あくまで「想い出を語る」ってことで、
パチンコやスロットで遊ぶことを推奨する意図もないし、
もちろん、その逆の「業界批判」をするつもりもない。
いまは業界から離れたので、
気楽に気軽に書けそうなことを書く、
ってゆうくらいのスタンスである。
それはさておき、
1987年から88年にかけて、
ジャージにサンダルという恰好で
経堂界隈のホールに入り浸っていた話の続きだが、
農大通りのとある1店舗を主戦場としていた。
店の名前は全く覚えていない。
位置と店内のしつらえ
くらいは記憶している、ってなレベルかな。
多分いまはもうないだろうと思う。
なにはともあれ、そこで、
「学生の分際」でありながらも、
「パチンコ店の常連客同士」のつながりで、
閉店後の「焼肉→スナック」という流れを覚えた。
こんなことやってていいのだろうか?
と、そりゃまあ思わないではなかったが、
やはりその圧倒的に楽しいのであった。
10歳くらい年上かな、
と思われる
恰幅の良い、自称「車のディーラー」ってゆう
いつもスーツ姿の男性と、
それから「完全なるプロ」とそのディーラーさんが
紹介するところの
「くすんだ色のジャンパー」系の
やせこけたおっさん
と、自分の3人で何度か
呑めや唄えの大騒ぎをしたと思う。
自分が「エキサイトヒーロー」で
調子よく当たりを重ねていたら、
ディーラーさんが
「兄さん若いのになかなかやるねえ」
つって話しかけてきたのがきっかけだった。
お互い名前も名乗らなかったと思う。
「完全なるプロ」のおっさん
の話の内容も、覚えていない。
「ストップボタン」の付いてた機種なので、
それに関する技術論があったようななかったような・・・・
一点だけ記憶にあるのは、
やはり色々な店舗の情報を持っているな、と。
自分の場合は
なんの技術論も攻略法も持たず、
ただただ勘のみで立ち回っていただけだったし、
またそのおっさんのように
「プロ」になりたいとは思わなかったので、
そんなに真面目に話を聞いてなかったのかもしれない。
ま、それはそれでよかったのかもしれない。