高円寺ペンギンハウスに
中前適時打で出演。
で、私の能力不足なのか
中前の出番が増えるにつれ
以前のライブ本数がそんなに
多くなかった「辻タダオソロ」だけ
やってたころと比べると
「今度のライブの共演の人は
どんな人なんだろう?」
と事前に情報収集したりとか
あまりしないようになってきまして
でもそれはまあ
忙しくライブこなしてる人はみんな
そうみたいなんであまり気に病んではいないんですけど
昨晩はあまりにも「予想外」で
びっくりして腰が抜けそうになりましたよw
まあ、こうゆう体験が出来るのも
「ライブ動員やCD販売実績」では自分をはるかに上回る
相方おぐまゆきのおかげなんでしょう。
おぐまももともとライブ本数多いんで
「事前情報収集」とか
追いつかないようで必ずしも毎回やってないようですし。
で、何が
「予想外」だったかというと、
我々中前適時打以外の3組のみなさん
「オリジナルインスト」だったという。
斉藤麻莉+タカスギケイ
ハラ☆タカシ
sora system
みなさん「唄」は一切なしで
ありきたりな「コピー」や「カヴァー」皆無!
みたいな。
で、そりゃもうほんとに
「プロフェッショナル」な方もいらっしゃるんで
動画や画像なんかも
無制限には載せられないみたいなんで
今回は画像投稿ナシにしますけど、
わたしが定番にしてる
MCのあいさつ文句
「ハロー!ニューヨーク!
もとい000にお集いのみなさま
こんばんは」なんすけど
昨晩はほんと
ここはマジでニューヨークなんじゃないか?
みたいなねw
目の前にザビヌルのようでザビヌルではない
ブラッドウルマーやハイロムブロックのようで
あってブラッドウルマーでもハイラムブロックでもない
マイルスなのかランディーブレッカーなのか
とも思うけどそうゆうわけでもない
ガッドなのかハキムなのかとも思うけど
そうゆうわけでもない
ってゆうような時間が続きまして
かなり興奮しました。
でわたしはおおざっぱな人間なもので
人前で音楽のパフォーマンスをやってるわりには
今現在の音楽状況をきちんとおさえてはいない
というか、最新状況をよくわかっていない、というか
まあ「音楽オタク」ではない
「そこらへんのおっさん」状態だったんだあ
と認識させられまくりました。
ああ、これが「最新」でかっこいい音楽なんだあ
みたいなね。
「ぬかった」って感じです。
なんですけど
もちろん刺激を受けた素晴らしいパフォーマーの
皆様と同じことをするつもりはありません。
皆様に共通してたのは
エフェクター、シンセ、打ち込み音源、そしてさらに映像も駆使した
パフォーマンスのめくるめく嵐。
やれることはなんでもやる
つかえるものはなんでもつかう
ってことのカッコよさを感じました。
対して我々は、
リアルタイム&アコースティック&
打ち込み音源皆無
で「唄もの」なので
ステージの流れ的にどうなの?
という危惧も事前にブッキングを考案する
マスターにもあったようなんですけど
もうほんとやってもらってよかったっす。
マジで。
基本、
「自分たちがやりたいことをやって
しかもお客様に楽しんでいただく」
ってところだけは「共通項」としてありますし。
なわけで
中前適時打
どんなジャンル
のライブというか
企画でも
どこにでも溶け込んで
いけるのではないか?
と思ってます。
ありがとうございました。
もうね、
ニューヨークでもヨーロッパでも
行ってやるぜ!!
くらいなつもりでw