全力リラックス!辻タダオ
おぐまゆきとのユニット「中前適時打」メンバー辻タダオのブログ。生年1964、生れ高松、育ち三多摩、元々の「本籍」は那覇、多摩市在住町田市勤務。中学吹奏楽部 町田市立忠生中学校 ・高校吹奏楽部 都立町田高校 ・大学ビックバンド 立教大学NSH 職歴 パチンコホール業界 →ブルーベリー農家。大阪近鉄からの東北楽天ファン。中前適時打は2016年4月結成。作詞作曲、key&vo 漫画原作等を手掛ける。心の師谷岡ヤスジ。無党派。表現規制反対派。ピアノはコードブック派我流。断煙断酒断パチ継続中。
「中村が鍵」ってぼくは事前に書きましたよ。
ってことで
超絶「自慢」で
昨日の試合の感想を
短く終わります。

中田のいつもの四球病もあって
あまり細かく見てませんでした。
結局デーブがどうこうとか
関係ないっす。
http://www.rakuteneagles.jp/news/detail/4685.html
このチームを作ったのは
実質「礒部」なんですよ。
大隣様様ですね。
さて昨日の第三戦はわりとじっくり見ましたが
確かに西岡のFCは痛かったですね。
シリーズ始まった時から
素人目にも「送球難」な印象あったし、
それこそ福岡ではDHでもいいんじゃないかな。

しかしシーズン終盤から
はっきりチーム全体不調なホークスですが
そこをギリギリ踏みとどまれているのは
こりゃもう大隣の存在のおかげでしょう。
もし日本一になったら
博多のどこかに銅像が立ってもおかしくないレベルですねw

第二戦は締まったいい試合でしたね。
日本シリーズ。
前日と比べて
落ち着いてゆったり見ましたが、
武田良かったですね。
今季最高の出来でしょう。
去年の美馬のパターンにハマれば
下馬評覆してホークス優勝あるかも
と思わせるだけの内容でした。
カーブが「魔球」になってて。
2-1のロースコアでホークスの勝ちってことで
能見も悪くはなかったし、
貧打戦
じゃなくて
ちゃんとした投手戦
だったと思います。
両軍「好守」も多かったし。

もつれそうな展開になってきたので
まあ今後も楽しみです。

昨日は学校行事でバタバタしてたので
日本シリーズ初戦は
ちょっと流し気味に見てました。

感想は
ゴメスマートンメッセンジャー呉
とか
奇跡的な「当たり」助っ人だらけだなあ
ってところですかね。

一応、
パ党なんで
ゆるくホークスを応援します
ってゆう感じですけど
限りなく「第三者」に近い
みたいな観戦態度です。

プロ野球ニュースなんかでも
やはり「阪神優位」予想の方が多いわけで
正直私もそう思いますw

ま、なにはともあれ柳田には期待してます。

それはともかく
ホークス劣勢予想を覆すには
中村の復調なるかどうかが
カギなような気がします。
ジャージーボーイズ見てきました
「夫婦のどっちか50歳以上なら二人とも1100円」サービス
使って。

それはそれとして
「あのイーストウッドが遂にミュージカルを撮った!」
ってゆうようなふれこみだったんで
どんなもんなのだろう
と思ったんですけど
「いかにもミュージカル」ってほどではなく
実在のグループを題材にした「ミュージックドキュメント」
みたいな感じでした。
までも面白かったっす。

やはりその
「音楽の現場」
の空気ってのが伝わってきましたよ。

監督作出演作
幅広くとらえてみると
イーストウッド「アメリカ軽音楽」ほぼ全ジャンル制覇!
ってことになってきたんですかね。

ジャズで言えば監督デビュー作から
頻繁に使用されてますし、
御子息のカイル氏子役時代の作品では
「カントリー&ウエスタン」の世界を描いてますし
ダーティーハリーシリーズでは
フュージョン系サウンド多用のうえに
ハードロック系のガンズも出てくるし
で今回は「ポップス」ですからね。

