この
「バブル世代のリストラバブルは止まらない~」
という記事に反応するんだけど
誰しもが思う事なんだろうけど
「退職金5000万」ってところだけで
それだけで「強運」の持ち主じゃないか!とw
ま、とにかく凄すぎる額である。
「リストラという悲劇」感がまるでない。
しかし当事者はそうはいかないだろうから
「同世代」の話でもあるし
ツイッターでも触れたけど
5000万貰うのを邪魔するつもりもないし
まあ頑張ってね
としか言い様がない。
でこの記事はバブル世代高年俸社員の
市場価値について事細かに書いてるんだけど
まあ、当事者にしてみれば
「外野からああだこうだ言うな!うるさいぞ」
ってな話だろうし
自分が同じ立場だったら間違いなくそう思う。
私も間違いなくバブル世代なんだが
判で押したかのような「バブル世代批判」ってものには
時にうんざりもするんだけど
当たらずとも遠からずって部分もあるよなあ
ってのもあるので
さわらぬ神にたたりなし
とばかりに基本はスルーなんだが
やはりその
5000万円
ってのはちょっと無視できない。
行きつけの呑み屋の店主が会計の時に
「はい5000万円!」ってゆうのとはやっぱりわけがちがう。
それにやっぱり自分自身が
「千万単位の退職金」ってのを
「絶対に手にしないこと確定」人生を歩んできたので
ひがみやっかみもある。
あるがしかし
それはそうゆう風になる努力はしてこなかった
「自己責任」もあると割り切ってもいる。
「千万単位の退職金はおれには無い
しかし無ければ無いでどうにかする」
ただそれだけのことだ。
というかほんと
「5000万円あげるからとっとと辞めて」
って言われたらどんな気持ちになるのだろうか。
やっぱり「ツライ」のだろうか。
けっこう興味が湧くのだが
実際どうなんだろう?
自分なら神妙な顔つきをしながら
「仕方ありませんね」という体で
貰って素直に辞める
以外の選択肢を思いつかない。
やっぱり自分の業種、職種が
「死に体」になってるってゆう自覚はあるだろうし、
であるならなおさら
「貰えるうちに貰って辞める」
以外選びようがないよなあ。