事柄が多いわけだ。
角界の件とか。
まあ、なんというのか
「国民世論が」
あたかも二分されているかのように
騒いで言い立てて
ってゆうようなこともままある
我が国の報道事情なので
なんとも言えないし、
相撲に関しては嫌いとか好きとかの感情はなく
単に疎いのでよくわからないのだが
「理不尽な上下関係」みたいなのに
「暴力」が絡む
ってのは常識的によくはないんだろう
くらいはわかる。
門外漢にはそれくらいしか言えない。
いわゆる
「国技」扱いの「伝統芸」扱いの部分で
神事ゆえの聖域、例えば「女人禁制」のような
国際秩序の動向とは無縁の習慣が
あることについては
「地域特性」も大事にすべき
という考えに立脚すれば
全然なんの疑問もないし
「直す」必要もないだろう
と
これもまた普通にそう思う。
「暴力事件」と
国技ゆえの前近代的習慣
は、
別々に考えるしかないんじゃないの?
とありきたりな結論に達したところで
「上下関係」のこともそうだけど
「これまでの常識」が覆ってしまうような
事件事故やら思想や政治経済やらの動向やら
いろいろ噴出してる世情に昨今突入しているなあ、と
全力リラックス!なんてなタイトルのブログを
運営しているお気楽野郎の私でも感じる。
感じるなかから
「ああ、これは、その『取沙汰』されている
『分野』の内部における『世論』を真っ二つに
するようなことになるだろうなあ。」
と自分なりに推察できるような
ネット上の論稿やら記事やらを
拾い上げて
ああだこうだと言ってみることにする。
例をあげれば、今般
相撲素人が外野から見てても
わかりやすかった
「貴乃花悪玉論」の登場である。
日馬富士引退が取沙汰されてる段階に達しているいま、
やはりこれは「悪玉論」側の負けだろう。
くらいなことは素人でもわかる!
みたいななことを
他人のふんどしで語ろうってゆう
外野で喧嘩をはやし立てるような
安直と言えば安直な「企画」であるが、
我が国には「言論の自由」があることになってるので
細かいことは気にせずどんどん書いていこう。
まずは「企業経営」に関してだが
東レにも改ざん問題が噴出して
邦人企業ほぼ全部にあまねく行き渡る
「PDCA思想」に対する疑念を表す論稿
(記事:PRESIDENT Online 2017年11月27日 09:15 加登 豊)
が既に出ているのには驚いた。
学者の人が書いてる文章なので
PDCAを感情的に全否定してるわけではなく
他にも企業経営にありがちな「ほころび」を列挙して
そうゆう事柄についてこれから論ずると
予告宣伝しているんだけど
特に「あるある」を感じたのが
10個ほど挙がっている「ほころび例」のうちの
予算目標未達の場合、第3四半期に入って、強力に挽回計画を推し進める
ってゆうこれ。
なんつったってこれ。
これはですね、「買う側」からすると
どうでもいいっちゃあどうでもいい話なんだけど
「予算執行させる」経営最高部じゃなく
「予算執行する」下々の者どもは
自分の「評価」やら「待遇」に直に響くわけなので
とんちんかんなこと起きるよなあ
みたいなね。
あれですよね、逆に、
「あの会社は、あの店は
今頃予算未達でヒイヒイ言ってるだろうなあ」
って考え、それを見越して商品売り込みをかける
「めざとい周辺業者」とかいるよなあ
ってゆうか
いたよなあ
みたいなw
ハロウィンなんかそれもあって
ここ数年「推し」が強まってんじゃないの?
みたいなw
結果から考えると
「予算は達成できません
査定は最低評価でいいので
解雇だけは後生ですから勘弁してください」
って言ってたほうが傷口少なかったのに
とかねw
ハロウィン推し
でいったら
在庫抱えちゃった(-_-;)
みたいなw
まさに悲喜こもごもの企業経営だが
この論稿に関して言えば
「企業社会」という世の中の一定の割合を
占めている分野の「世論」を二分するだけの
インパクトがあるだろうと考えるし、
「PDCAとか古い考えに固執してる
老害役員に悩まされている中間管理職」の皆様が
自らの「理論武装」に使うのもいいんじゃないのかなあ。
ということでこの論は「中間管理職助け」的ポジションで
書かれていて、「中間管理職」ってかなりのボリュームだから
今後そこそこ広がりを見せていくかもしれない。
頭が固まってる経営最上層部に喧嘩を売ろう!
ってゆう話だから。単純化すれば。
悩める中間管理職諸氏が
これに依拠して勝負に出て吉とでるか凶とでるかは
私にはわからない。
無責任だが
それぞれの会社による
としか言い様がないw
あと家族経営の小企業零細企業には
無縁の話でもあろう。
てなわけで
この流れで
今後ほかの分野についても
なにか「一悶着」起こしそうな
論稿なり記事なりを見つけたら
その都度触れてゆこうと思う。