この世の中から
「野球」
と
「日本語」
が無くならない限り
中前適時打も無くなりません。
実にシンプルな話。
ま、べつに人をけむに巻こう
ってことじゃなくて
相方おぐまが虫垂炎発症し
入院手術なのか投薬治療なのか
ギリギリ瀬戸際の状況におりまして
ユニットとしてどうするのかの
意思統一をしました。
それが
「中前適時打」は
あくまで「中前適時打」として
常に存在する。
ということなのです。
昨年秋
おぐま上咽頭炎発症の際は
「辻がおぐまボーカル部分を肩代わり」
というのと
「ボーカル曲をインスト曲に変更」
というかたちで
出来るステージはそのように演奏しました。
その「窮余の策」が
逆に「新鮮だった」とか
純粋にインスト版を「初めて」聞いた方から
「かっこよかった」とか
上々の評判をいただいたのですが
やってる本人達としては
消化不良の側面もありました。
で、
そうゆう過去の事は過去として
それとは関係なく
今回は
実際の野球の中前適時打が
その場所その時
打った選手投げた投手によって
幾千万通りの打球の軌道をえがくように、
WBCイチローの中前適時打と
10・19梨田の中前適時打は違うように
我々の「中前適時打」も
その時その状況に応じた打球を飛ばす!!
ということにしました。
つまり「本来あるべき中前適時打」の
代わりの埋め合わせの中前適時打を
作るのではなく
打った当たりがセンター前に飛んで
点が入ればそれは皆中前適時打なのだ!!
ってことですよ旦那!
なんだか禅問答めいてきましたが
このようなことがある前から
詳細までは述べませんけれども
我々の「中前適時打」は
あれもやろうこれもやろう
ってな具合にいろいろ構想練りまくってました。
なので
たとえどちらか一人しか舞台に立てなくても
その「中前適時打構想」を実現に移すのみ!
です。
二人で共作しての「新曲」も
どんどん出来てますし
お互いのオリジナルの過去の曲で
中前でまだやってないけど
練り直してやってみるのもいいじゃん!!
ってなのもたくさんあるし。
ということで
中前適時打という語句が
永遠に存在するのと
やや近い形で
我々の中前適時打も
続いていきます。
残念ながら語句のように
永遠に存在は出来ませんけど
少なくとも死なない限り
「引退」はありません。
人間ですので
短期間離脱
も
長期間離脱
あるかもしれません。
それでも
中前適時打で受けたステージは
中前適時打としてやっていきますよ。
しかもそれは
野球同様
「まったく同じことの繰り返し」は無い!
と
申し上げておきましょう。
何か細かいことが決まりましたら
またWEB上各所で
発表いたします。