個人的には
「真夜中のサバナ」の
まったり感がいちばん好きですね。
イーストウッドの「音楽多用」系作品のなかでは。

ま、とにもかくにも
日本でも今後
「ミュージカル」と断言してジャンルづけするしないはべつにして
「音楽映画」って増えてくるでしょうね。

時間芸術
っていう範疇なら
「音楽」と「映画」って
もともと親和性が高いと思います。

というか
「大御所」クラスの方々は
試みにどんどん映画作ればいいんじゃないかな
って軽く考えたんですけど
なかなかそうもいかない事情とかあるのかなあ
日本の芸能社会には
とか
ちょっと考えてしまいました。

全編筒美京平作品の豪華絢爛ミュージカル
とか
凄く見たいような気がするんですけど
それを阻むものが
日本社会にはある
みたいな。

つくづく残念です。
さて昨日の試合の感想は
ツイッターとかフェイスブックで
勢いのまま書いちゃったので
ここではあの「稲葉と金子の胴上げ」
に絞って書きます。

金子がパリーグ最高!

コメントしたわけですけど
一体なにが「最高」なのか。

金子の気持ちを代弁しようというのではなく
「私の気持ち」を述べますと
いろんな意味で「自由」なんでしょう。
パリーグの方が。

それは実に簡単なことでして
セリーグの場合
「読売新聞社」と「中日新聞社」の
二社が絡んでるわけで
球界の根本的改革とかを阻んでいるのは
このメディア関係企業でしょう。
でそこに高校野球の朝日毎日とかね。

昔「大毎」とかありましたけど
ま、いずれにせよ
現時点では
パリーグに「既存メディア」がらみの球団は無い
と。

ま、ここで気合をいれて
読売や中日を攻撃したい
とかそうゆう意図はございません。

幅広い野球ファンが楽しめるプロ野球
になるために
一番必要なのは
読売&中日
の「言論がらみ」の企業の意識改革でしょう。
言論がらみの会社ってのは
「言論の自由」が標榜されてる世の中なんだけど
逆説的に「不自由」な社風になるんだなあ
って思いますんで。
もうほぼ決まったと思いましたよ。
昨日のパCSファイナル、
4-0でホークスリードの7回表2死まで。
で夜は妻子と外出予定だったんで、
女性陣は他のことやりながら待機だったんですけど
結局また代打稲葉の単打とかから
あれよあれよと
形勢逆転ですもんね。
あの時点で稲葉ジャンプしてたホークスファンとか
笑いもできませんし、
責めもできないでしょう。
あのときは
まだ余裕の雰囲気でしたもんね。
わたしもお茶の間で
ああ、これが稲葉最後の打席かあ・・・
ってうかつも思ってました(笑)
そこまでホークスは大谷から追加点が
奪えなかったとはいえ、
けっこう「好守」連発で
悪い予感とか皆無でしたからね。

あとから考えれば
スタンリッジ変えなきゃよかったのに
って話ですけど
いまさらどうにもなりません。

そんなこんなで
試合が長引いて
妻子は不機嫌になってましたとさ。

ってことで
今日はこれから出かけるので
あとで録画で見る予定ですけど
第三者なので
まあどっちも頑張ってね
って感じです。
秩序と逸脱
前々回の投稿で、
パチンコ店の防犯カメラシステムがらみの件で
店舗の現場
ってものは思想が右寄りになりやすい
というようなことを書きまして
それについては何も変更や訂正をする気はないんですけど
何度も申し上げますように
私自身はノンポリ無党派層でございます。
とだけ強調し
今回はまたNHKの番組を見て思ったこと
というか思い出したこと
をグダグダと書きます。

教育テレビの「日本サブカルチャー史」の最終回で
宮沢章夫氏が
サブカルチャーとは逸脱である
と定義づけてて
なるほどなあ
と思ったわけですよ。

と申しますのも
現在「シンガーソングライター」を標榜しながらも
なんというか
「ま、自分はサブカル側の人間じゃないな」
とかいつのまにやら感じるようになっていた
と。

よくはわからないんだけど
もしかしてただ単純に
加齢によっていろんなことが面倒くさくなってきて
「もう勧善懲悪のわかりやすい時代劇があればそれでいいよ」
ってなってきてるだけなのかもしれないしw

「逸脱」って
なんなく逸脱できてるときは
ほんと特になんの労力もなく出来てる感覚があって
まあ若気の至りなのかなんなのか
なんでもかんでもお茶の子さいさいですよこちとらそりゃもう
ってゆう風体なんですが
年を経るにつれ
逸脱?なにそれ?
めんどくさいんですけど
ってなってきてるんです。
私の場合は。
ま、しかしだからといって
若い頃に作ったハチャメチャな歌を
もう唄いたくないとか
そこまでナイーブな性格でもありませんw
それはそれ
これはこれ
ってやつですね。

一応学生時代は
普通に「スタジオボイス」とか読んで
「ぴあ」も毎週欠かさず買って
とかそうゆう生活していて
就職してからそこそこ忙しくなっても
ある程度そのパターンは踏襲してたんだけど
いつとは言えないけど
いつのまにやら
そうゆうサブカル風土からフェードアウトしていた、
と。

でその
「いつのまにやら」

「いつ」
を無理やり探ってみますと
2002年から2003年頃かなあ、と。

前にも別な話題で書いたかもしれませんけど
この頃「店舗内BGM」の有り様が変化したんですよ。
パチンコ業界にいましたんでパチンコ店におけるBGM
という意味で。

それまでは有線のヒットチャートのチャンネルを流すか
店舗スタッフが持ち寄ったCDを流すか
していたんですけど
その頃から「業界オリジナル音源」が徐々に色々出回るようになって、
そっちのほうをヘビーローテで流すようになったりしたような。
版権モノが全盛になってきてそれぞれにはそれぞれの音楽はあるし、
版権モノではないメーカー独自キャラの機種にはそれはそれで
「耳にこびりつく」オリジナル音源もこれまた豊富にあるし、
さらには「チェーン店」そのもののオリジナル音源まである、と。
なわけで
いつのまにやら
「外の世界の音楽文化」から
「勤務中」は
完全に隔離されてるような状況になってたような。

当時はそんなことは
あまり意識してなかったんですけどね。
「勤務中」は「勤務」のことしか考えてない
真面目社員でしたからね。
って信じる信じないはあなたの自由です。

ま、前々回の防犯カメラの件の投稿でも書きましたが
扱う商品がギャンブル風味なもので
外からは一見アウトローな職種だと思われがちで
実際、私が身を投じた当初は
身内にアウトロー風な方も見受けられることもありましたが
わりとすぐに「コンプライアンス」が叫ばれる世の中に移行して
もうそれからはずーっと
仕事といえばとにもかくにも秩序維持
なにはなくとも秩序維持
ってゆう日々でしたよ、ずーっと。

実際、そのゴト師を筆頭にした
各種犯罪行為なんかは日進月歩ですから
技術もあがるし件数も増えるし
みたいな。

ってことで
もはやサブカルどころではない
というような時間の流れにいた
と。

ですがやや矛盾するぶぶんもございまして
版権モノ
となるとあのエヴァとかも含まれるのでして
そうゆうのをお客様に好んで遊んでいただくために
業界人は有無を言わさず全員エヴァに詳しくなければならない
ってゆう空気もありまして
それはそれで抗えないものでした。

冬ソナDVD全部見る指令とか
北斗の拳全巻読破指令とか
あったような記憶が。

ってことで
業界で素直な心持で仕事してたら
ものすごい「オタク」になれたかもしれませんし
というか
いま業界で頑張って仕事をしつづけている皆様は
まちがいなくオタク的知識やらサブカル知識とか
日本国でもトップクラスの人がたくさんいると思いますよ。
いやほんと掛け値なしに。

ってことで
あれこれグダグダ書きましたが
私がサブカルやパチンコ業界からフェードアウトしたのは
何か他に原因があるのではなく
単に自分が面倒くさがりだから

ただそれだけのようですw


さて残るはホークスかファイターズか
ってところまで
シーズン深まってまいりましたが
しかしセリーグはまさかの巨人4連敗。

なんというか
今季は全体的に変なシーズンだったなあ

あらためて思いましたよ。

上位チームも下位チームも
「期待させておいて結局尻すぼみ」
みたいなのがやたらと多かった気がします。
もちろんその筆頭はジャイアンツなんでしょうけど、
他にもカープとかバファローズとかベイスターズとか。
ホークスも日シリ大手かけてますが
シーズン終盤はグダグダでしたし。
イーグルスにしたところで
9月に驚異的に勝った
と思ったら結局最下位だし。

