自軍の試合はなかったんで
わりかしじっくり見ましたが
1-1のスコアで
延長にはいって
10回裏1死満塁から松田のサヨナラタイムリーで
本拠地そしてシーズン最終戦でホークス優勝ってゆう
わりとレアなケース。
逆にもしバファローズが勝っていたら
残りイーグルスとの2試合のどっちかに勝てば逆転優勝
という
ギリギリの状況だっただけに
秋山監督を筆頭に
両軍に泣いている人が多かったのも頷けます。
試合としても
特に両軍のブルペン陣が出始めてから
手に汗握る展開で面白かったです。
大きな目でみると
過去の壮絶、伝説的なペナント終盤の試合に比べると
両軍ともに「終盤に失速気味だった」ってのがあるので
若干、うーんどうなの?ってところもありますが
「シーズン最終戦で勝ったら優勝」
というシチュエーションでサヨナラ勝ちで優勝
とか
もしかしたらあと100年ないかもしれないし
その意味ではホークス選手関係者やファンの人達
うらやましいですね。
でもあの10・19とか
巨人中日の10・8とか
の時代と違って
まだCSがあるってのがまたそれはそれで
味わい深いですね。
今回のペナントレースの結末は。
この「10・2」決戦も
両軍決め手を欠く
ってゆう状況での
延長戦しかもロースコアーの決着
ですし、
むしろ3位のファイターズは調子上向きだし
どこが日本シリーズに出るのか
私には全く予想がつきません。
予想がつかないといえば
「銀次と糸井の首位打者争い」
も
ちょっと読めなくなってきました。
敗戦したとはいえ
糸井マルチ安打で首位に躍り出たわけです。
ですが、元々あちこち痛めてるところへ
最後サファテに死球喰らってたし。
銀次は対ファイターズと対ライオンズで
打つしかない
ってことなのかな。
変な敬遠合戦が発生しないことを祈りつつ
あと数試合の行方を追いますよ。
というか
イーグルスもあと4試合ってところで
「4位も5位も6位も有り得る」
ってゆうわけのわからない立場なんですけどね(笑)