ちょっと顔が赤らむような行為を
経堂で
しかも
夫婦でやってきた。
きっかけは
妻の
「そもそもヨルタモリのタモリは
言うほど面白いのか?」
からであった。
いやそりゃまあ
とか
切りだして
なんかやけに
「タモリの身内」でもないのに
必死に「擁護」してたw
「男対女」の構図になってたからだろうか。
いやそうではない。
そうではなく
私には私の
「個人的事情」があったのだ。
私がピアノに慣れ親しむきっかけになったのが
タモさんの
「黒鍵に触らないようにして
ペダルほぼ踏みっぱなしで
唸りながらもっともらしく弾いてると
誰でもキースジャレットになれるよ」
ってゆう
超ピンポイントかつマニアックすぎる芸に
触れたからなのである。
笑っていいとも
が始まるかなり前。
「今夜は最高」
だったか
「テレビファソラシド」
だったか
「夕刊タモリ」
かの
いずれかだったかと思う。
まさに「中二」の頃だったような。
シンガーソングライター辻タダオ
にとっては
ある意味
「恩人」
ということなのでした。