全力リラックス!辻タダオ
おぐまゆきとのユニット「中前適時打」メンバー辻タダオのブログ。生年1964、生れ高松、育ち三多摩、元々の「本籍」は那覇、多摩市在住町田市勤務。中学吹奏楽部 町田市立忠生中学校 ・高校吹奏楽部 都立町田高校 ・大学ビックバンド 立教大学NSH 職歴 パチンコホール業界 →ブルーベリー農家。大阪近鉄からの東北楽天ファン。中前適時打は2016年4月結成。作詞作曲、key&vo 漫画原作等を手掛ける。心の師谷岡ヤスジ。無党派。表現規制反対派。ピアノはコードブック派我流。断煙断酒断パチ継続中。
菅原文太氏の訃報と石原慎太郎氏
菅原文太氏に関してはFBであれこれ述べましたので
ここでは単純に
謹んでご冥福をお祈りします。

で、たまたま就農先の家屋の「BS」を
ザッピングしてたら
健さんの訃報にふれて
「おれも同じような歳だし」と弱気になってた
石原慎太郎氏がフジの報道番組に出てて、
「引退」一転「出馬」の経緯等を話してまして、
ま、その他諸々昨今の政治情勢も語っていて
そのへんは「無党派層」としてはわりかしどうでもよく
最近出した新書の自著の宣伝の部分が一番面白かったです。

何度も申し上げますように
わたくし「原理原則主義」ではなく
何事も「是々非々」で臨む者ですから、
石原のやることなんでも拒絶!
でもないし、
石原閣下万歳!
と叫ぶつもりもありません。

かつてパチンコ業界に身を置いていたので
ものすごく強烈な記憶あるんですけど
都知事時代は「業界誌」がこぞって
石原批判の論陣はりまくってまして
わたしも当時は「身内」でしたから
そんな都知事の胸先三寸で仕事がなくなったらヤだな
とも思ったし、
業界離れてからは、
震災後の電力問題
を考えれば
言ってることに一理あるのかな、
とも思ったし、
でも
自分はどっちかというと
「非体育会系」なので
石原アレルギー
はそこそこあったんですけど
それを中和させたのは
「西村賢太芥川賞選出」

「尖閣買い上げ募金」

2件の出来事ですね。

これらに関しては
石原慎太郎ならでは
と評価せざるを得ません。

で、
「コミュ力重視」の息苦しい世相のなかで
だした新著が「エゴの力」ですもんね。

機を見るに敏
ってのに長けているんでしょう。

で、多分「訃報」は知ってたはずの
菅原文太氏に関しては
生放送中には何も語ってませんでしたね。
政治的報道番組ですから
その話題に触れる必然性もないので
それはそれでどうということもないんですけど
「政治的立ち位置」は
真逆ですよね。
菅原VS石原って感じで。

菅原氏が有機無農薬農業に取り組み、
沖縄問題にも積極的にコミットし、
ってのはわたしも見てましたが、
これに関しても
「是々非々」で臨むだけです。

菅原氏の出演作品

それはそれ。
役者ではない個人としての活動は
これはこれ
って感じでしょうか。

なにがいいたいのかってえと
「思想言論表現の自由」は
誰にでも担保されるべきものであるし、
ということは
「音楽家、作家、漫画家、画家、アニメーター他諸々」

いわゆる「クリエイター」が
政治的発言をしてはいけない
わけではない
ってことです。

政治的発言なのか否かは
別にして、
もしかして周囲の人間関係を
混乱に陥れるような
「過激な表現」は
「処世術」的に
「しないほうがいい」のは確かなんでしょうけど
それだと石原氏が危惧する
「のっぺりした」表現者しかいなくなってしまう
ってのは
石原氏の言うとおりだと思いますよ。

とにかく望むのはただひとつ。

余命を意識し始めた石原氏が
ほんとうに命尽きるまで
言いたい放題言えて
そして
いまではおよそ作るのは無理な題材の
菅原文太氏の代表作である
「トラック野郎シリーズ」とか
ああゆう「野郎共の破天荒な世界観」
そのような
現代では「抑圧」された表現が
復活することを真に望んで止みません。

菅原VS石原

まさに
コインの表裏
であって
「政治的立場の違い」うんぬんじゃなくて
実はそんなに遠くない
「男の世界」
なんだと思います。
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