でまあ
日シリ進出決めたタイガースの
タイトルホルダーがほぼ皆外国人選手
ってところに象徴されるように
今季は「日本人選手の体力」に問題あったんじゃないか、
と。
単に怪我人が多かったとかそうゆうことじゃなくて、
普通にシレっと一シーズン乗り切るレギュラー選手
が枯渇してきてるんじゃないか、と。
鳥谷の連続出場が取沙汰されてますけど
ほんとなら各球団に鳥谷並みの体力を持つ
日本人選手が少なくとも3人くらいいて当然であって欲しいわけです。
投手であれば途中離脱なしで涼しげにシーズン乗り切る、と。
秋になって息切れ
とかしない、と。

ほんと福岡の試合とか
CSなのにこの内容?
みたいなところあるし。

そういう意味でいうと
今季はパリーグのグダグダぶりが目立つわけでして
簡単な話、そろそろ「世代交代」の端境期なのかな、と。
「若手の台頭」ってことだとセリーグの方が
どう考えても優勢でしょう。

というか世代交代うんぬんかんぬん以前に
少子高齢化の影響
とか言いだすと、
今後のレベルアップは期待できない
ってゆうこわい考えも浮かびますよね。

いやほんとそれは
「取り越し苦労」
であることを祈ります。
ぼくのいた世界
さて何気なく

HDDに録り貯めてた
クローズアップ現代の
「防犯カメラ」の巻を見てたら
冒頭からいきなり「パチンコ店でジャグラー打ってた主婦」

「置き引きと間違われて誤認逮捕されました」
ってゆう話の展開。

ああ
かつて
ぼくのいた世界だ

食い入るように見てしまいましたよ。

で、そのくだりを見た感想は
そりゃもう警察もずさん過ぎるし、
店側もどうだったの?
と。

私は2010年の2月までパチンコ業界にいたんですけど、
ほんと最後の最後は
「各現場」を順繰りに廻って
それこそ「防犯」を担当してたわけです。
なので
店ごとに違う
「防犯カメラシステム」を
マニュアルからなにから
徹底暗記してました。

その頃はもうほぼ
全店舗「大容量HDD」に動画大量保存
という態勢になってましたね。

でもこれ
会社によっては
経費節減で
いまだに「VHSテープ」対応のシステムが
残ってたりするかもしれませんし
ほんと
「運用」する側によって千差万別だと思いますよ。

もともと「ゴト師」との戦い
を繰り広げてきた業界なので
「防犯カメラシステム」には
少なくともいっせんまんえん以上かけてます。
一店舗で。

だからちょっと
「素の流しの映像」中心の
街角やコンビニの防犯カメラシステム
とは根本的に違うんですよね。

クローズアップ現代の冒頭部分の
パチンコ店の事例は
いわゆる「置き引き」だったんで
「素の流しの映像」なわけです。
なので、「財布を手に取って持ち去った」
ってゆう決定的な部分が無ければ証拠になるわけないだろ
って話ですよ。
どう考えてもそこまで鮮明に「手元」まで映ってないだろ!
と。

ということで
もしここをご覧のあなたが
「誤認逮捕」されたら
「防犯カメラの解像度はどの程度なのか?
手元まで鮮明に映ってるのか?
ただなんとなくその時間にそこにいたから
ってだけなのか?」
と問い詰めましょう。
そして
警察官に
「あなたはその防犯カメラシステムの
性能をどの程度わかっているのか?」
ってのと
さらに
「証拠画像を提出した店舗スタッフ
は防犯カメラの性能をどの程度わかっているのか?」
ってのも
問い詰めたほうがいいかもしれません。

