多くの論客の人が
あらゆるかたちで表明しているように
わたしも
「上から目線」ってゆう現代用語は嫌いで
下々の者が何を言う!
ってゆう態度は
すくなくとも「教育」の場では絶対に必要なわけだ。
極端な例を出せば
軍隊で初年兵に「銃の扱い方」を教えるときに
「おれ、自分なりのやり方でいくっす」
とか言ってるバカがいたら
「上から目線」で一括する以外の対処法ないでしょ。
で蓮實先生の三島賞受賞会見
の件。
私は「蓮實信者」ではないので、
何もあの会見の全てを
諸手をあげて大賛同するつもりはないし、
だったら受賞するなよ
ってのも一理あるかな
と思うくらいのスタンスである。
なんだけど世の中には
あの「失礼な態度」に怒ってる人がいるわけだ。
それも
そこいらへんのおっさんおばさん
じゃなくて
「著述業」を営んでるライター
とかが。
なんじゃそれ?
って話ですよ。
文化とか言論の自由とか
根本的にわかってないんじゃないの?
みたいな。
あんたは矯風会ですか?
みたいな。
もともと
相手の「無知」を指摘して
闘争心を煽る
みたいな教育スタイルの人なわけで
「著述業」をプロとして営んでおいて
それくらいの「業界知識」もないの?
みたいなw
私が「蓮實信者」でないのは
全方向で「馬鹿指摘」してくるなかで
あ、そこはおれべつに馬鹿でいいや
って思うことがけっこうあったからですw
ああもうお殿様とは身分が違いますので
みたいなw
その一方
あ、なるほどそれは知っておいたほうがいい
って思うこともあったし、
「中二病」と切り捨て
著書を一冊も読まない
なんてなことは
少なくとも文章で身を立てよう
ってタイプの人はやめておきましょう。