tsujitadao
売れるのかな売れないのかななれるのかななれないのかなっていうこの画家志望の可哀そうな三男の姿でふと「細雪」の末娘を思い出す。こっちもいろいろあるけどこの三男のレベルの酷い境遇までには至らないんすよね。
01-11 10:32三男は絵師というよりガチな芸術画家になりたいんだが実家近所の父親の商売仲間がそれでも自分の娘と結婚させてもいい、何故ならこれからは広告需要で絵師儲かるかもだし、とか言って金物商を説得したりするのが今日にも通じる生々しさあった。星3・5かな。家族モノのもっと濃い話に慣れた身なので。
01-11 10:28昨日のweb上でのDeepL翻訳使い倒しによるオニール原書鑑賞は"Bread and Butter"の一本。前日の史劇スペクタル的な2本に比べると拍子抜けするくらいにマシン翻訳でもわかりやすかった。子沢山な金物商一家の絵師希望の芸術家肌三男とゴリゴリ実業志向の父親の対立が生む悲劇。
01-11 10:22