ってゆう
ずぼらな性格のわたくしですが
ここ昨今はいわゆる「ネットリテラシー」系の
言説で、
とにもかくにも
他人様に対する「批判」や「悪口」は
実生活上好ましからざる影響があるので
一般国民はやめておいたほうがいい
みたいなことをさも最もらしく書き散らしてる人を
複数以上見かけたので
一言。
「知るかボケ!」
って感じですかね。
最近はまたそのへん巧妙になってきてて
「会社の上司の悪口」
「家族の悪口」
とか
に焦点をあててきてますね。
そりゃそんなこと書いたら
会社で居心地悪くなったり不利益を蒙ったり
家族内で居心地悪くなったり不利益を蒙ったり
ということは
冷静な判断力があれば
誰にでも予想できることだし
仮に書いた本人に冷静な判断力が無く
やけくそな精神状態であろうがなかろうが
そんなのは
第三者にしてみれば
「知ったこっちゃない」のです。
読んでて面白ければ喝采を送るだけ。
単にそれだけですよ。
「悪口」としての質が低ければ
面白くない
つって黙殺すればいいだけです。
悪口や批判はよくない
つって「一般国民」を誘導する
なんてのは
それこそげすのきわみ
なんじゃないでしょうか。
沈黙する羊になって
マッドサイエンティストに
喰われてやがれ!
ってことですか?
みたいな。
誰がその手にのるか!
と。
その手にゃ桑名の焼き蛤
ですよ。
いやほんとマジで。
それとあと、
国家とか政治とか世界情勢
ってゆうような
「大問題」に批判的に取り組むのはOKで
身近な会社や家族などのことについては
一切批判はダメよって
そりゃもう理屈も全く通ってない。
悪口や批判に
上下も優劣もないでしょう。
上司や家族の悪口が
絶対悪
ってなったら
小説の類は
相当数「焚書」にならざるを得ません。
いわゆる「憎悪表現」ではない
一切合切のあらゆる「批判」「悪口」は
全方位的に許されるべきものだと
私は死ぬまで信じ抜きますよ。