全力リラックス!辻タダオ
おぐまゆきとのユニット「中前適時打」メンバー辻タダオのブログ。生年1964、生れ高松、育ち三多摩、元々の「本籍」は那覇、多摩市在住町田市勤務。中学吹奏楽部 町田市立忠生中学校 ・高校吹奏楽部 都立町田高校 ・大学ビックバンド 立教大学NSH 職歴 パチンコホール業界 →ブルーベリー農家。大阪近鉄からの東北楽天ファン。中前適時打は2016年4月結成。作詞作曲、key&vo 漫画原作等を手掛ける。心の師谷岡ヤスジ。無党派。表現規制反対派。ピアノはコードブック派我流。断煙断酒断パチ継続中。
雑録7
そもそも「トラウマ」ってそんなに
みんながみんなちょくちょく
そしてかなり頻繁に抱えるものなのか?
って疑問はある。
バッドエンドな後味の悪い映画を挙げよ
みたいな記事とかアンケート風なコンテンツを
ネット上ではよく見かけるし
で、鑑賞したらトラウマ抱えました、
みたいなコメントもありがち。
そういったコメントは真剣な気持から
発せられたものがほとんどだとは思うが
ネットってのはみんながみんな
「ほんとのことしか言わない」世界ではないので
まあ、話半分に接するようにはしている。

映画はともかく幼少期とか
あるいは児童生徒の頃の
「物心つく前」の出来事で、
後から考えてみると
「あれがトラウマになってた」的なのってのは
「物語」の筋立てに使われることもよくある。
典型的なのは
幼い時の衝撃体験→凶悪犯罪者に
みたいな。

それも実際にそうゆう人もいるだろう。

しかし
さすがに世の中隅の隅まで
みんながみんなトラウマ抱えまくり
とは思えないわけだ。

ミスターチルドレンが
みんな病んでる
と唄ってたときも
「いやいやそんなにみんながみんな
病んではいないだろっ!」
って突っ込んだぐらいだし。

世の中みんな病んでる
みたいにはやし立てられて
もしかしておれもあたしも病んでるのかも
と思い込む構図が
蔓延してるのではないか?
と疑ってるわけなのだ。

まあもちろん
それはおれが単に人と比べて
大雑把で図々しい性格だからかもしれない、
みたいな自省の念も持って
逆側から自分をも疑うようにはしている。
してはいるけど
やっぱりどう考えても
そう簡単にトラウマは抱えないだろう
人というものは
ってな疑問はここのところふくれあがるばかりである。

あるけど真剣にトラウマに関する悩みを
吐露している人を揶揄するつもりもないし
露悪的に振る舞ってそこをつっつこうって気も無い。

自分も鬱をある程度抱えているし。

ただそれにはっきりとした原因はなく
日々の積み重ねの結果、と解釈している、と。
自分の場合「トラウマ」が原因だとは考えにくい、と。

とにもかくにも
「なんでおれはそんなにトラウマがないんだろう?」
とか思い悩まないように気を付けることとする。
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