現場の最前線作業員として働くのは
齢55過ぎようってところでどうなのよ
ってのはあるがおそらく技術の日進月歩で
昔に比べれば体力消耗度の点で楽になってる
のではないかと思う。多分。
最新式の諸々の機器とかに触れるにつけ。
問題は事故だな。なんせ色々行くし、
雇う方もこっちが居つかない前提だから
この場所のこういうところが危ない
とかそういう情報まで手取り足取り指導する
なんてなことは絶無に近いので
自分である程度その場所に潜むリスクを
予測、察知しながら動かないと
ちょっとしたことで大怪我とか十分有り得る。
床と靴の素材の相性悪く滑りやすい、
その逆で滑りにく過ぎて躓きやすい、
とかその場で気付くことも多々あるが
そういった件で注意喚起してる現場とか
そうそうあるもんじゃないんだなこれが。
なわけなのでまず転ばないよう注意だ。
であとやっぱり作業ってもんは手早さが
要求されるのは全職種共通。
それに応えるべく慣れるよう心がけ、
実際慣れてきて調子に乗ってホイホイと
スイスイと動いてたら道具の置き場所なんかに
ちょっとした固い素材の出っ張りがあると
そこに引っかかってリストカットさながら!
みたいなことも起こり得る。いやほんとに。
あと着慣れてない制服作業服の袖が室内の
境界の建具に引っかかるとか。
あとで振り返って
あの時一歩間違ってたら死んでたかも
みたいな瞬間けっこうある。
いやこれほんとマジですから。
なので今後も死なない程度に頑張る。