全力リラックス!辻タダオ
おぐまゆきとのユニット「中前適時打」メンバー辻タダオのブログ。生年1964、生れ高松、育ち三多摩、元々の「本籍」は那覇、多摩市在住町田市勤務。中学吹奏楽部 町田市立忠生中学校 ・高校吹奏楽部 都立町田高校 ・大学ビックバンド 立教大学NSH 職歴 パチンコホール業界 →ブルーベリー農家。大阪近鉄からの東北楽天ファン。中前適時打は2016年4月結成。作詞作曲、key&vo 漫画原作等を手掛ける。心の師谷岡ヤスジ。無党派。表現規制反対派。ピアノはコードブック派我流。断煙断酒断パチ継続中。
「万人の万人に対する闘争」が自然なのか?
とふと思った。
高校の「倫社公民」の教科書で習った言葉だ。

世の中には
「平和」を説きながら
えらく攻撃的な人もいるし
逆に進軍ラッパを鳴らしながらも
おびえがちの人もいる。

まあもともとそうゆうものだ
と、お気軽お気楽に考えるのが
精神衛生的にも最適なのだと思う。

そのへんの「絶妙な精神バランス」を保持するのに
最も適した遊技は「麻雀」だろう。

なにしろ「4人いないと遊技が成り立たない」
ってのが凄い。

その前提で
お互いが
「己がいちばんたくさんの点棒を得る」
ということに尽力するわけだ。

その意味では
「弱肉強食」である。

でもゲームが成立しないと
折角ダントツトップを獲っても
「おれの獲得した点棒は何処へ??」
ってなってしまうわけだ。

ゲームが成立するためには
お互いが「ルール」や「マナー」を
順守せねばならない。

もちろん
囲碁将棋チェスにも
ルールやマナーは当然ある。

しかし1対1じゃなくて
「必ず4人」で
というところでの
ルール、マナー
ってなってくると
これはまた全然意味が違ってくる。

将棋の「負けました」

潔さってのは
そりゃもう「1対1」だからこそだろう。

将棋の負けは
完全に純粋に「負け」なので
それはもう
素直に頭を下げる他はない。
というか
そうすべきだろう。

では「麻雀」はどうなのか?

完全な負け
完全な勝ち
とか
言い切れない状況が多発するのです。
2位ばっかし10回で優勝!
とか有り得ますもんね。

さらにいえば
半荘1回の勝ち負け
じゃなくて
徹マントータル
でどうなの?
みたいなのもあるし(笑)

つまり「政治」とか「外交」とか
「思想」とか「哲学」とかってゆう
いわゆる「人文系」の物事って
1対1のサシの勝負
じゃなくて
4人いないと成り立たない麻雀的なもの
としてとらえたほうがいいんじゃないか?
と。

4人いないと成り立たないゲーム

ルール

なかで
どう振る舞うのか?
という戦略性が全く無かった日本国だったわけだ。
前民主党政権まで。

で二度目の安倍政権誕生。

これはやはり
民主党政権ってものが
南4局
1位2位争いでしのぎを削る名勝負のオーラス

意味のない安上がり
とかする愚鈍野郎だ
ということに多くの国民が気づいたわけですよ。

無党派層を自負してますので
細かく支持不支持等の論評はいたしませんが
「朝日新聞誤報」
の問題とか
「ヘイトスピーチ規制法案化」
の問題とか
見てると
どうにもこうにも
「サシの勝負」
に持っていきたがる人達がたくさんいるなあ

斜めに見てしまいますね。

ここはただシンプルに
「サシの勝負」だけに
こだわってしまうと
人類最高の娯楽
と言って差し支えない
「麻雀」という娯楽が
世の中からなくなってしまいますよ!
それでもいいんですか!!??

小声で言っておきます。

私は雀荘経営に携わったことは全くなく
一顧客としか関わったことはないんですけど
客として訪れ
接した経営者やご家族の皆様は
実に謙虚で
それでいて朗らかな人が多かったなあ

心の底から思います。

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック