仙台
延長12回引き分け
E0-0H
田中-ラズナー-青山
大隣-森福-ファルケンボーグ-馬原
どう考えても
自軍の方に「守備のミス」が多かったので、
「負けなくてよかった」とも言える。
ほんとマサヒロさん降板後の
11回12回は危なかった。
対してホークスは
「好守」の連発で、
この試合のイーグルスは「12回1安打」だったのだが、
実際は「5安打」でもおかしくなかった、くらいな印象だ。
特に9回裏の
鉄平のライトへの当たりを
中村に捕られたのがでかかった、
というか痛かった・・・・・
あれで「マサヒロさん10勝目」への期待が
かなりしぼんでしまった感じだった。
まあそれでも10回表まできっちり抑えきるのが
マサヒロさんの凄いところである。
それに対して自軍の方は、
8回に川崎の当たりをもぎ取って、
その後の送球動作も素早かった内村と
11回の無死1,2塁からの本多のバントの打球を
猛チャージしてサード封殺した草野
は
よかったのだが、
後はダメダメなプレーが
聖澤とかラズナーとか松井あたりに
次から次へと飛び出して、
これでほんとよく負けなかった、
と
そう思い込むことにしよう。
打線は、
「きょうのホークス投手陣は神がかり的によかった」
と割り切るほかはない。
「今季初先発」の大隣が
あわやノーヒッター
ってゆう投球なんで、
あの「戦力の厚さ」には素直に脱帽しておき、
CSの頃には
自軍もちょっとは近づけるように祈るしかない、
と。
なんかでもやっぱ
同じ凡退するにしても
もうちょっと割り切って
「振り切った」スイングできないのかなあ?
と
相手打線と自軍打線を見比べると
「彼我の差」を感じてしまう今日この頃なのであった。