会社員時代
を振り返ると
呑み会でずーっと笑いをとりつづける
しゃべりが達者な人って何人か皆様の周囲にも
存在したことと推察いたします。
自分も最初のうちは「若気の至り」というか
負けたくないという対抗意識とかもあって
張り合おうとしたこともありました。
が、すぐに
これはもう才能の問題だ
と
気づきまして
完全に「うなづき隊」側にまわって
ほんとに「うなづいて誉めるのみ」に徹し、
当意即妙なツッコミを入れよう
というような努力も完全に放棄してました。
しかしそうゆう方々は空気読むのも上手ですから
あ、完全にこいつやる気ないな
と気付くと
即、なんか面白いこと言え的な
きょうびの用語でいうところの
無茶ぶり
を仕掛けてくるわけですよ。
で思いますに
自分のようなド素人は
そういう場合の「打率」
2割五分くらいでいいかな、と。
「いやいやいやわたしなんか
そんな面白いこととか全然無理ですよ」
と固辞し続けるのもちょっと気が引けますし。
で、まあほんとに大体2割五分くらいだったと思います。
「無茶振り」キャッチしてなにごとかのリアクションを返して
かろうじて「笑い」が続いた確率を思い起こすと。
7割以上は
一瞬の静寂の後
「はいじゃ次いってみよう」
ってなことになってたような(笑)
若かりし頃はそうゆうことで
多少がっかりした気持ちになってたりもしたんですけど
30過ぎてからは全く意に介さなくなりましたね。
そうやって人は
「面の皮」が厚くなってゆくのでしょう。
ちなみに
呑み会のしゃべり
と
ライブのMC
とでは
全然別なもの
って気はします。