パチンコ店の防犯カメラ映像で誤認逮捕
ってなった場合
防犯カメラを設置して運営してるのは
パチンコ店運営事業者
です。

ここの時点で
しっかり管理できていないと
ジャグラー好きの41歳主婦が
誤認逮捕されちゃうわけですよ。

クローズアップ現代の結論からいえば
ゴミ箱に財布が捨てられてて
その捨てた人物は「ジャグラー打ってた41歳主婦」
ではなかった
と。

そこで初めて「誤認逮捕」に気づく、と。

これはほんと馬鹿過ぎだと思います。

まず店舗側の人間が
防犯カメラシステムの性能
を熟知していなかったが為に
忙しさにかまけて
適当に処理した可能性が高いのではないのでしょうか。

財布置き忘れたお客がいました、
で次に41歳主婦が座りました、
なんかナンバーランプの上のほうに手を伸ばしました、
ああもうこれ犯人ですね。
みたいな。

そこ、
人の一生がかかってるんだから
ちゃんと検証しようよ
って話なのです。

これは
官も民も
同じくらいに思考停止してると思います。

ゴミ箱に「41歳主婦以外の誰か」が
財布を捨てにいく場面
とか
探そうと思えば絶対に探せるんですよ。
だが
大概しないんです。

何故かといえば
「費用対効果」的な思考にそぐわないからです。

単純な話、
パチンコ店は「商業」をやってるんであって
警察機能を果たす義務はない、と。

だがしかし
「ゴト師」という「外敵」には非常に敏感なので
「HDD大容量保存可能防犯ビデオ最新システム」
を常に更新し続けながら
あやしいやつ
を待ち構えているわけですよ。
おおざっぱにいえば。

あ、なんか変なの来た!
ってなったら
それこそカメラをズームしたりパンしたりして
「手元」の決定的な場面をおさえて
通報&確保
みたいな。

ってことで
私はもう業界はなれて3年以上経ってますので
うかつなことは言えないんですけど
パチンコ業界に関しては
少なくとも店舗の現場においては
「敵はぶっつぶす」
「犯罪者は容赦しねえ」
的な雰囲気でしたよ。
ま、世間一般的なイメージとは逆に
「右寄り」なんですよ。実は。
秩序を維持して生活を守りたい
のに
ゴト師を筆頭にいろんな悪い奴らが
ああだこうだと自分の生活基盤を揺るがそうとするのなら
それに対しては最大限対抗するぞ、と。

ということで
「虐げられた」
「万国の」
「労働者諸君」
ってゆう図式で
ああだこうだと言われたところで
なんの説得力もない
と私は思います。

そもそもそんなことをアツく語ってるのが
涼しげなお金持ちだらけですからね。

そうゆう活動の自由ももちろんわたしは認めつつ、
なんとかもっとまったりのんびりした世界に
なればいいなあ
と思います。




ファイナルステージたけなわの件2
巨人阪神は締まったいい試合でしたね。
好守の応酬で。
それに対しソフトバンク日ハムは
和製大砲の長打攻勢は確かに見事だったんだけど
またエラーがらみとかもあって
ちょっと間延びした凡戦だったと思いました。
ま、でも
明日どうなるのかはわからない
それが野球だと思いました。
ファイナルステージたけなわですね。
例年ですと、
1試合1試合こまめに感想書いてた気がするんだけど、
今年は台風の前後の頃から
めまいに悩まされまして
耳鼻科的な診断では三半規管の耳石だリンパ液だ
みたいなことで薬を処方されまして
後は、薬が切れた時のことを考え
「めまいリハビリ」の本を購入し
なんとかかんとか乗り越え中でして、
野球もそんなにこまめには見れてなかったりするのでした。

ということで
ファイナルステージのここまでの
おおざっぱな感想は
「今宮もアレだったけど柳田の三振もどうなの?」
ってのと
「澤村危険球退場で完全に流れが阪神に行った感強烈」
ってのと
「中田さん僕の見に行く日米野球でも打ってね」
くらいですかね。

まあ第三者的立場なので
どっちのリーグもフルに戦って
盛り上げてくださいね。
ってところです。
ファーストステージ全部終了
まあ、パの2戦目のT-岡田の逆転3ランの試合は
そこそこ興奮しましたが、
両リーグ全体でちょっと
点が入らなすぎ
な感じでしたね。

今後の注目点は
「短期決戦」における
二刀流大谷の使い方
ってところでしょうか。

デーブ就任決定
については
また後で。
このままの結果だとかなりな尻すぼみ感ですね。
ってことで、
CS常連の阪神と日ハムが初戦とって、
オリックス広島は崖っぷちなわけです。

ザッピングしながら見てたんだけど
まあパ党なので
主に大阪ドームの試合のほうに
集中してました。

大谷の突然の乱れ
以外は
両チームの打線が
好投手をよく攻略した
って感じでいい試合でした。
捕手の「好ブロック」の応酬
とかあったし。
金子も特に悪くはなかった
と思うんですけど
やはりその
「必勝パターン」に持ち込むわけですよね。
「継投」ってゆうね。
その采配自体も
間違ってはなかったと思いますよ。
なんですけど
岸田と佐藤達で
3失点
とか
想定外のことが起こるのが
ポストシーズンの醍醐味なんでしょう。

