キャロルのコピーバンドのドラマー
の兄をもつ同級生から
ファンキーモンキーベイビーとか教わり
中学にいくと
パープルやらツェッペリンやらひととおりやる
高校生腕利きコピーバンドのギタリスト
を兄に持つ同級生から70年代ハードロックを教わる
みたいな。
でなんかしらないけど
当時はいろんなことがゆるかったんで
何故か中学校の体育館に
その憧れの高校生兄貴たちのバンドが
やってきて一発ぶちかましたりとかして
弟世代は大熱狂!
みたいな。
ということで
そういう意味では
学校にいかずにひきこもる
とか
ありえない
話だったんだよね。
もし自分ちの家族とだけ接してたら
「クラシック」と
カーペンターズと
赤旗祭りに出てきそうな
国内フォークソング
しか知らずに思春期を過ごしてたかもしれなかったのだ。
ビートルズですら
そんなに好きじゃなかったみたいだし。
我が家の家族は。
ま、それも
人それぞれで、
ビートルズを好きにならなきゃ人間じゃない
ってのもなんか変だと最近は思うし。
まあもう過ぎたことなんで
どうでもいいんだけど
そうゆう意味では
持つべきものはともだち
だよね、と。
しかも「悪友」だよね、と。
「やっぱおまえあれだよ
バッドカンパニーのキャントゲットイナフ
はおさえとかないとダメだよ」と
兄の口真似をする同級生
の存在は
わたしにとって
滅茶苦茶貴重でした(笑)
バッドカンパニー
の
キャントゲットイナフ
って愛とか正義とか
全然無縁じゃん!
みたいな(笑)
しかし私は「ロックンローラー」ではなく
「シンガーソングライター」
を目指すことしましたけどね。
ジャズマン
でも
ブルースマン
でもなく。