ここのところ頻繁にとりあげてますけど、
たとえば文化芸術の世界ですと、
あれ?なんだか知らないけど
単体アイドルは減って
集団アイドルばかりになったなあ
みたいなのって
「いつのまにやら」って感じがありますけど、
パチンコパチスロの場合は
規制を緩めたり厳しくしたりとか
人為的に警察がやってますので
根こそぎ何もかもがある日突然変わる
ってゆう「革命」が何度もいままで起きてたわけですよ。
乱暴に例えると、
出版業界で
来年度6月1日をもって
「SF」は一切流通禁止とします!
みたいなことが
5年に一回起こるわけです。
野球界なら
「来年から変化球禁止ってことで」
みたいなw
ってゆうくらいに
天地がひっくり返るようなことが
5年周期で起こるので
これに対応してずーっと生き残ってる人
というのは
かなりの強者だと思いますよ。
で、きょうここで取り上げたいのは
パチスロ爆裂4号機時代
の
「ノリ打ち」
の人達です。
一日5万枚
とか出てたあの頃ですね。
ノリ打ち
って
この表記であってるのかどうかよくわかりませんが、
要するに
パチスロを大勢で打って
誰か一人勝つので
その勝ち分を皆で分け合う
ってゆうシステムで
わたくしこうゆう人達と現場で相対して
まず最初に何を思ったのかというと
なるほど頭いいなあ
みたいなw
ここで問題になるのが
「5年周期」なんですね。
結局、
パチンコパチスロの勝ち分
って国税当局では
なかなか把握できないですし
まあ警察当局も
店やメーカーじゃなくて
「客」の勝ち逃げだけは許さん!
ってところが間違いなくあるわけです。
ホリエモンが逮捕されたり
村上ファンドの人がまたにらまれたりしてるじゃないですか。
百歩譲って
彼らにも何か手続き上いたらないところが
あったとしましょう。
あったとして
これから少子高齢化で
科学技術の進歩で「ロボット化」も進んだ場合
「虚業」と呼ばれてたものを
もっと顕揚しないとダメなんじゃないでしょうか。
まあ「幻想」であって
そんなものは存在しないのかもしれませんけど、
日本の「エスタブリッシュメント」は
あまりにも「実学」重視し過ぎて
「虚業」の威力を軽視してるんじゃないかな、
と。
もちろん「実学」重視であってかまわないんですけど。
いやほんとマジで。