
いやほんと勝てて良かった・・・・
ってことで
なんでそんなに試合が「濃く」なったかというと、
「雨」がらみなわけです。
2回裏に内村の走者一掃タイムリー3ベース
が出て4点リードしたあたりから
雨が強くなりました。
となると、
自軍としては
「試合を成立」させたいわけですよ。
でしかも
4回5回あたりが
「最も雨脚が強い」感じだったのです。
その間、先発ヒメネスは「投げ急ぎ」で
地味に失点を重ねます。
「6対0」が「6対4」になります。
で、4回裏のイーグルスの攻撃時なんですけど、
「露骨」に「とっととイニングを進める作戦」に出ました。
あきらかに「わざと三振」とか「わざと牽制死」とかを
高須と松井がやってました。
誰が見ても判るレベルで。
ってことで、
やっぱ「野球」って
おてんとうさま
との勝負でもあるので、
この試合の松井や高須の行為を
責める気持ちはまったくないし、
むしろ逆に
「ドーム球場なし」だったら、
こうゆう面白い試合が数多く見れるのに、
とすら思いました。
そんなこんなで
色々な「見どころ」を
まとめますと、
1「雨模様」を互いのチームが最大限、かけひき
に使った。
2外野フライからの本塁返球が試合の帰趨を分けた。
3なんかしらないけど土屋が「プロ入り初勝利」。
4青山が2試合連続セーブ
5代打策が自軍は当たった。
6やっぱ守りで失点を防ぐのは大事だなあ・・・・
って感じですかね。
球団創設以来
「試合の濃さ」で言えば
ベスト3に入る試合だと思います。
「勢い」つけて大阪にいきましょう。