全力リラックス!辻タダオ
おぐまゆきとのユニット「中前適時打」メンバー辻タダオのブログ。生年1964、生れ高松、育ち三多摩、元々の「本籍」は那覇、多摩市在住町田市勤務。中学吹奏楽部 町田市立忠生中学校 ・高校吹奏楽部 都立町田高校 ・大学ビックバンド 立教大学NSH 職歴 パチンコホール業界 →ブルーベリー農家。大阪近鉄からの東北楽天ファン。中前適時打は2016年4月結成。作詞作曲、key&vo 漫画原作等を手掛ける。心の師谷岡ヤスジ。無党派。表現規制反対派。ピアノはコードブック派我流。断煙断酒断パチ継続中。
やっと本屋で見つけた。
第9位
食卓の賢人たち (岩波文庫)
1年くらい前に
図書館で何気なく目にとまって、
サラーっとページめくってみたら、
「なんじゃあ?こりゃああああ!!!!」
ってなりまして、
もちろん借りて読みましたけど、
絶対に手元に置きたいと思っていたわけですよ。

この手の教養系というか学術系が中心の文庫本ってのは
本屋で買う場合は
いつどこでバッタリ「流通」のタイミングが合うがわからない、
ってゆうところに妙味がございまして、
「おお!!今日ここで出会うとは!!」
みたいなね。
久々に古本以外の新品の本を即買いしましたよ。

タイトル見て大概の人は
「『食』についての古典的教養が身に付く本」なのか?と
推察するのが普通でしょう。

結論から申し上げますと、
全くもってそんなことはございません。

というか
逆に「人生の役に立つどころかむしろ『有害』な図書」
という気配すら漂っております。
ほんと、おおげさでなく。

遅ればせながら
この本に触れた後に
アリストパネス等の
「ギリシア喜劇」にはまりまくりました。

訳者の人も書いてるんですけど、
「拾い読み」しながら
ストレス発散するのに向いた本だと思います。
「真面目に向き合う」のは
完全に「時間の無駄」でしょう。
そこが最大の魅力なんですけどね。

それが何故なのかってのは
読んでみてからのお楽しみってことで。
いやほんと
マジで。
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