全力リラックス!辻タダオ
おぐまゆきとのユニット「中前適時打」メンバー辻タダオのブログ。生年1964、生れ高松、育ち三多摩、元々の「本籍」は那覇、多摩市在住町田市勤務。中学吹奏楽部 町田市立忠生中学校 ・高校吹奏楽部 都立町田高校 ・大学ビックバンド 立教大学NSH 職歴 パチンコホール業界 →ブルーベリー農家。大阪近鉄からの東北楽天ファン。中前適時打は2016年4月結成。作詞作曲、key&vo 漫画原作等を手掛ける。心の師谷岡ヤスジ。無党派。表現規制反対派。ピアノはコードブック派我流。断煙断酒断パチ継続中。
2013年版侍JAPANを振り返る
恐れていたことが・・・・
って感じの対プエルトリコ
1-3の敗戦でしたね。

主審の安定しない判定に
まず、バッテリーが慌て、
さらに自軍打者の選球眼もおかしくなり
ってゆう悪循環。

単純な話
この試合に関しては
投打ともにプエルトリコが一枚上だった
と。

メジャーNO1捕手の
モリーナの落ち着きっぷりは
見事なものでしたし。

ただまあ、
自軍にメジャーリーガーがいなかったから負けた
とは思いません。
今回の侍JAPANの主力投手主力打者
であればそれぞれ複数名以上明日からメジャー
でも十分通用しますよ。贔屓目抜きで。

で8回の重盗失敗は
内川が全責任を負う的なコメント残してまして、
確かに内川の判断ミスではありますが、
あの場面でそのサイン出すか?という疑問の方が
大きいし、出すにしても「解釈」をきめ細かく周知徹底させてたのか?
とかいろいろ考えると
やはり個人的にはベンチワークのミスだと思います。

ですがまあ、
当然のことですけど、
準決勝の舞台に来るまで
内川抜き
ではそりゃもう絶対に無理でしたし、
一日泣いたら後は忘れてペナントレースに集中してください
としか言い様がございません。
逆に考えれば、
「三連覇」しなかったことによって
「WBC敗退時の異様な悔しさ」をようやく知ることになった
贅沢な立場なんだ、と。
それくらい開き直ってもいいんじゃないでしょうか。
選手の皆様は。

てな書き方だと
これからベンチ批判になるのか
ってゆう流れですが、
特に監督コーチの名前をあげつらって
どうこう言う気持ちにもあまりならないですね。
采配への疑問等はそりゃもう山ほどありますけど、
山本東尾梨田の首脳陣その他コーチ陣が悪い!!
とか言ったところで不毛な議論なような気がします。

そんなことよりも
明日以降のドミニカやオランダ、
決勝でのプエルトリコの戦いっぷり
ってのをマジマジと観察し
今回の「侍JAPAN」に何が足りなかったのか?
をNPBの首脳が熟考すべきだろうと思います。

今回の中南米諸国
メジャーリーガーを輩出している
中南米諸国の本気度は並々ならぬものがありましたもの。

とにもかくにも
「WBC?普通にやってりゃ勝てるよ」の世界ではないな、と
一野球ファンとしての自省も込め、
残りの準決勝、決勝
是非とも世界の野球ファンの心に残る試合にして欲しいと
生き残っている3か国のプレイヤーの皆様に
エールを送ります。
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