全力リラックス!辻タダオ
おぐまゆきとのユニット「中前適時打」メンバー辻タダオのブログ。生年1964、生れ高松、育ち三多摩、元々の「本籍」は那覇、多摩市在住町田市勤務。中学吹奏楽部 町田市立忠生中学校 ・高校吹奏楽部 都立町田高校 ・大学ビックバンド 立教大学NSH 職歴 パチンコホール業界 →ブルーベリー農家。大阪近鉄からの東北楽天ファン。中前適時打は2016年4月結成。作詞作曲、key&vo 漫画原作等を手掛ける。心の師谷岡ヤスジ。無党派。表現規制反対派。ピアノはコードブック派我流。断煙断酒断パチ継続中。
酒と訃報の記憶について
ま、ちょっとツイッターでも触れたんだけど、
酒飲まなくなってそんなに経ってなくて
まだ2か月とちょっとなんだけど
普通に
あたりまえのように
「ガンガン」
呑んでた頃
ってのが
物凄く「昔」のように思えるし、
「飲まなくなったあの日」
から
いまこれを書いている「現在」までの年月が
途方もなく長く感じるってことは
時間の流れを「遅く」感じてるってことで
それは何故かと言うと
単純に「呑んで記憶を無くす」ことが
無くなったからだと思う。
ただし呑んでいようがいまいが
「記憶力わるい」ということにも気づかされたりして
それはそれでブルーでもあるw

で、酒のせいにしていいのかどうなのか
微妙なのが
呑んでいた頃の
「世の中の動向」
つまり「ニュース」のあれこれの
細部に関してはほとんど忘れてるのだ。
そりゃもうびっくりするくらいに。
特に著名人の物故者の件とか。

年末なので
自分ではほとんど積極的には見ないTVを
家の者がつけてる場にたまたま居合わせた時に
バラエティーやニュースで「2017年を振り返る」的な
コーナーが流れてたりするんだけど
悲しげな音楽と共に今年亡くなった著名人の紹介が
始まった途端に
え?この人死んでたんだ!?
ってのの連続で
我ながらびっくり。
おそらく速報的な訃報ながれたのは
ネットか新聞かTVか
何かで接してはいたんだろうとは思うんだけど
いまから振り返ると最も「昔」の部類になる
「2017年初頭」の頃にお亡くなりになった著名な人
の通夜告別式映像やら生前映像なんかは
まさに「ニュース」になってしまっているのだ。
自分には。

で、さらにいろいろつきつめて
「著名人」「有名人」の顔をあれこれ思い浮かべて
生きてる人
お亡くなりになった人
の区別をつけようとしてみたところ
これまたかなりな人数
「どちらかわからない」
ことにあらためて気づいた。

ま、これに関しては
「酒」呑む呑まないの問題じゃなくて
単に
新聞やTV等の既存の「大手メディア」に
触れる機会が減って
増々「個々」に過ごす時間が長くなり、
著名人有名人芸能人を話題にあげる場
が加速度的に減ってるからだろう。

ただ、つい先日の
沙知代さん死去の報に
なんだか想像以上に
自分としては「動揺」したのは
呑まなくなってから初めての
「自分も知ってるし世間の人も知ってる有名人」
の死
だったからかも
と感じる部分もあってなかなかに微妙だ。

いずれにしても
これは「歴史の流れ」からすれば
「たまたま偶然」としか言いようのないことだけど
今後しばらく「20世紀に隆盛を誇ったマスメディア」の力で
「有名」になった世代の人達にどんどんお迎えがくるのは
間違いない。
ということは
毎日毎日訃報だらけ
の日々ってゆう事態に
日々ますますどんどん拍車がかかる
ってことだ。

単純な話、
それに全部つきあってたら
キリがないし
まあ気も晴れない。

ということで
いままでもそうだったけど
今後も有名無名に関わらず
「訃報」には極力触れないようにするし、
また仮に触れたとしても
その亡くなった人が有名であるかもしれないし
そうではないかもしれないし
それはそのときになってみないとわからない
ということにしておこう。
訃報には絶対に触れない
って決めるのもそれはそれであれだし。
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック