全力リラックス!辻タダオ
おぐまゆきとのユニット「中前適時打」メンバー辻タダオのブログ。生年1964、生れ高松、育ち三多摩、元々の「本籍」は那覇、多摩市在住町田市勤務。中学吹奏楽部 町田市立忠生中学校 ・高校吹奏楽部 都立町田高校 ・大学ビックバンド 立教大学NSH 職歴 パチンコホール業界 →ブルーベリー農家。大阪近鉄からの東北楽天ファン。中前適時打は2016年4月結成。作詞作曲、key&vo 漫画原作等を手掛ける。心の師谷岡ヤスジ。無党派。表現規制反対派。ピアノはコードブック派我流。断煙断酒断パチ継続中。
朝日VS読売はガチンコなのかなんなのか。
最初はネット上でのヘッドライン見て知ったわけです。
朝日が報道した「巨人選手の契約金」の件。
「ああ、はいはいはい」みたいに思ってたんですけど、
家に帰って実際の紙面みたら、
「うわっ1面の3分の2も使ってる!?」
って驚きました。で社会面でもかなりスペース割いてました。

なんだろうこの気合の入り方は?
って思ったのと、
考えてみれば「業界では当たり前の常識」だったように
感じてた情報なんですけど、
「そう言えば、いままで公式に数字まで出して明らかには
されてなかったよなあ・・・・ただの一度も」
みたいなね。
ということで、
昨今ファンになったライトユーザーが
「巨人ブランドのイメージ低下」に巻き込まれるきっかけには
十分なり得る記事だと思います。
だからどう、って話でもないんですけどね。
私は朝日新聞がこうゆう報道をしたこと自体が悪い
とも思いませんし、
またそれに対し読売側が全面的に抗議をするのも
特に非難するに値する行為ではなかろう、と考えます。

考えるのですが、
よくある「他の政局がらみの話題を消し去る為の作戦」なのかどうなのか?
ってところです。気になるのは。

わたしは「陰謀論」はあまり信じないようになりました。
むろん、それはあの「2004年の球界再編問題」がきっかけです。
それまでは、「この世の中には邪悪な組織がしかけた網目のような
邪悪な陰謀が実際に存在し、何も知らない一般庶民は既にからめとられてる」と
中学生のように考えたことが全くないわけではありませんでした。
しかしあのとき露呈したのは
「世の中実はかなりスカスカ」だということです。
ただ単に。
ほとんど全てのことがアドリブに近かったように思います。
特に「経営側」の言動にそれを感じました。
で、実際にあの時「当初の目的」はほぼ達成できなかったわけですよ。
「経営側」サイドにたって考えてみると。

ということなので、
この時期に「朝日新聞」が意図して何かやりたいこと、
とか
「読売新聞」もしくは「読売巨人軍」が意図して何かやりたいこと、
とか
深いところであるのかもしれないのかな?
って一瞬、思わなくもないのですが、
「なんにもない」と考えておいて間違いないでしょう。

かりになにかあったとしても
「自分たちの意図どおり」に物事進行すると思っているのであれば
見通しが甘すぎる、と。
ただそれだけのことでしょう。

いま主力である巨人選手の具体的契約金金額に関しては
特にまったくなんの感想もございません。

わたしが思うのは
こういった泥仕合をやっている間に、
少しでも「読売巨人軍」の経営センスが先鋭化するきっかけになれば、
と。
それだけですね。
明らかに「センスの無い老害トップが居座っているが為の機会損失」が
特に読売巨人軍に関してはシャレにならないくらい大きすぎる、と。
で、NPBにもその悪影響が及んでいる、と。

なのでそうゆうところが抜本的に改善されるきっかけになるのなら、
今回の一連の応酬劇も悪いことではないのかもしれません。
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