とにもかくにも
贔屓チームはもういなくなってるんで
第三者的な視点で見てまして
盛り上がればなんでもいいや
って感じなので
バファローズとカープには
是非とも奮起して欲しいものです。


それほど深くもないし痛くもない告白
さて、
昨今「読書」に集中って書いて
奥泉光氏の東京自叙伝
にも触れたんですけど
ネタバレ
にならないように
書きますけど
あの小説のなかの
第5章戸部みどり

ものすごく
自分としてはリアルでして
戸部みどりは
1963年生まれのバブル世代女子
という設定になってて
ほぼ同世代なんですけど
同じバブル世代であるけれども
自分は全然別の生活パターンでした。
というか間とタイミング
なんでしょうね。
戸部さんは
バブル崩壊後

パチンコとかその他ギャンブルにハマる
と。
自分の場合は
バブル全盛期に
パチンコにハマってて
世間一般の
「バブル崩壊」の後、
「パチンコバブルの崩壊」まで
そこそこ時間があったので
それが功を奏して
戸部さんみたいな
悲惨な人生にならなかったのかも
って思いました。
とかこれ以上細かく書くと
ネタバレになるんで
ここいらで止めておきます。
みなさま
奥泉光先生の「東京自叙伝」
どうぞご贔屓にw

で、とにもかくにも
バブル末期の
ディスコで「白服」として2か月働いていた
のは間違いないのでして
なにが一番強烈だったかというと
男子従業員なんだけど
「女子トイレの清掃」
もする
と。
女子従業員
がいないので。

で、そうゆう状況ですから
男子従業員がトイレ清掃を
してますよー
ってゆうエクスキューズも
もちろん出すわけです。

でも
そこはディスコですからね。

ものすごい「剛の者」とか
ガンガン来るんですよ。

ですけど
一応妻帯者として
操は立てました
とだけ言っておきますw

というか
妻帯者であろうがなかろうが
ディスコで野獣化した女子

まあ
ナシだな
と。
ただそれだけですね。

いやほんと
単純に
「命の危険」感じますもの。

まあそれが
「炎こがす恋」なのかもしれないし
なんとも難しいところですね。



さて根っからの報道不信の自分でも、
デーブ氏に関しては、
プロ野球ニュースにおける
近鉄絡みの暴言で関根御大を怒らせた
あの瞬間を生で見てたんで
擁護しようとは思いませんね。
さりとて
デーブ就任反対運動
までする気にはなりません。
あくまで選手主体で野球を見る
という立場なので。

マスコミの一斉バッシング
には常に斜に構えてたんですけどね。

他分野でいえば
エリカ様の沢尻さんとか
あとはなんつってもノリさんとか
叩いてる方にも疑問あり
みたいな風にとらえてたんですけど
今回のデーブ問題は
なんかこうちょっと違うのかな、と。

ですけど
デーブ就任
仮に決定しても
イーグルスファン辞める
つもりはありません。

それについては特に深い意味はなく、
イーグルスの試合を見る
こと以外の
何か強力な楽しみとか趣味みたいなものを
これから新たに探す
ってのも面倒
ってゆうただそれだけですよ。

「おまえは無気力か!」
と言われれば
「はあ」
「まあ」
としか言い様がないっす(笑)

もちろん
楽天という企業や
三木谷氏というオーナーに
媚びるとかそんなつもりも義理もないし、
べつに楽天であろうがなかろうが
どうでもいいわけです。

基本、
仙台でプロ野球チームが
景気よく活動していてくれれば
細部にはこだわりません
って感じでしょうか。

野球拡張論者なもので
監督の人事くらいで
こんなに騒いでどうする?
ってのが
自分の根っこにあるんですよね。
イーグルスのファン辞める
人が多ければ多いほど
「他の時間消費産業」が潤う
ってことでしょう。
一応わたしはそのへんまで
念頭において考えております。


デーブで不人気になって
有力選手が流出しまくり
とか
そりゃまあ憂慮すべき事態であるとは
思いますけど
基本「報道不信」の者なので
なんでそこまで言い切れるのか?
って思います。
思いますけど、
デーブ監督不成立
でも
全く残念には思いません。

