これからどんどん凄い芸術家が出てくるだろう、
と私は思う。
音楽で言えば、
昨今のMP3録音機は
2万円前後の機種で
「ピッチを変えずに速度を落として再生」とか
出来ちゃうわけなので
「師匠の名フレーズを会得する」とか
効率的に実施可能である。
しかも
いい悪いは別にして
「お手本」となる音源はほぼ無料で取り放題だ、と。
アナログ時代は
「カセットテープ」に落として
耳コピーをするのが主流だったような記憶があるが
カセットテープに落とす
までに
そこそこ実費がかかったわけだ。
というか自分は
原始時代のレンタルレコード店
とか
滅茶苦茶通いまくった類の人間なのである。
それを思うとほんとうに
昨今の若者は恵まれていると思う。
といことはヌキにしても、YOUTUBE見れば奏法やらギターのポジションとかもすぐわかっちゃうし、ホント便利です。
そのせいか最近のワカモノは演奏めちゃ上手いと思います、僕らの若いころとは大違い。ただし、オリジナリティの無さ、という問題は相変わらずありますね。
確かにこればっかりは
どうにもこうにもならないかもしれないっす。
歌本とか見なくても大概の曲ならコードを追える
ってゆう段階に達したら
逆に「耳コピは一切しない」ってゆうのも
ひとつの手かもしれません。