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たまに海外ドラマにハマるわけです。
4~5年に一度くらいのペースで。
基本、「野球中心」なものでw
とか言って
これもまだ全部見終わったわけではないんですけどね。
ただまあ自分としては
久々に感情移入が簡単に出来るドラマですよ。
だって主人公が
「しょうもないオヤジ」ってゆうねw
ってことで
自分も「マネジャー」職を
業界は違いますけど8年ほど勤めてたので
このドラマのろくでなしマネジャーの
「仕事より笑い優先」ってゆう偏った考え方とか
いちいちリアルに理解できてしまうのですよ。
しかも「バンド活動に挫折」とかしながら
平気で自作を社員に披露しちゃうメンタリティーとか
なかなか見上げたものですw
そんなわけで、
あははははは
とか
お気楽に笑いながら見てはいるんですけど、
時折
「身につまされる」
感覚になるのは
自分自身の「マネジャー」時代の
失敗体験のあれやこれや
を
思い出さざるを得ない
ってゆうねw
自分としては
概ね真面目にやってた
「つもり」
ではありましたが
場面場面で
「仕事より笑い優先」
の姿勢であったことが
「皆無」とは言い切れない、と。
ま、しかし
このドラマの製作は
2001年から
ってことなんで
年々世の中「コンプライアンス」強化されてますから
2015年のいま現在では
ちょっと有り得ないでしょうね。
この紙会社のオフィスの雰囲気。
ただ
2001年当時だったら
十分有り得たでしょう。
間違いなく。
何故そう断言できるのか
ってえと
私は1989年から2010年まで
会社員やってたので
「コンプライアンス」
強化前
と強化後の
両方の
「会社」というか「企業」の雰囲気を
身体で知っているからです。
で、このドラマの2001年頃
ってのがやはり
端境期だったのかなあ
と。
本社から視察にやってくる
女性役員に
バリバリのセクハラワードが浴びせかけられたりするけど
次のエピソードで
誰も「解雇」されてない
とか2015年現在では
有り得ないんじゃないかな、と。
ま、とにもかくにも
齢50に達した自分としては
コンプライアンスが強化されて
清浄化
した世界よりは
味噌も糞も一緒かよ!
みたいな
カオスな世界の方が好きだなあ
と
思う次第であります。