自分の希望としては
大阪近鉄から流れてきた者なので
「監督梨田、打撃コーチ兼任ノリ」
とかなったら
泣いて喜びます(笑)
尻すぼみで最下位でしたが、監督お疲れ様でした。
10月5日札幌
F1-0E
10月7日仙台
E2-3B

ということで7連敗で最下位決定。
7連敗の間
ひとつでもどこかで勝っていれば
5位だったんですけど
それでも綺麗に7連敗目の
最終戦で最下位確定でした。

ですがまあ
まだ3位の可能性も数字上うっすらある段階から
若手もどんどん使って
「出したやつで勝つ」と監督は宣言していて
それを忠実に実行したら
結果こうなった
と。

まあ首位打者争いの銀次の「休み」
には若干どうなの?
ってのはありましたが
そこはもう「岩崎の活躍によるSB戦4タテ」で
行ってこい
だった
と私は考えます(笑)

最下位残念は残念ですけど
ドラフトを考えれば
まあこの際どっちでもいいです。

最後の最後
「則本の奪三振王」だけは
なんとかかんとか達成しましたし。

ってことで
ちょっとしばらく読書に集中してたので
まとめての投稿になりましたが
「稲葉の引退試合」での惜敗の試合は
ほんと松井祐に勝ちつけたかったですね。
今季最高といっていい内容でしたよ。
ここへきて。
初回の大谷の剛球等
試合としては面白かったです。

稲葉はお疲れ様でした。

とにかくやたらと打たれまくった記憶のみです。
今季は優しいなあ
と思ったら
仙台最終戦できっちり打たれたし(笑)
あのときは
「やっぱり稲葉・・・・・」
って思いました。

シーズン総括や
星野監督の采配全般や
来季以降のこととかは
また日をあらためて書きます。

いま強く思うのは
小久保の引退試合でノーヒットノーラン達成する
オリックス西
というか
オリックス球団の図太さを
来季以降は自軍の皆様も
おおいに見習ってもらいたい
と、
ただそれだけです。

あんたらちょっと
優しすぎやで
みたいな(笑)


あーあって感じっす。
なんか仙台で
0-6でイーグルスがバファローズに
負けたみたいです。
10月4日。

呆れてものも言えない
感じではありますが
予想通りの銀次5打席連続敬遠
ってことで
こうゆうことには
発生するたんびに
異議申し立てはしますよ。

ちゃんとやれよ、
と。

がしかし
一方的に
バファローズ側が悪い

言いたてるつもりもありません。

自分はイーグルスファンですけど
実際、銀次の
「怪我」による
5試合欠場
とか
疑いの目でみてますよ。
そりゃもう。
こちとら子供じゃありませんし。

こうゆう言いぐさはあまり好きじゃないんですけど
なんだかんだで
「社会が悪い」んじゃないでしょうか(笑)
「冠」というか「肩書き」というか
そうゆうのに捉われ過ぎ!
みたいなね。

でもここ何年かでは久しぶりの事態ですよね。
「タイトルがらみの露骨な敬遠」って。

プロ野球選手になる
って
東大に入る
よりも難しいですし
そのうえ「タイトル」とる
って
どれだけ貴重な出来事か
ってゆう理屈もわかるんですけど
ユーザー目線で言わせてもらうと
「タイトルがらみのあれやこれやの策」
って
どっちらけ
です。

