昭和の時代は遠くなったし、
そんなことは自分の子息に教えたい
とも全く思わないのだが
昔、昭和の時代には
「接待ゴルフ」
だの
「接待麻雀」
だのと
いった世界があったらしいのだ
まあ、
お得意さんとか
取引先の顔を立てて
「わざと負ける」みたいなそうゆうやつね。
まさに
究極の
「空気を読む」
ってやつだ。
その技術ってのは
あるべきものなのか
そんなものは
もうなくてもいいものなのか
とか
わたしには
もうよくわからない。
ただ
「わざと負ける」
たって
あまりにも
「あからさま」だと
勝つ
側のほうだって
そりゃいくらなんでも
「自意識」というものがあるだろうから
しらける
と思う。
そこを「絶妙」な
さじ加減で
負けてみせる
ってのが
プロの「接待」要員なんだろう。
正直自分も
そんな
「プロ」の素晴らしい接待を
一度でもいいから
受けてみたかったような気がしないでもない。
「出世」しなかったんで
無縁の世界である。
いわゆる部課長になったことがないんで。
お中元とかお歳暮とかも
自分が成人してから
自分で送ったこともないし
貰ったこともない。
盆暮れ正月全部仕事
ってゆう
接客業だったんで
そんなことにエネルギー使わなくても
特に怒られはしない
ってゆう特殊な事情もあった。
「年賀状」なんかも
上司に送った記憶一切ナシ。
だって元旦から「現場」で
顔合わせてるのに
年賀状とか無駄じゃん!
みたいなねw
他の一般的な
土日休みで
9時五時の仕事の人達ってどうだったんろう。
自分には知る由もない。
ただ自分の親は
わたしのような
ヤクザな接客業ではなく
わりかしインテリだったり
あるいは地元の名士的な存在の付近にいたり
したので
なんかそういえば
盆暮れにいろんなものが家に届いてたなあ
って記憶はある。
松前漬!
的なそうゆうやつね。
蟹の缶詰とかw
おれはもう
社会的
世間的な
一般的な「出世」は
もう絶対にしない
のはわかってるので
ただただ普通に音楽やったり
農業やったりするのみなのだが
もしおれに
お中元やお歳暮を贈る気がある
奇特な人がいるのであれば
とにかく
「ハブ入りハブ酒」をくれ!と。
自分で買う気はしないが貰って嬉しいもの
の筆頭は
やはり
「ハブ入りハブ酒」一択である。
アロマ的石鹸的商品はいらないっすw
まああとは缶詰かな。
缶詰は「喰える」もんねw