一応
言うだけは
言っておきます。

で、何気なく
内田選手
プロ初ヒットおめでとう。


最後の最後で投壊で連敗モードっす。
残り3試合で
まだ
4位5位6位
いずれの可能性もあるってゆう・・・・

10月3日仙台
E4-7L
勝ちウィリアムス
敗けクルーズ
S高橋
島内2号中村34号

なんというか
普通に勝って
最下位回避確定
して
胸をなでおろしたかったんですけどね。

中村同点3ランの菊池の初球ですけど
もうどっからどうみても
サービス球
って感じでして
全く呆然とさせられました。

で、クルーズは四球で二人出して
森にあっさり左中間破られると・・・・・

大阪桐蔭恐るべし
としか言い様がないです。

侍JAPANで頑張ってね
と。

4タコだった
銀次の首位打者も
相当キツくなってきましたね。

来季は怪我の休みとかなく
自力で奪い取れよ
って感じでしょうか。

とにもかくにも
残り3試合のうち
なにはともあれ
ひとつは勝ってくれよ
ってところでしょうか。



10・2決戦を制したホークス優勝おめでとうございます。
ということで、
自軍の試合はなかったんで
わりかしじっくり見ましたが
1-1のスコアで
延長にはいって
10回裏1死満塁から松田のサヨナラタイムリーで
本拠地そしてシーズン最終戦でホークス優勝ってゆう
わりとレアなケース。
逆にもしバファローズが勝っていたら
残りイーグルスとの2試合のどっちかに勝てば逆転優勝
という
ギリギリの状況だっただけに
秋山監督を筆頭に
両軍に泣いている人が多かったのも頷けます。
試合としても
特に両軍のブルペン陣が出始めてから
手に汗握る展開で面白かったです。

大きな目でみると
過去の壮絶、伝説的なペナント終盤の試合に比べると
両軍ともに「終盤に失速気味だった」ってのがあるので
若干、うーんどうなの?ってところもありますが
「シーズン最終戦で勝ったら優勝」
というシチュエーションでサヨナラ勝ちで優勝
とか
もしかしたらあと100年ないかもしれないし
その意味ではホークス選手関係者やファンの人達
うらやましいですね。

でもあの10・19とか
巨人中日の10・8とか
の時代と違って
まだCSがあるってのがまたそれはそれで
味わい深いですね。
今回のペナントレースの結末は。

この「10・2」決戦も
両軍決め手を欠く
ってゆう状況での
延長戦しかもロースコアーの決着
ですし、
むしろ3位のファイターズは調子上向きだし
どこが日本シリーズに出るのか
私には全く予想がつきません。

予想がつかないといえば
「銀次と糸井の首位打者争い」

ちょっと読めなくなってきました。

敗戦したとはいえ
糸井マルチ安打で首位に躍り出たわけです。
ですが、元々あちこち痛めてるところへ
最後サファテに死球喰らってたし。

銀次は対ファイターズと対ライオンズで
打つしかない
ってことなのかな。

変な敬遠合戦が発生しないことを祈りつつ
あと数試合の行方を追いますよ。

というか
イーグルスもあと4試合ってところで
「4位も5位も6位も有り得る」
ってゆうわけのわからない立場なんですけどね(笑)

前投稿で銀次、糸井を追走とか書きましたが
追い抜いて
首位打者になってたんですね。
大変失礼しました。
他の事でバタバタしてたんで
細かく見てませんでした。

ってことで
あやまりついでに
何故、銀次は金子から猛打賞とか出来るのか?
なんすけど
こりゃもう
「相手の決め球」を打つのが好きだから
としか考えられません。

自ら「首位打者とる」とか公言する
ビックマウスな性格なので
世間一般からは
初球からどんどん振る超積極打法
とか思われてるかもしれませんけど
意外に「初球打ち」はそんなにしてこないです。
ソフトバンクの柳田みたいに。

今季のデータはちょっとよくわからないんですけど
確か昨季は「2ストライク後の打率」
がナンバーワンだったんじゃないでしょうか。
ちがってたらすみません。

で、「相手の決め球」ってのは
だいたいきわどいコースにきますから
たいがい「ホームランボール」ではないわけです。
ということで
クリンナップをまかされてるわりに
長打率は低い
ってゆうね。

自分の記憶でも
銀次の値千金のヒット
って大体
え?それをあそこにそうゆうふうに落とす?抜く??
みたいなのが多いわけです。
きれいにスコーンと右中間左中間を打球が転々とする
というよりは。

で、銀次の凄いのは
「配球」を読んでの決め打ち
って感じじゃなく、
あくまで「来た球に反応」ってゆう
その場のバットコントロールで
大半のヒットを生んでるわけです。
これは並大抵の技術じゃないですよ。

生来の身体的能力ってことで
いえば
どう考えても糸井の方が数段上でしょう。
走力やバネや肩の強さとかもろもろ考えると。
メジャー級ですもんね。

そこに挑む銀次
応援しますよ。

ただほんと
タイトル争い
の為の
変なかけひき
とか
なければいいなあ
と祈ってます。